ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録

【食】やきとり居酒屋 気楽屋 [居酒屋@室蘭]

2010年10月31日 22時04分57秒 | 外食記録2010
やきとり居酒屋 気楽屋(ヤキトリいざかや きらくや)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2010.9.24(金)19:00入店(初)
注文 酒ツマミいろいろ 二名で6040円

・第13回ぴかりん会(仮)会場。参加はぴかりんとO氏の計二名。
 
・今回はO氏の馴染みの店が会場となりました。JR東室蘭駅西口のすぐそばで、『さっぽろっこラーメン 西口店』の斜め向かい、『室蘭ラーメン なかよし 西口店』の左隣に位置し、こんな所にこんな飲み屋があったとは、全くノーマークの店でした。O氏によると、こちらは駅に近いだけあって電車がくるまでの時間潰しに丁度いいのだそうです。

・気安い居酒屋の雰囲気の店内はカウンター約10席にこあがり4卓。この他、宴会場もあるようです。私が入った後からも続々と客が詰めかけ、なかなか人気の様子。

・アサヒスーパードライ<中>(500円):まずはビールで乾杯。メニューにはジョッキが "小" と "中" の二種類あり、「"中" が普通サイズだろう」と注文してみると、目測500ml入りの巨大なジョッキが現れました。どうも "小" が通常サイズのようです。
  
・お通し(300円):お通しはホタテのマヨネーズ和えと小ツブ。
  
・豚串(塩・3本・330円)、とり皮(塩・3本・330円):豚肉も鳥皮も大きめの肉でムッチリした歯応え。塩加減や焼き加減については特に気にならず。調べてみると、室蘭のあちこちで見かける "やきとり丼" はこちらの店が発祥なのだとか。
 
・豚レバー(タレ・3本・330円):柔らかいレバー。甘いタレがなかなか美味。
  
・つくね(200円):大きなつくねが一本に卵黄つき。

・独特の柔らかい食感の鳥肉ハンバーグ。甘いタレと卵黄の組み合わせで得も言われぬ美味しさです。
 
・牛スジ煮(400円):強烈な甘ったるさで、いかにも酒のツマミというクドさ。唐辛子を投入していただく。
  
・野菜サラダ(500円):肉ばかりというのもなんなので、バランスをとるために注文。てんこ盛りの野菜からはむせ返るような青臭さが。
 
・水餃子(450円):好物なので注文してみたところ、想像とは全く異なる物が登場。饅頭のようなもっちりした皮の不思議な餃子でした。

・角ハイボールドライ(400円):たまにはビール以外の物も注文。思い切り薄めて飲むウイスキーは違和感有り。やはり飲むならストレートかロックです。
・多くの客で賑わっていたので待たされるかと思いきや、料理はトントンとよいテンポで出てくる点で好感度アップ。遠慮なく飲み食いした割には一人約3000円と安く済みました。ここのところ一人開催が続いていた "ぴかりん会(仮)" ですが、話し合い手がいるとやはり楽しいことを再認識。

   
[Canon PowerShot S90]
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【写】天王寺公園(大阪)後編

2010年10月31日 08時03分48秒 | 撮影記録2010
天王寺公園(大阪)後編 撮影日 2010.3.31(水) [Adbenire][Yahoo!地図]
・大阪中心部の桜の名所散策の後編。

・大阪市立美術館正面の階段下に見える入園ゲート。
 
・園内ではあちこちで桜が可憐な花を咲かせていました。
 
・公園の北側へ歩いてみると、大きな池とそこにかかる橋が見えました。
 
・池のほとりに咲く桜。
  
・周囲に設置されたベンチは、のんびりと桜を眺める人たちで賑わっていました。
  
・池の周辺の様子。
 
・池の真ん中には橋がかかっています。そして池の脇の斜面には赤い柱の展望台(?)が。地図で確認するとそこにあったのはお寺でした。

・『河底池の野鳥』案内板。この池は川底池というらしい。いろいろな鳥が見られるようです。
  
・池の周囲の桜。
 
・池のほとりを北方向にのびる桜並木。
 
・撮影を終え公園を後に。園内には他にも日本庭園や温室などいろいろあったようですが、時間の都合でのんびりとはしていられず、全部回ることはできませんでした。

・次なる目的地目指して移動開始。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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今週の細々したこと 2010.10.24(日)~10.30(土)

