FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

大泉学園「たつみ本店」

2010年01月23日 21時02分25秒 | ラーメン行脚
昨日のラーメンは、大泉学園「たつみ本店」でした。

寿司の後にラーメン腹を残していたので、つけめんの旨い「とらのこ」へ向かおうとしたが、ホロ酔いのため場所が分からず・・・。
途中、以前から気になっていた新店「?」に行ってみたが、行列。
北口で右にも左にも行けなくなったので、南口へ。
駅前にロータリーがあり、個人経営っぽい「たつみ本店」へ。
隣の老舗居酒屋も気になったが、お酒を一滴も飲めない後輩を連れ込む勇気もなく、中華料理屋へ。
ネットでみると、大泉学園では、老舗の部類にはいる駅前の顔のようなお店だ。
女性が絶対に入店しないような店内だ。
確かに、席を陣取るお客は男ばかり。
しかも、一人。
さっと食べて、さっと帰る店なのだろう。
様々な中華メニューがあるが、ラーメン腹なので「ジャージャー麺」をチョイス。
後輩は、「カレーラーメン」
寿司の後にカレーとは、新人類のとる行動は今もって分からない。
まあ、寿司の後にジャージャー麺を食べる、事なかれ主義世代の行動も不可解である。
で、出たきたのは、コチラ。
カレーラーメン。

それにしても、よう寿司の後にカレーが食えるわ。
お味のほうは、わかりません。
小生が頼んだ、ジャージャー麺は、コチラ。

見るからにマズそうです。
ボテボテに茹で上がった麺にジャージャーをボテッとかけた一品。
評価に値しない味。
とにかく、ブジュブジュで旨味と深みが皆無で驚愕の味。
大泉学園の玄関口で番を張るなら、もう少し勉強が必要ですな。
地方都市によくある古い故になんとなく生き残ったお店であることに間違いはない。
本日21時からの「アド街っく天国」の特集は、大泉学園。
この店が出たら、小生の舌に問題があると思う・・・。

大泉学園「すし処 まる辰」

2010年01月23日 18時11分06秒 | グルメ
昨日のディナーは、大泉学園「すし処 まる辰」でした。

後輩がさしで昇格祝いを開催してくれるとのことで、喜び勇んで大泉学園へ。
確か、彼が昇格した時には、練馬「あわび亭」へ行き、あわび尽くしという驚愕コースで祝宴をあげた。
なかなか、楽しい会だったことを憶えている。
その宴のお返しを受ける。
あまり高額なお祝いを開催して貰うのも気が引けるので、大泉学園で激安価格で新鮮なネタが楽しめる鮨屋「まる辰」があるので少々遠いが敢えて2人で訪問。

2人でも個室を用意してくれるので嬉しい。
壁には、独特の文字でメニューが並ぶ。

手元メニューも当日のお勧め含め豊富な種類が並ぶ。
つまみ類は、コチラ。

握り類は、コチラ。

とにかく、安い
まずは、つまみ類から「たまご」

「しまった~。ここのたまごは、インスタント級」
鮨屋で自家製じゃないのは、残念・・・。
でも、他がイイので問題ない。
お次は、1個100円の「生牡蠣」
一人3個いってみる。

オイスターバーで食べたら幾らするのだろうと思いながら頬張る。
実に旨い
激旨とは言い難いが、値段を考えると十分高級食材と言える。
レモンとポン酢の酸味に磯の香り。
たまりません。
最後のつまみは、「サザエの壺焼」

熱々だがブツ切りに調理されているのはいかん。
グルンッと取り出して、1口でモグモグするのが俺流。
値段も600円と珍しく残念な一品であった。
さあ、握りだ。
まず、中トロ、赤身、さより、寒ブリ、ホタテ、青柳、ミンククジラ。

「あれれ、いつもよりシャリが小さいぞ」
大トロも売り切れで、残念だ。
しかも、赤身がいつものような真紅のテリが足りない。
その他は、100円~200円の値段を考えるともう回る所にはいけない。
次は、鯛、ヤリイカ、海老、アワビ、芽ネギだ。

