ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】王将 [ラーメン@千歳]

2009年09月30日 22時00分07秒 | 外食記録2009
▲閉店 2019年7月閉店 [2020.1.7記]
王将(おうしょう)[ラーメン@千歳][食べログ]
2009.8.29(土)17:45入店(初)
注文 白味噌ラーメン 880円

  
・千歳市街の、国道36号線と千歳ICへ続く道道との交差点そばにあるラーメン店。駐車場は広く、まだ真新しい外観です。
 
・外観と同じくこぎれいな店内はカウンター6席にイス席約7卓。お客さんが次々と来店し、人気のお店のようです。

・ラーメンは830円からと高めの価格設定。サイドメニューはライスと飲み物くらいで、シンプルなメニュー構成です。味噌は赤白ニ種あり、しばし迷った後、『白』で注文。
  
・丼は野菜がこんもりと盛られて登場。具はチャーシュー×2、シャキシャキのもやし、タマネギ、長ネギ、ニンジン、キクラゲ、メンマなどなど。
 
・想像したよりも濃くはなくバランスの良い味のスープですが、食べているうちに味に変化がほしくなりました。昔ながらの味を進化させた、奇を衒わない "正統派" の北海道ラーメンという印象です。


[Ricoh GX200]
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【写】双瀑台(流星の滝・銀河の滝)(上川)

2009年09月30日 08時00分22秒 | 撮影記録2009
●双瀑台(流星の滝・銀河の滝)(上川) 撮影日 2009.5.4(月) [Yahoo!地図]

・こちらは層雲峡渓谷の滝が見られる観光名所です。ゴールデンウィークだけあって、かなりの賑わいでした。

・周辺案内図。切り立った崖と多くの滝に囲まれた場所です。
 
・駐車場から見た、向かって左側の銀河の滝。これだけの高さになると、目測も訳がわからなくなりますが、だいたい100mくらい??
 
・角度を変えて撮影。
 
・駐車場の片隅にあった『行幸啓記念碑』と御製の歌碑。
 
・売店の建物をくぐって裏側に出ると、双瀑台への入口があります。過去、駐車場までは来た事がありましたが、こちらに登るのは初めてです。他に登る人の姿も無く、その存在に気づいていない観光客が多そうです。展望台までの距離430m。
 
・途中、上り坂がきつく登るのは結構大変です。だいたい中間点かと思われる場所で、木製の物見台があり、こちらで小休憩。
 
・下からでは見えなかった、二本の滝の全容が明らかに。

・向かって右側の流星の滝。
 
・左側の銀河の滝。
 
・一息ついた後、続きの道を登り始める。散策道は整備されている方ですが、少なくとも運動靴は必要です。それにしても坂がきつい! ほとんど、430mある階段(何階相当?)を登り続けるイメージです。
  
・ようやく双瀑台に着。展望スペースは森の中でそれほど広くはありません。ちょうどこの時、若いカップルと居合わせ、二人がかわりばんこに記念写真を撮り合っている様子を見かねて、「よかったら撮りますよ」と声をかけ、二人並んだ写真を撮ってあげました。しかし激しい逆光でかなり厳しい撮影条件だったため、二人のステキな笑顔は真っ黒かも。。。またそれも楽しい思い出ということでよしとしよう。
  
・流星の滝。上に着いた時にはすっかり息があがってしまい、腕は震えて写真はブレまくり。
  
・銀河の滝。壁面にへばりついた雪の紋様が、人の横顔のように見えます。

・はるか下に見える、川岸の散策路。

・切り立った岩の向こうに大雪山系の山がチラリと顔を覗かせる。
 
・帰り道。階段を踏み外さぬように慎重に降りる。
 
・途中まだ雪が残る場所も。踏む場所を間違えると、ズボッ!と膝まで埋まります。
 
・観光客で賑わう売店へ無事生還。この往復で体力をかなり消耗してしまいました。あまり気軽に行くような場所ではありませんでしたが、中間地点の展望台までならそれほどきつくなく良い眺めが楽しめ、バランスが良いかもしれません。

>>> 【旅】北海道東部半周旅行 まとめ

[Canon EOS 50D + EF-S18-200 IS]
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【本】殉死