2010年10月30日 22時02分56秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。そろそろ地デジ移行を考え始めたぴかりんです。

●10/24(日)
・【演】第5回アイビー音楽祭@苫小牧市民管弦楽団
 苫小牧の文化施設『アイビープラザ』を練習場として使用する音楽団体による演奏会に参加。"第5回" となっているが、これまでは文化サークルの絵や書の作品の展示のみで音楽祭は初の試みとのこと。オケは主に弦楽器の編成で参加し、アイネクライネとブランデン5番の各1楽章を演奏。まだ地域に根づいたイベントには至らず、客数は30名程度と少々寂しい数だった。同イベントに参加していた吹奏楽団の演奏を聴いていると、とても耳慣れたメロディーが流れ出し「この曲なんだったっけ??」と思ったら、それはブラ1の4楽章。ドラムセットが軽快にリズムを刻み、拍子の変わり目もひたすら等速度で突き進むブラ1……こんな凄まじい編曲があったとは。ちょっと普段とは変わった音楽が聴けて得した気分に。

・整理整頓

●10/25(月)
・"ああ冷麺 支援"
 過去の室蘭での第九練習でたびたび話題にのぼった『第九の歌詞の日本語仮名』をネット上で発見した。
★参考リンク:ベートーベン 第九 音訳(男声合唱団「ふんけんクラブ」から)
http://www.funkenclub.com/htm/dai9_onyaku.htm

●10/26(火)
・初雪
 夜中に小さな個体が窓をプチプチ叩く音で一度目が覚めた。「雪か~?」と思った一瞬後には再び意識を失う。翌朝になって雪の痕跡は残っていなかったが、昼になってとうとうあられのような雪の粒が降りだした。いよいよ冬到来。

●10/27(水)
・訂正 ~携帯のPDF表示

●10/28(木)
・忘れ物
 通勤途中、よく利用する自動販売機で缶コーヒーを購入。下の口から缶を取り出そうとすると、缶が二本も入っている。取り出してみると、その奥からもまたまた缶が湧いてきて、全部取り出すと計四本に。三本の缶コーヒーが忘れ去られているという不可解な状況に遭遇。はじめは「ラッキー! 持って帰ろう!」と思ったが、だんだん気味悪くなり、これは見なかったことにして、記念撮影の後に三本は元に戻して逃亡。謎のコーヒーの行方は謎のまま。

・カレンダー購入

●10/29(金)
・名刺作成

●10/30(土)
【演】第21回森の広場の音楽会@美唄弦楽アンサンブル

・腰痛

・電気ストーブ点火

(まだ書きかけ。。。)

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【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
 

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【食】居酒屋 龍のす [居酒屋@千歳]

2010年10月30日 15時02分27秒 | 外食記録2010
居酒屋 龍のす(いざかや りゅうのす・Dining Bar DRAGON HOUSE)[居酒屋@千歳][Yahoo!グルメ]
2010.9.23(木)17:20入店(初)
注文 つまみと飲み物いろいろ 3000円強

 
・千歳中心部の飲み屋街の一角にある居酒屋。国道36号線より二ブロック内側で『千歳タウンプラザ』の並びです。まずは駐車場があるのかどうかを尋ねに店に入ると『駐車場MAP』を手渡され、それに従って店より少し離れた駅前通沿いの駐車場に車を置き、改めて店へ。
  
・店に入ると階段を上り、二階の窓際のカウンター席へ案内されました。レトロな雰囲気の内装ですが、建物自体が結構古く、もともとレトロな建物を今風に改装したようです。席数はかなり多く、こあがりとイス席あわせて10卓以上に加えてカウンター席が10席以上あり、アジアの民族音楽風のBGMが流れています。

・サッポロ スーパークリア(390円):まずはビールをぐびっ、といきたいところですが、車なのでノンアルコールビールをいただく。のどが渇いているところだったので、それなりに美味しく感じます。
 
