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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】知床食堂 [軽食@羅臼]

2009年06月10日 22時04分36秒 | 外食記録2009
知床食堂(しれとこしょくどう)[軽食@羅臼][HomePage][Yahoo!地図]
2009.5.3(日)9:50入店(初)
注文 ホッケフライバーガー 370円

 
・羅臼にある道の駅『知床・らうす』内に設置された軽食コーナーです。朝4時半に根室を出て運転し、お腹が空いたがまだ昼ご飯には早かったので、寄り道してちょっとしたものを食べました。

・メニューは揚げ物やアイスクリームなどの軽食が中心です。羅臼産ホッケ使用のホッケフライバーガーを注文。

・店内にも10席分ほどテーブルがありましたが、車の中で食べました。
 
・私の歯型のついた写真で恐縮ですが、具はホッケフライ、レタス、チーズに辛子マヨネーズ。パンはもっちりしっかりした食感で、ホッケフライに負けておらず良いバランスです。普段口にするフィッシュバーガーをしっかり手造りした感じ。370円は少々高く感じますが、話のタネには良いのではないでしょうか。

 
[Ricoh GX200]
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【本】未知科学の扉をひらく

2009年06月10日 08時04分31秒 | 読書記録2009
未知科学の扉をひらく 現代科学が説明できない不思議な事実の数々――, 平野勝巳(編著), KAWADE夢新書 S118, 1997年
・「なんでか分からないけれども、うまくいく」 そんな現代科学の枠からはみ出た(平たく言えば、うさんさい)『未知科学』を15編収録。ほとんどが個人の手によるものなので手軽で単純な方法が多く、全体的に地味な印象。心惹かれる研究は見当たりませんでした。これだと現代科学の方が、もっとハジけていて驚かされる事が多いような。
《参考リンク》戦略的創造研究推進事業 http://www.jst.go.jp/kisoken/
・「そもそも本書は、21世紀に向けた新しい世界像を予感させる研究や実践を取材し、「常識をひっくり返すような、こんな考え方があるんですよ」と広く紹介したいという意図から生まれた。したがって、焦点はむしろ世界像にあって、「科学」そのものではない。」p.3
・「そうはいっても、やはり、「未知科学」的な世界像とはどのようなものか。編著者として感触くらいは述べておかなくては、と思う。  それはおそらく、「科学の知」に対して、「物語の知」と呼ばれている英知によってとらえられるような世界像ではないだろうか。」p.4
・「遺伝子には、極小のスペースに想像を絶するほどの大量の情報が書き込まれている。なぜ遺伝子に情報が「書き込まれている」のか。書き込まれている以上、書き込んだものがいるのではないか。筑波大学教授の村上和雄さんは、それを「サムシング・グレート(偉大なる何か)」と呼んでいる。」p.12
・「鉱物に含まれているミネラルとは何か。どうして地球上の生命体すべてに海水と同じ成分のミネラルが含まれているのか。そんなことを考えているうちに、 "ミネラルと生命との関係" というテーマが固まっていったんです。」p.28
・「植物が「心」をもっているらしい、ということを研究している方として、このあと本書でも新井昭廣さん(50ページ)や橋本健さん(62ページ)をご紹介している。これらのことと合わせて考えると、微生物にも「心」があるといわれてもさほど抵抗感はない。」p.41
・「奇妙な言い方ですが、いまや、"信じなければ、いい実験結果が得られない" というのは微生物学者のあいだで暗黙の了解のようになっています。疑うことから科学が始まる、といったデカルトの考え方はもはや現実的ではないんです」p.42
・「また雌牛のツノのなかに雌牛の糞や水晶の粉を入れて半年ほど土のなかに埋設し、それを取り出して水に溶かして耕地にまくと、土がよみがえり、バイタリティのある作物が生育するという。これは、今世紀初めに活躍したオーストリアの思想家、ルドルフ・シュタイナーが提唱した「バイオダイナミック(生命力学)農法」と呼ばれるもので、この不思議な農法が米国やオーストラリアで実践されていることも紹介されている。」p.56 シュタイナーは他の章でも登場し、大活躍。
・「つまり、ハイレベルな知性は脳のはたらきではなくて、見えない世界にある一定のパターンの受信活動ではないかと思うんです。だとしたら、知的活動にはかならずしも脳は必要がなく、植物にも未知のパターンを受信できるしすてむがあるのかもしれない。そんな仮説も考えられるのではないでしょうか」p.71
・「「"アーッ、そうだったのか!" と目からウロコが落ちる思いでした。エイトスター・ダイヤモンドが引き起こす不思議な出来事はすべて、目に見えない世界とつながった現象なんだ、と悟りました。理屈ではなく、まさに悟ったという感じでした」」p.178
・「それぞれの方々が違った領域で、違った角度から、さまざまな事実を語り、仮説を提案されているが、そこに共通に見て取れるものは、ひと言でいって「よりよく生きるための糧となる世界像」ということだろうと思っている。ここに提案されている世界像のなかでなら、自分は本当に自分らしく生きられるのではないか、という感触をもたれる方が少なくないことを念願し、期待している。」p.208
コメント (2)
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