2009年09月29日 22時00分31秒 | 読書記録2009
殉死, 司馬遼太郎, 文春文庫 し-1-37, 1978年
・"軍神" 乃木希典の生涯を小説風にまとめた書。『要塞』、『腹を切ること』と題した小編の二部構成。
・その名は度々目にしていたが、どのような人物なのかほとんど知らずにいたところ、ボンヤリとしていた知識がクッキリと明確になった。日露戦争における旅順攻防戦の悲惨な戦場の描写が強く印象に残る。
・「乃木希典(のぎまれすけ)――日露戦争で苦闘したこの第三軍司令官、陸軍大将は、輝ける英雄として称えられた。戦後は伯爵となり、学習院院長、軍事参議官、宮内省御用掛など、数多くの栄誉を一身に受けた彼が明治帝の崩御に殉じて、その妻とともにみずからの命を断ったのはなぜか。"軍神" の内面に迫って、人間像を浮き彫りにした問題作。」カバー
・「乃木希典は本来が実務家よりも詩人であるために、つねに自分を悲壮美の中に置き、劇中の人として見ることができた。自分の不運に自分自身が感動できるというのは、どういう体質であろう。」p.21
・「余談だが、この時期、一般の感覚としては――山県有朋でさえ――軍旗はさほど尊貴なものとはしていなかったであろう。第二次大戦での降伏によって日本陸軍は終焉したが、いわゆる帝国陸軍の特徴のひとつは軍旗を異常に神聖視し、あたかもそこに天皇の神聖霊が宿っているがごとくあつかったことであった。この精神的習慣はおそらく乃木希典から始まったであろう。」p.22
・「その感情は、後になるにしたがって明治帝にも自然通じてゆき、明治帝にとっても乃木希典がまるで鎌倉時代の郎党であるかのような、そういう実感をもつようになり、そのことが乃木にも伝わり、乃木を感動させ、かれをして近代日本のなかでは稀有といっていい古典的忠臣にしていった。」p.23
・「「貴官は、いつ軍服をぬぎます」  と、乃木はデュフェに質問したであろう。  「寝ニ至ルマデ脱ガズ」  と、デュフェは答えたにちがいない。」p.32
・「が、乃木少将だけは一変した。紬の着物も着ず角帯も締めず、料亭の出入はいっさいやめ、日常軍服を着用し、帰宅しても脱がず、寝るときも――乃木式といわれ、死にいたるまでひとを驚嘆せしめたことだが――寝巻を用いず、軍服のままでいた。」p.34
・「「自分の生涯は、山田の案山子である」と、しばしばこの時期での乃木希典は洩らしている。」p.35
・「乃木希典はおそらく筆者(わたくし)の考えていたような、自分の能力に疑いをもつというようなことは、あるいはなかったかもしれない。そのように考えを修正してみると、筆者の私(ひそ)やかな期待ははずれたにしても、別な乃木希典をあらたに知る思いがし、なおこの書きものを(いや、思考を)続けてゆく気持をとりなおした。」p.37
・「要するに司令官と参謀長の関係は、そのような機能関係にあり、すぐれた参謀長を得れば司令官はねむっていても作戦は進行してゆく。」p.50
・「が、旅順は一日でおちなかった。それどころか、その後百五十余日をついやし、六万人の血を流させるはめになった。目算をこれほど外すというのは、それが無能のゆえであるとすれば、これほど悲惨な無能もないであろう。」p.61
・「乃木はもともと死のなかに唯一の華やぎを求める思想家――それも士規七則的な――であり、死を美として感じてはじめて自分の生を肯定できる底の行者であったが、この旅順の柳樹房のときほど死への焦れをもったことはなかったであろう。」p.72
・「乃木のその誌的生涯が日本国家へ貢献した最大のものは、水師営における登場であったであろう。かれによって日本人の武士道的映像が、世界に印象された。」p.92
・「死は自然死であってはならないという、不可思議な傾斜が乃木希典においてはじまったのは、よほど年歴がふるい。かれは最後にその意思的な死を完成させるのだが、むしろこの傾斜がかれの生きつづけてゆく姿勢を単純勁烈にささえていたともいえるのではないか。」p.99
・「自分を自分の精神の演者たらしめ、それ以外の行動はとらない、という考え方は明治以前までうけつがれてきたごく特殊な思想のひとつであった。希典はその系譜の末端にいた。いわゆる陽明学派というものであり、江戸幕府はこれを危険思想とし、それを異学とし、学ぶことをよろこばなかった。この思想は江戸期の官学である朱子学のように物事に客観的態度をとり、ときに主観をもあわせつつ物事を合理的に格物致知してゆこうという立場のものではない。陽明学派にあってはおのれが是と感じ真実と信じたことこそ絶対真理であり、それをそのようにおのれが知った以上、精神に火を点じなければならず、行動をおこさねばならず、行動をおこすことによって思想は完結するのである。」p.110
・「かれら陸海軍将星の軍服は当然ながらすべて拝謁のための美麗な礼服を着用していた。しかしながら乃木希典のみは泥と硝煙のしみついた戦闘服のまま帝の前に立っていた。このあたりが乃木希典のふしぎさであろう。広島の宇品に凱旋してからすでに四日になり、服を着かえる余裕は十分にあった。しかしながらかれは戦闘服のままでいた。  ――戦場からすぐ駆けつけた。  というところをこの郎党は帝にお見せしたかったのであろう。」p.126