・お通し(300円):お通しは『若鶏と岩塩の和え物』。パプリカ入り。
   
・ハーブ豚のすりゴマサラダ(690円):すり鉢でゴマをすって、ゴマだれに投入。"ハーブ豚" の違いはよく分からず。
   
・新さんまの姿造り(550円):『本日のおすすめ』メニューより。ただの刺身ではなく、盛り付けに工夫が凝らされています。サンマ一匹をまるごと堪能。
  
・アボガドオーブン焼 マグロパテ詰め(390円):メニューは通常の刺身や串物の他、創作メニューもいろいろ並び、品名を眺めるだけで「一体どんな料理なのか」と想像がふくらみ楽しい気分に。中でも一際異彩を放っていたこちらの品を注文。

・アボガドといえばこれまでカットされたものしか見たことがなく、その全体像をまじまじと見るのははじめてのこと。「アボガドってこんななんだ……」 実は柔らかいですが皮は丈夫なので、スプーンで直接すくって食べ進むことができ、キューイに似た感覚です。鮮やかなグリーンの見た目が異様な感じですが、熱を加えることで舌触りの滑らかさが増し、なんとも不思議な食感。
  
・中トロの和風にんにくステーキ(720円):皿には大きなマグロ肉が二つと、予想以上のボリュームで登場。
 
・火を通した中トロは、刺身の時のとろけるような食感は無く、むしろ固く引き締まった歯応え。どこかで食べたことのあるような味付けですが、酒のツマミ仕様のためか、ややしょっぱく感じます。
・料理の質・価格・店の雰囲気、いずれもレベルの高い良店ですが、それにしては食事中に見かけた他の客は二組のみと少なすぎるような気がします。この時はたまたま空いていただけでしょうか。後からネット上のクーポン券の存在を知りましたが後の祭りでした。

   
 
[Canon PowerShot S90]
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【写】天王寺公園(大阪)前編

2010年10月30日 08時04分23秒 | 撮影記録2010
天王寺公園(大阪)前編 撮影日 2010.3.31(水) [Adbenire][Yahoo!地図]
・今回からいよいよ、四日間で大阪→京都→名古屋→富士宮→東京とまわった『桜撮影旅行編』のスタートです。まだ雪の溶け残る北海道から桜が咲き乱れる内地へ。季節は一気に春!

・関西国際空港に降り立ちまず向かった先は、桜の名所だという大阪中心部の公園です。こちらの公園への入園はなんと有料(150円)。道内ではテーマパークや植物園でもない限り、まず見かけない形式なので、不思議な気分です。写真の入場口で料金を払って園内へ。こちらは『美術館下ゲート』になります。
  
・まずは正面の美術館に続く階段ではなく、右手の脇の階段の方向へ行ってみる。具体的な樹木の名前などは分かりませんが、道端に生えている木からして、道内とはどこか異なる雰囲気です。
  
・カーブを描くゆるい坂を登っていくと、行く手に桜が! つい数時間前までは雪の残る場所にいただけに、感激もひとしお。
  
・こちらで咲いていたのは、ほとんど真っ白な花びらの桜です。

・桜の枝にはヒヨドリの姿が。
 
・園内の広場の様子。人のいない場所を狙って写しているので空いているように見えますが、実際は家族連れなどで賑わっていました。桜はまだ蕾が若干多い、咲き始めの状態です。
 
・公園の中心に位置する『大阪市立美術館』の立派な建物。和洋折衷の不思議なデザインです。こちらの公園は元は住友家の本邸があり、寄贈された敷地なのだとか。
 
・美術館前は階段が下に続いており、その上からはなかなかよい見晴らしです。
 
・桜と通天閣。曇り空だったのが残念です。
  
・通天閣のアップ。数年前に大阪を訪れた時に、一度展望台に上ったことがあります。写真を見返してはじめて、展望台下に時計が設置されていたことに気づく。
 
・園内を西にのびる大通。通りの両脇は動物園になっています。

・西側に見えた『スパワールド 世界の大温泉』という大きなビル。なんともそそられる施設です。
  
・美術館前から公園の北側へ進む。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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【食】一休そば 千歳本店 [和食@千歳]

2010年10月29日 22時00分19秒 | 外食記録2010
一休そば 千歳本店(いっきゅう蕎麦 ちとせほんてん)[和食@千歳][食べログ]
2010.9.23(木)13:20入店(初)
注文 冷し狸(全卵入)672円

