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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】かもめ食堂 [いろいろ@室蘭]

2009年06月24日 22時02分36秒 | 外食記録2009
▲閉店 室蘭の名物店が惜しまれつつ閉店 [2014.6.3記]
かもめ食堂(かもめしょくどう)[いろいろ@室蘭][Yahoo!グルメ]
2009.5.12(火)11:50入店(二回目)
注文 デミ焼肉丼 650円

 
・室蘭市日の出町のバス通りより、ちょっと線路側に入った住宅街の中にひっそりとあるお店。文章では説明しづらい立地なので、詳しくはリンク先の地図を参照のこと。「もう無くなったかな……」と思いつつ久しぶりに行ってみたらまだやってました。前回来たのはもう10年ほど前になるかもしれません。「盛りのいい店」ということで、学生の間では割と有名なお店です。

・大衆食堂の雰囲気の店内はイス席3卓にカウンター8席。水はセルフサービスで。常連らしき作業着を着たおじさんたちが次々と来店します。店の外にも中にも「かもめ食堂」の文字はありませんが、間違いなくこちらが「かもめ食堂」、のはず。

・メニューは定食から麺類までいろいろ。日替り弁当550円、ラーメン450円からと非常に安い価格設定です。中でも『五目カツファイティングライス』に興味がひかれますが、怪しく、ヤバイ雰囲気がプンプンするので注文するのは思い留まりました。代わりに、無難そうな『デミ焼肉丼』を注文。
 
・平たい丼に盛られたご飯の上にはキャベツ、焼肉、半熟の目玉焼きが乗っています。肉を口に入れた瞬間、そのデミソースのくどさに衝撃を受ける。既製品のウスターソース八割に、ケチャップほか数種類の調味料をブレンドしたような、もはや「美味い」とか「不味い」を遥かに超越した強烈味。何とか完食しましたが、食べている途中、何度か体に震えが走るほどでした。まさに『味の暴力』。このくどさ、「ご家庭のウスターソースまたはお好み焼きソースを容器から直に一気飲み!!」する場面を想像してもらえると、なんとなくわかってもらえるのではと思います。久々に目の覚めるような衝撃の一品でした。
 
・たくわんと味噌汁。

 
[Ricoh GX200]
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【写】室蘭市民俗資料館(室蘭)前編

2009年06月24日 08時02分39秒 | 撮影記録2009
●室蘭市民俗資料館(室蘭)前編 撮影日 2009.3.28(土) [HomePage][Yahoo!地図]

・こちらは室蘭市の中心部からやや外れた陣屋町。国道37号線を内陸側に折れて、白鳥大橋へ続く高架橋と線路の下をくぐって住宅街に入ると、資料館を示す看板が立っています。
 
・看板の立つ道を折れると正面に室蘭市民俗資料館、通称『とんてん館』の建物が見えます。前々から気になっていた施設ですがこの度初訪問。改めて建物の前に立つと、イメージしていたよりも立派な建物です。

・現在入館は無料。常設展示室は二階になります。
 
・展示は縄文時代からスタート。
 
・輪西遺蹟出土の土偶(レプリカ)[左]と古代文字(?)が刻まれているという石[右]。
 
・石器や土器がいろいろ展示してあります。室蘭の遺跡を示す地図がありましたが、こんなにたくさんの遺跡が室蘭にあったとは知りませんでした。

・続いて『アイヌ民族の文化』。
 
・アイヌにゆかりのある品々を展示。
 
・続いて、海を渡ってやってきた『和人』の時代に。
 
・羅針盤と生活用具あれこれ。
 
・『開拓と屯田兵』
 
・開拓時代の農具や生活用品。だんだんと展示は賑やかに。
 
・日鋼の迎賓館『瑞泉閣』を模した展示。いつか是非とも訪れたい施設です。
 
・大正~昭和初期の暮らし。マネキンの視線に一瞬ドッキリ。

・人力消防車?
 
・SLの模型。よ~~く見てみると、なんと! マッチ棒で作ってあるようです。

・時代は戦争へ突入。
 
・不発弾と、以前訪れた『中国人殉難烈士慰霊碑』のミニチュアが。説明文「戦時下の室蘭で強制連行され、過酷な労働と非人間的扱いで殺されたり、病死した中国人のおびただしい遺体が室蘭でも発見されました。」
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S18-200 IS]
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