?じゅんじゅ【純儒・醇儒】 真の儒者。
?ろぼ【鹵簿】 儀仗を具備した行幸・行啓の行列。律令制では、行幸のみにいったが、明治以後は、行啓にもいい、公式のものと略式のものとがある。
?きっきゅう‐じょ【鞠躬如】 身をかがめおそれつつしむさま。
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【写】大雪湖(上川)

2009年09月29日 08時01分34秒 | 撮影記録2009
●大雪湖(上川) 撮影日 2009.5.4(月) [Yahoo!地図]

・こちらは大雪山系の山中の国道39号線と国道273号線との分岐点そばにある、大雪ダムの駐車場です。
 
・駐車場脇に展望スペースが設けられています。

・大雪ダム周辺の案内図。またダムを案内する音声も大音量で鳴っていました。
  
・ダムの上から見た大雪湖。
 
・水面にはまだ雪が多く溶け残り、涼しい眺めです。
 
・湖の向こうに見える山々。
 
・左右を見渡した図。

・そういえば、ダムの写真は撮っていなかったことに後から気づく。

>>> 【旅】北海道東部半周旅行 まとめ

[Canon EOS 50D + EF-S18-200 IS]
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【食】かに太郎 [和食@白老]

2009年09月28日 22時02分25秒 | 外食記録2009
かに太郎(かにたろう)[和食@白老][Yahoo!グルメ]
2009.8.29(土)12:00入店(初)
注文 かにめし 500円

 
・白老の虎杖浜の海岸線を走る国道36号線沿いに建つ奇妙な建物が今回のお店。オービスのそば、スープカレー店『いぶし屋』の右隣です。その怪しい外観から、自分の中では『気になる度』がトップクラスの店でしたが、そんな店に初入店。営業日や営業時間ははっきりせず、暖簾も出ずで、前を通る度にいつもやってるんだかやってないんだかよく分からない感じでしたが、正面扉が半開きになっているときは営業していると思っていいのではないでしょうか。この建物が一体何角形なのか気になっていたところ、どうも上から見ると十角形のようです。斬新なデザイン。
 
・店内は周囲の窓に沿って座敷になっていて、テーブルが6卓並んでいます。先客の家族連れが一組おり、楽しく食事中。

・メニューを見ると『かに料理専門店』らしく、かにづくし。さてどれにしようかと考えていると、店のおじいさんがやってきて「うちは "かにめし" なんですが……」とのことで、実際のメニューは "かにめし" 一点のようです。間も無く出てきた器はとんでもなく年季の入ったプラスチック製の弁当箱。

・"かにめし" の盛られた小ぶりな弁当箱に、漬物と味噌汁が付きます。
 
・ご飯に乗った具はカニ(おそらく毛ガニ)、タケノコ、シイタケ、玉子焼き、紅ショウガ。それらの具をミックスして食べると紅ショウガの味が強すぎて、しょっぱくなってしまいます。せめて紅ショウガを半分に、そして何より、値段が700円になってもいいからカニの量を倍にしてもらいたい。そんなふうに物足りなさを感じるカニの少なさ。ご飯は酢飯ではなく普通のご飯です。
 
・ニラと玉子の味噌汁と、しょっぱいキュウリとキャベツの漬物。
・見た目よりも意外とボリュームがあり、500円としては十分な量です。


[Ricoh GX200]
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【写】層雲峡園地(上川)

2009年09月27日 22時05分09秒 | 撮影記録2009
●層雲峡園地(上川) 撮影日 2009.5.4(月) [Yahoo!地図]