  
・千歳市中心部を走る国道36号線沿いのそば店。『ヤマダ電機』より200mほど恵庭寄りで、『OMU CAFE ひだまり』の向かい側になります。こちらは苫小牧に総本店のあるそばチェーンの支店です。
  
・多くの客で賑わう店内はカウンター約10席とこあがり約10卓。いまどきの落ち着いた雰囲気の内装で、BGMにジャズが流れています。意外だったのがその接客で、ガッチリと訓練されたファミリーレストランそのものの、明るくハキハキとした対応でした。田舎のそば店のゆるい雰囲気を想像していたので、これには少々面食らう。
  
・メニューを開くとそばに丼物などを組み合わせた千円前後のセットメニューを前面に押し出したレイアウトで、単品のそばは隅に追いやられています。小腹を満たせばそれでよい状況だったので、単品の『冷し狸』を注文。冷し狸には『卵入り』と『海老入り』の二種があり、今回は『卵入り』で。
  
・そばの上に乗った具材は生卵のほか、カイワレ、ノリ、ゴマ、大根おろし、天かす。

・手打ちではなさそうなそばは固めのゆで具合で、もっさりとした食感の中にほのかな甘味が感じられます。丼物などをつけず、そばのみでも十分なボリュームです。

・食後の温かいお茶。

  
[Canon PowerShot S90]
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【写】キリンビアパーク千歳 トロピカルドーム(千歳)後編

2010年10月29日 19時00分59秒 | 撮影記録2010
キリンビアパーク千歳 トロピカルドーム(千歳)後編 撮影日 2010.3.22(月) [HomePage][Yahoo!地図]
・2010年9月末に閉園した植物園散策の後編。
   
・望遠レンズ+クローズアップレンズの組み合わせで目につく花を片っ端から接写。
   
・花のことはさっぱり知らないので、少しはその名を覚えたいところです。
  
・花の下の袋は虫(エサ)の落とし穴にでもなっているのでしょうか。右の赤い花と見比べてみると、その進化の過程についてなんとなく想像がつきます。
 
・それぞれランの仲間?
   
・なかには花だか葉だかよく分からないような物も。
   
・南国の花のコーナーより。
   
・バナナやミカンの仲間の実もなっていました。
  
・右の花は直径数ミリほどしかない、とっても小さな花でした。
 
・南国の象徴とも言えるハイビスカスの大きな花。
 
・見学を終え、植物園を後に。通路の脇にはおしゃれなデザインの街灯がたっています。
 
・ゲートをくぐって駐車場へ。規模はそれほど大きくありませんが、花の密度が濃く、よく手入れされていてなかなか見応えのある植物園でした。建物の老朽化により閉園とのことですが、無くするには少々惜しい施設です。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22, EF-S55-250IS + クローズアップレンズ]
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【写】キリンビアパーク千歳 トロピカルドーム(千歳)中編

2010年10月29日 08時00分37秒 | 撮影記録2010
キリンビアパーク千歳 トロピカルドーム(千歳)中編 撮影日 2010.3.22(月) [HomePage][Yahoo!地図]
・千歳のビール工場に併設された植物園散策の続き。

・こちらはランの花のコーナー。入館直後よりもマシになったものの、しばらく経つとまたレンズが白く曇ってきます。
 
・『カッパー・エンジェル』というランの一種。
 
・こちらもランの一種?
 
・ランのコーナーの全景。それほど広くはありません。
  
・あちこちに咲き乱れる花いろいろ。花についてはさっぱり知識がないので、どれが何やら説明などはできません。
 
・それにしてもいろいろな形の花があるものです。
 
・入口近くの天井のある通路。両脇にちょっとした水の流れがあります。

・レンズの曇りもだいぶ収まったところで、改めて植物園の入口より。
 
・館内案内図。二階まで緩いスロープを登るようなレイアウトで、車椅子でも散策が可能です。
 
・入口からの眺め。メガネ拭き用の箱ティッシュが用意されていました。
 
・見事に咲いている花たち。
  
・ヤシの木の茂る、ガラス張りの円形ドーム内へ。
 
・木の下には様々な鉢植えが所狭しと並んでいます。
 
・様々な形をしたランの花。右の黄色い花はスカートを広げたお人形さんのようにも見えます。
   
・花のアップいろいろ。
(後編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22, EF-S55-250IS + クローズアップレンズ]
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【食】長ちゃんラーメン 北斗店 [ラーメン@千歳]