・層雲峡のロープウェイ乗り場の下にある公共駐車場に車をとめて、付近を散策。

・層雲峡温泉街に建つ観光ホテル群。
 
・川を挟んで向かい側の一部斜面が崩れている切り立った山。
  
・ロープウェイは黒岳へと延びています。
 
・温泉街に覆い被さるように立ち並ぶ山々。
 
・川岸には木枠と雪の残骸が残っており、一体何だろうと思ったら、冬のお祭りの名残のようです。
 
・『層雲峡園地』の看板と川にかかる橋。
 
・橋上からの上流[左]と下流側[右]の眺め。下を流れるのは石狩川であることを今回初めて知る。
  
・橋を渡りきって園地内へ入る。案内板によると広さはそれほどでもありません。
 
・園地の橋を渡って右手奥にある『パノラマ台 登山口』。実は今回の目的はこのパノラマ台に登ってみることでした。下から急斜面の山を見上げても、展望台らしき物は見当たりません。

・道端に咲いていた、青くて小さなかわいらしい花。ハチがせっせと蜜集め。

・登山口を入ってすぐに急斜面になり、しかも道が崩れてどこが登山路なのか判然としない状態です。
 
・50mほど登った所で、どうもパノラマ台は気楽に行ける場所ではないことを覚り、登った斜面をズルズルと下る。木々の合い間からは向かいの黒岳などが見えます。

・ふもとの園内を散策。
  
・園内の中心に建つ二階建ての小屋。入ってみると、中では周辺の動植物についてのパネルが掲示され、窓から森の動物を観察するための小屋でした。
 
・岩に腰掛けるようにして残る木の根っ子。
 
・川岸にせり出した木製の展望デッキと層雲峡の成り立ちを示す案内板。

・黒岳の山容。

>>> 【旅】北海道東部半周旅行 まとめ

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今週の細々したこと 2009.9.20(日)~9.26(土)

2009年09月26日 22時22分07秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。既に休日に飽きがきた10連休中9日目のぴかりんです。

●9/20(日)
・妄想 ~神社巡りで全道制覇
 ブログ記事にしているように、あちこち道内を巡っていると「道内の全市町村を制覇できないか」との思いが頭をもたげてくる。そこで、何をもってその土地を訪れた証とするかについて考えてみると、ポピュラーなのは『道の駅』を巡ってスタンプ収集がまず一つ。また、市町村の境界に立つ『カントリーサイン』の看板を写真に収めて周る企画をテレビで目にしたことがあるような。そして「その土地で何でもいいからお土産を一つ買う」ことを証とし、「残る町は平取町のみ」なんていう、同様の趣味を持つ知人もいた。この辺は一般に広く(?)実践されている『全道制覇』の例かと思われるが、さて自分はどうするかと考えてみた時、当初は『食べ歩き全道制覇』が思い浮かんだが、一日に周れる軒数が限られるためその実現は困難と思われる。そこで思いついたのが『神社の参拝で全道市町村制覇』。神社が無い市町村は(多分)無い、日の出ているうちは時間の許す限り周ることが可能、同じ事を考える人間は(ほとんど)居ないだろう、などなどと妄想してみるとなかなか楽しそう。その実現に向けて、ただいま計画を保温中。

●9/21(月)
・さっぽろオータムフェスト2009
 今年も大通公園で開催の食の祭典を覗いてきた。昨年の経験を活かして、効率的に数々の店を巡る。青空の下、昼間からビールジョッキを傾け、休日を満喫。詳細後日。

●9/22(火)
【練】中村先生講義@千歳フィル
 本番前日のリハーサルにて今回も指揮の中村先生より数々の興味深い話を聞けた。
・本当の "暗譜" とは。ピアノの場合の練習法。以下全て暗譜で →「メロディーパートを口で歌いながら、伴奏部分だけを抜き出して弾く」、「右手(または左手)部分だけを弾く」、「右手パートを左手で弾けるようになるまでなれば、完璧!」。生徒のレッスンをしていると、「両手を使わないと弾けない」ような "半端な暗譜" しかしない人がほとんど。ひいては、オケの伴奏パートを担当する人は常にメロディーを歌いながら弾くこと。
・あるヴァイオリニスト "やすこちゃん" の学生時代のエピソード。「ピアノ(オケ)は "和声" を感じながら演奏しなければならない」。指の回る "巧い" 学生さんはたくさんいるが、その音楽は単なる音符の羅列でしかなく、"和声" を感じ(感じさせ)ながら弾ける人は少数派。
・ビブラートの場面に見合った使用について。「基本はノン・ビブラートで音楽を作る」、「ビブラートで音程を誤魔化さない」。
・「たとえユニゾンのメロディーでも、常にファーストバイオリンが主役とは限らない」、「オケ全体が、主となるメロディーがどのパートにあるかを意識できれば、オケとしてのレベルが一段上がる」。