2010年10月28日 22時04分24秒 | 外食記録2010
長ちゃんラーメン 北斗店(ながちゃんらーめん ほくとてん)[ラーメン@千歳][食べログ]
2010.9.22(水)18:05入店(初)
注文 味噌カツラーメン 980円

 
・千歳市の中心部を通る国道36号線そばにあるラーメン店。恵庭側にある、国道と駅前に続く幹線道路との二股の合流点より2km弱、千歳の中心部寄りで、黄色に赤字の看板が目をひく建物です。
   
・店内は厨房をL字型に取り囲むカウンター席が約10席に、こあがり席が4卓。ガラス張りの厨房の奥に、店の主と思しきおじさん(この方が "長ちゃん" ?)が一人いるのが見えましたが、私の入店に気づかぬらしく、放置されることしばし。店を出ようとした他の客の呼びかけにより、ようやく「いらっしゃいませー!」の声が。

・メニューは各種ラーメンのほか、丼物、定食、ギョウザなどかなり豊富です。店舗入口の『本日のお薦めのめにゅー』看板にあった『味噌カツラーメン』を注文。ラーメンは模様の擦り切れた、やたらと年期の入った丼で登場。
  
・その品名よりなんとなく『味噌カツの乗ったラーメン』を想像していたのですが、出てきたのは『カツの乗った味噌ラーメン』でした。よく考えれば後者が当り前ですが、ちょっと紛らわしいネーミング。ラーメンの具は味付きチャーシュー1枚、長ネギ、もやし、メンマ、ゴマなど。チャーシューまで乗っているところを見ると、単純に通常の味噌ラーメン(780円)にトンカツが乗っているだけのようです。トンカツは目測100g弱と想像したよりも小さく、ガリガリとした豪快な食感の衣です。スープは昔ながらの懐かしい味ですが、後味が最悪。唐辛子でもニンニクでもショウガでもない不快な刺激がジンジンと、食後しばらく口内に残り、ヒドイ目に遭いました。いわゆる化学調味料の効果でしょうか。

・まるは製麺製の太めの縮れ麺。

  
  
[Canon PowerShot S90]
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【本】悪人正機

2010年10月28日 19時06分53秒 | 読書記録
悪人正機, 吉本隆明 糸井重里, 新潮文庫 よ-20-2(7586), 2004年
・吉本隆明と糸井重里の対談集、というよりはインタビュー集。南伸坊の『個人授業』シリーズとよく似た構成です(『生物学個人授業』、『心理療法個人授業』、『解剖学個人授業』、)。糸井氏から「「生きる」ってなんだ?」、「「宗教」ってなんだ?」、「「ネット社会」ってなんだ?」などの素朴な疑問を投げかけ、それに対して吉本氏がその持論をズバリと展開。その回答はあくまでも平易な言葉で語られ、哲学的な難しげな議論とは無縁の内容です。
・議論の内容が一般的で、専門的議論を期待して読んだ自分としては肩の力が抜けすぎていて、やや物足りない内容。そのぶん気楽に吉本氏の思想に触れるには向いているでしょう。
・「ほんとのことを言うのは、いちばん簡単なことなのに、それができなくなっているからことばがどんどん腐って死んでいく。死んだことばで書かれた説教も処方箋も、役には立たないし、生きていくにはじゃまなものだ。  この本は、人生相談のかたちを借りているくせに、あらゆる「うその考え」をまる裸にする社会とか人間とかいうものの「解体新書」みたいなものとしてできあがってしまった。」p.4
・「それで結局、生きる価値はどこにあるんだ? それはちょっとね、本当にわかんないですね。わからないでしょう。何で価値があるかなんて、わかんないですよね。」p.23
・「要するに、手を使わなければ何もできないんですよ。頭だけ使って、手で考えてないようなのはだめなんだってことはわかるんです。」p.25
・「人助けってことに関してなら、それはやっぱり、親鸞の言っていることが完璧じゃねえかと思ってますね。親鸞は、いかに人間が善意を持って目の前の人を助けようとしても、助けおおせるもんじゃない、と言ってるんです。」p.33
・「よく「俺、友だちたくさんいるよ」なんて言うヤツいるけど、そんなの大部分はウソですよ(笑)。結局、ほとんど全部の人が本当は友だちがゼロだと思うんです。  もちろん、人間には性格的に社交家の人とそうじゃない人もいますよ。でも、社交家だからいいとか、そうじゃないと損でポツンとしてるってことはないんですよ。  結局、どっちだって同じ、どうせひとりよ、ということなんです。月並みだけれども人生というのは孤独との闘いなんですから。」p.42
・「まあ、挫折を知らないからダメだって言われても、どうすることもできないわけだからね。挫折なんて、しないならしなくていいですよね。というかできないですからね。」p.45
・「僕ら日本人っていうのは、過剰に気を遣い過ぎる。だから、こう言っちゃ悪いんだ、みたいになっちゃうんですね。人それぞれ違う考えがあるっていう、相容れない者同士のルールってのが、できてないんじゃないかな。」p.60
・「なんで仕事ってするんだろう  結論から言ったら、人間というのは、やっぱり二四時間遊んで暮らせてね、それで好きなことやって好きなとこ行って、というのが理想なんだと、僕は思うんだけど。」p.65
・「その点でいけば、例えば出版だったら、そういう校正の名手になるとか、自分の機能を高めていくってのを、さしあたって問題にしていくのがいいんじゃないでしょうか。  そうすれば、つまんねえ職場だとか、給料が安い、上司がどうだってことがあっても、自分のテーマを考えてやってるあいだは、緩和したり忘れたりできるんですね。」p.70
・「その点で、本当のプロの詩人と言える人は、谷川俊太郎と、吉増剛造と、この前死んだ田村隆一と、この三人しかいねえかな。あとはみんなプロじゃねえよと思っていますね。」p.76
・「僕が会社勤めやなんかで体得したことでは、会社において、上司のことより重要なのは建物なんだってことです。明るくって、気持ちのいい建物が、少し歩けばコーヒーを飲めるとか盛り場に出られるような場所にあるっていう……そっちのほうが重要なんだってことなんです。」p.86
・「これは僕の独自の解釈だったり理解だったりするんですけども、オウムは、戦後の日本の反体制的な動きの集大成だと思うんですね。だからこそ、善いも悪いも、偶然の契機も全部ひっくるめたところで、あの一連の事件を起こすことができたんです。  ですから、一度「集大成」をやってしまったオウムには、何もできませんよ。仮に「もう一回やれ!」って言われたところで、それこそ偶然がいろいろ重ならなきゃ、絶対にできないと思います。」p.118
・「本当に戦争が起こるっていうのは、ここまでになったらあると思ったほうがいいってのは、ただひとつしかないんです。それは要するに、国家と国家が対立してるところで、一方の国がこれ以上追いつめられたら食べていけねえし、国家としてもやっていけねえってところまで行ったら仕方ねえなってことで戦争になる。そう思ったほうがいいでしょうね。」p.133
・「大学は、まあ、国立公園みたいなところなんですよ。  学生の身分があるとアルバイトもしやすいし、あくせくしながら目的に向かって一直線に行くより、国立公園で一休みしながら考える場所ってことでいいんじゃないでしょうか。」p.147