●9/23(水)
【演】千歳フィルハーモニーオーケストラ第21回公演
 『オール・ドヴォルザーク・プログラム』の演奏会。前半の『謝肉祭』と『チェコ組曲』は忙しい曲で大変。今回は、憧れのヴィオリストIさんと初めてプルトを組み、弾いていて楽しかった。

●9/24(木)
【豆知識】"セミセルフ"
 普段はセルフ式の決まったガソリンスタンドで給油しているが、この日は遠出していたため、目についた適当なスタンドに入ってみた。その店先には "セミセルフ" の看板が。他所でもたまに目にする言葉だが、その意味がずっと謎のままだったところ、駆け寄ってきたスタンドの店員に聞いてみると「"セルフ価格" で店員が給油、窓拭きその他をする店です」との回答。イマイチ納得できないネーミング。

・ブックオフ巡り
 雨がぱらつく天候で写真が撮れないので、久々のブックオフ巡り。三店周っての収獲は新書8、文庫5、雑誌・漫画各1冊。長いこと探していた新書を2冊発見し(いずれも絶版本)、105円ではなく400円の値がついていたが、この時とばかりに買っておいた。

●9/25(金)
・久々の帰宅
 当初は10連休中は一度も帰らぬ予定だったがさすがにちょっと心配になり、美唄での練習後室蘭へ向かい、深夜に先週の木曜日以来一週間ぶりの帰宅。海外旅行も含め、一週間も家を空けるのはおそらく初めての事。家は特に変わりなく、相変わらず汚かった。

・ご近所徘徊
 直前までこの日の過ごし方は決まらなかったが、結局せっかくの平日の休日ということで、カメラを携え、室蘭→伊達→壮瞥→登別 と一周。

●9/26(土)
【演】美唄弦楽アンサンブル 12周年コンサート
 朝7時過ぎに室蘭を出るも、予想外に移動に時間がかかり、リハーサルに20分ほど遅刻。本番は小編成での神経の擦り減る演奏でグッタリ。Y師匠より「ビオラの音、きれいだったよ~」とのお言葉を賜るなど、担当のビオラの音はなかなか好評だった。終演後は札幌西区オーケストラの練習に出席。その後更に知人のパソコンレスキューへ。結局札幌実家への帰宅は11時過ぎ。

・本日の実家のツマミ
 手前よりマグロの赤身、豚肉・ホタテ・春雨ほかの炒め物、カボチャとセロリのポタージュのようなもの。

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【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
     

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▲閉店【食】姿寿し [和食@室蘭]

2009年09月25日 22時00分42秒 | 外食記録2009
▲閉店 後に『まりカフェ』が開店 [2018.1.30記]
姿寿し(すがたずし)[和食@室蘭][Yahoo!グルメ]
2009.8.26(水)11:40入店(初)
注文 上生 1000円

 
・JR東室蘭駅の東口の向かい側にひっそりと佇む寿司店。東室蘭郵便局より2、3軒右隣です。そのあまりに渋い外観に、かなりの昔から前を横切る度にその中はどうなっているのか気になっていたお店です。
   
・店内はL字型のカウンター8席に座敷が2卓。暖簾の奥にチラリと見える流し台には洗いかけの鍋などが積まれ、とても整頓されているとは言えない状態で、衛生的に多少不安を覚えます。

・まずはガリが登場。
 
・寿司は皿に盛り付けられるのではなく、カウンターの向こうで握ると同時に寿司用の台に次々と並べられていきます。

・ほぼ出揃った寿司たち。メニューは、握り寿司が特上・上・中・並の四段階あり、他は巻き寿司がちょっとと、非常にシンプルです。500円と異様に安い "並" がどんなものか気になりましたが注文する勇気がなく、値段的に無難そうな "上" にしておきました。
   
・左より白身魚、マグロ赤身、ホタテ、エビ。何の魚か不明ですが左端の白身魚が脂がのって美味しかった。
   
・続いてホッキ、イカ、カズノコ、トビッコ。

・寿司は全体的に小ぶりです。

・やや遅れて出てきたカッパ巻き。

・作成途中の出前用の寿司。ネタの内容が私のとは違うので "並" か "中" だと思われます。
・寿司の味の方は可も無く不可も無くといったところですが、過去食べた同価格帯の寿司メニュー(『ろくもん銭 [居酒屋@登別]』、『江戸前 よし寿司 [和食@室蘭]』、『海鮮味処 徳乃家 [居酒屋@室蘭]』などなど)と見比べてしまうと、見劣りしてしまいます。この分だと、 "並" か "中" を頼んだ方がお得感は高いかもしれません。


[Ricoh GX200]
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【写】朱鞠内湖(幌加内)後編

2009年09月25日 08時13分42秒 | 撮影記録2009
●朱鞠内湖(幌加内)後編 撮影日 2009.5.4(月) [幌加内町][Yahoo!地図]
・朱鞠内湖の雨竜第1ダム付近から車で移動し、人が多く集まっている賑やかな場所までやってきました。
 
・駐車場脇に立つ「-41.2」の文字が刻まれたモニュメント。何のことかとよく見ると「日本最寒の地」の文字が。また案内板によると『朱鞠内湖』は通称で、本名は『雨竜第1貯水池』だそうです。

・雪の上を歩いて湖岸へ向かう。
 
・水際からの眺め。湖岸では釣りをする人の姿があちこちに見られました。
 
・茶色い土のむき出しになった岸には木の根がゴロゴロと横たわっています。

・岸に引き揚げられた遊覧船。今はまだ稼動する季節ではないのでしょうか。

・水底にも溶け残った雪が見えます。

・釣り目的と思われる人たちが多く訪れていました。

・早い時間のせいか、まだ閑散としていた休憩所。

>>> 【旅】北海道東部半周旅行 まとめ

[Canon EOS 50D + EF-S18-200 IS]
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【食】そば処 福庵 [和食@登別]

2009年09月24日 22時00分01秒 | 外食記録2009
そば処 福庵(そばどころ ふくあん)[和食@登別][Yahoo!グルメ]
2009.8.23(日)19:45入店(初)
注文 鴨セイロ 1200円

 
・登別温泉中心部の観光商店街の一角にあるそば屋。バスターミナルより100mほど坂を登った辺りです。工大オケの面々、三名と共に入店。
  
・開店してからまだそれほど経っていないらしくこぎれいな和風の店内はカウンター8席に、掘りごたつ式を含むテーブルが5卓。店内には玄関で靴を脱いで上がります。「評判の店」と聞いていた割には他の客の姿が無く、ちょっと不安になりましたが、しばらく経つとどやどやと客がやってきて店内は賑やかになりました。

・麺の種類は手打ちと機械打ちがあるようで、手打ちの方が同メニュー約200円増しです。今回は機械打ちの麺で注文。
 
・極細の麺はつるりとした喉越しで抵抗無く喉奥に入っていきます。たとえおかず無しでも飽きずに食べ続けられる美味しさ。久々の「美味い!!」と言えるそばとの遭遇。こうなると、手打ちの方も気になります。
   
・鴨とネギがたっぷり入ったカツオ風味のする温かいつゆ。甘くも辛くもない絶妙な味加減。麺との絡み具合もまた絶妙。
 
・かけそば大盛り(950円):K氏注文の品。デカい丼の男らしい外観。そしてまた男らしくつゆの一滴まで残さずに完食。普段からつゆまで飲むわけではなく、つい飲んでしまったそうです。
   
・おろしセイロ大盛り(900円):Do氏注文の品。大盛りぶんのそばは別容器で出てきます。
 
・とろろセイロ(950円):N氏注文の品。
・人手が足りていないのか、後からお客さんが入ってきても調理にかかりきりで、すぐに注文を取りに行くでもなくしばらくほったらかしにする場面も。混んでいるときにはしばらく待たされることを覚悟しなければならないかもしれません。
・因みにこの場は全て私のおごり。



・「美味しいとは聞いていたが、まさかここまでとは」という大当たりの店でした。文句無く、「また食べに行きたい店」<そば・うどん部門>へ追加!

<2009年【外食記録】また食べに行きたい店 そば・うどん部門>
手打ちそば ちく林 [和食@伊達]
板そば なみ喜 宮の沢店 (みやのさわ Namiki)[和食@札幌]
★そば処 福庵 [和食@登別]

[Ricoh GX200]
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