・「だいたいの感じで言えば、知識なんて四世紀くらいのね、日本国家の始まりのあたり、古墳時代くらいまでに出尽くしているんです。(中略)人間が、人類として出てきてから、まあ百万年くらい経っているわけですが、人間らしさってなんなんだというような重要なことについての変化は、もう四世紀くらいから、身体と同じように、ないんだと言っていいと思います。」p.152
・「ある期間だけを見ればうまくいってるようでも、もう次の瞬間には全部がぶっ壊れそうな争いが起るかもしれないし、永続的に円満な家庭なんてものはないんですよ。みんな、しょうがないからウソついて体裁よくしてるんです。」p.157
・「僕は、自分でもあんまり好きじゃねえなってところは、もうほっていていいと思うんですよ。  それで、ちょっとでもいいから「これは長所だ」と思えるところだけ、伸ばしていけばいいんじゃないかと思いますね。」p.171
・「いつも言うことなんですが、結局、靴屋さんでも作家でも同じで、一〇年やれば誰でも一丁前になるのです。だから、一〇年やればいいんですよ。それだけでいい。」p.171
・「素質とか才能とか天才とかっていうことが問題になってくるのは、一丁前になって以降なんですね。けど、一丁前になる前だったら、素質も才能も関係ない。「やるかやらないか」です。そして、どんなに素質があっても、やらなきゃダメってことですね。」p.172
・「素質がないといえば、三島由紀夫がそうですよ。この人にはもう、文学の素質なんかないと思いますね(笑)。ないけど、やっぱり天才的な人だな、天才的な作品だなと思うんですけどね。  そのことを見破っていたのは武田泰淳なんですけど、三島由紀夫が市ヶ谷で自決しちゃった時の追悼の中で「この人は刻苦勉励の果てに死んだ」ってあからさまに書いてるんです。」p.174
・「情報科学系の人たちっていうのはマルチメディア関係のいろいろなことが発達してきたら、要するに人間の精神もそれにあわせて発達するって言ってるんですね。本を読んでいると全部が全部っていうくらい、そういうことを言ってるんです。  そりゃおかしいんじゃねえかって僕は思うわけです。そういうものが発達すると感覚も発達するっていうだけのことで、精神が発達することとは違うよねって。」p.241
・「最後に、まとめて、ひとつだけ言うと、人間のいちばん重要な精神の問題ってのは、情報科学の発達で届くようなことではないということですね。感覚の発達っていうのは、大いにあるんだろうし、それはいいことなんだ、というのが僕の立場です。」p.247
・「僕の場合、情報は新聞でだいたい間に合います。例えば経済問題を例にとれば、僕は新聞の経済記事しか、分析するのに使っていないんです。というか、新聞以外は考える材料にも使ってませんね。」p.251
・「「酸素と水素」を見つければ、「水」ができる。  どういうことかというとですね、要するに、水が「酸素と水素からできている」ように、分析したい問題を「水」として、「酸素と水素」にあたる情報が何なのかをうまく見つけることができれば、どこの国のどんな問題だって、だいたい当たるんじゃないかっていうことなんです。」p.252
・「フランスにソシュールっていう、本当に偉い言語学者がいたんですけど、この人はそれで頭がおかしくなっちゃったんですからね。つまり、こんなに根拠がない、もうどうしようもないっていうことを考え詰めていってね。何もしゃべらないっていうのと、しゃべるっていうのとどこが違うんだとかね。もうそうなって、ちょっとおかしくなっちゃったんですよ。だから、それぐらい、言葉っていうのは根拠がないんですよ。  人間そのものが持っている根拠のなさと同じでね。生まれたことっていうのには根拠がないんですね。生まれたことには根拠がなくて、それで親の方からいえば、産んだことにも根拠がないってなるんですよ(笑)。」p.268
・「文学では、作者の創作上の秘密がよくわからないという、これは天才だ……っていう人は、そんなにいなくてさ。もしいるとすれば、それはやっぱり、宮沢賢治なんですね。彼の創作物の中には、知識で辿っていけないところがあるんですよ。これはもう、本人に説明してもらわんとわからんぜっていうところが、どうしても残るんです。」p.276
・「本当は自分らが考えてたようなもんじゃなくて、全部借金でもいいから、できる限りお金をかき集めて、何か事業しちゃって、金儲けしちゃってさ。借金を返す返さないなんてのは二の次三の次、どうでもいいんだっていうのが、資本主義の非常に大きな特徴なんだって。」p.303
・「自分でも、やっぱり意識的なものは、力にはならないなぁと考えているし、無意識のうちにやれるようになれば、それはもう、ちょっとしめたものなんだと思っているから、」p.311
・「未開社会の人にいくら話を聞いても、宗教家から言葉でいくら解説を受けたとしても、そこに生きていた時の精神内容は依然としてわからない。それをわかるには、そこに生きていた人とおなじことをやるよりしょうがねえ、みたいなね。」p.333
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