大衆鮓屋では中々出会うことのできない芽ネギが100円なのも嬉しい。
アワビは、ちょっと残念な味だった。
ボイル海老が酢締めなのも残念の極み。
最後に、金目鯛、穴子、ウニ、イクラ。

金目鯛の甘みとウニの豊潤で濃厚な旨味、アナゴのホクホク感。
この注文はハズレ無しでした。
さあ、お次はと考えたが、最初の牡蠣の旨さが2人共蘇り、またまた2つづつ追加注文。

何個食べても飽きません。
これ以上食べると単なる和風オイスターバーになってしまうので自粛。
結局、更に更に注文しようと思ったが、ラーメン腹を残し、退散。
本日のまる辰、つもよりネタの鮮度が低く残念が多かったが、後輩からのお祝いとあり、しこたま飲んで非常に気持の良いお酒だった。
本当に期待されているのだろうか?
もういっちょ、頑張ってみるか。

日本橋「お多幸 本店」

2010年01月23日 10時18分44秒 | グルメ
本日のランチは、日本橋「お多幸 本店」です。

”とう飯”なる孤高の一杯が頂けるおでん屋の老舗。

前回訪問した時にももちろん、とう飯定食をチョイスした。
今回も孤高の一杯”とう飯”を目指し、入店だ。
おじゃましま~す。

店内は3階まであるようだが、1階のカウンターに案内される。
メニューを見ると”とう飯定食”や”おでん定食”以外にも鶏肉を中心にしたメニューも揃っている。



おでん定食は、3品を選ぶようだがどうもご飯と一緒におでんは・・・。
しかし、とう飯の場合は汁がご飯にたっぷりかけられ、豆腐と一緒でもどんどんお米が入る。
そして、前回訪問時に目撃した「とう飯大盛り」を注文。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

「スッゲーーーーーーーー
驚きの声しか出ません。
回りの客から注目され、ジロジロ見られるのが難点だが、孤高の一杯にありつくにはしょうがない。
それにしても、このそびえ方。なんぞや。

イギリスにこんな遺跡があったような?
いやー、今見てもスゲーーーー。
さあ、食べ始めるぞ。
はたと思ったが、どうやった食べ始めればイイんだ。
隣の隣にいる殿方も大盛りを注文していたなと思い、チラ見。
お味噌汁の蓋に上手にご飯と豆腐を乗せ食べ進んでいた。
真似してみる。

グングン食べ進むと、なんとも不安定な形になってしまう。

崩れそうである。
バランス良く食べるのには、技術がいるな。
食べても食べても無くならないお米と格闘していると厨房内からこんな声が、
「2番さん、とう飯、ツユだく
ツユだくがあるなんて知らなかった。
ツユだくだくはできるのだろうか?
またしても再訪問を誓うのであった。
それにしても、夏のかき氷、冬のとう飯。
なんて思わせるB級グルメ。
大好きです。

成増「らーめん 玉屋」

2010年01月23日 09時09分45秒 | ラーメン行脚
木曜日のディナーは、成増「らーめん 玉屋」でした。

新年会やら昇格お祝いやらで中々家でディナーを食べる機会がない。
夜の予定を言い忘れ、
「飯ありますか」
といつものように定型文でメール。
「餃子があります。でも、子供たちの食べる勢いが凄いので、多分なくなります」
と嬉しいような悲しいようなコメントが返ってくる。
子供がいっぱい食べて成長することはイイことなので、
「なんか食って帰るか」
と思い成増到着。
ここで、いつも苦労するのがお店探し。
チェーン店に犯された街で旨いもの探しをするのは、非常に苦労する。
ついに、「不二越」へ突入かと思ったが、やはりタバコプカプカに耐えられそうもないので、断念。
成増が誇るラーメンの名店「道頓堀」の通りに新しいラーメン屋が開店していたのを思い出し、行ってみることに。
新しくできたビルへの出店なので、店は全てが清潔。
でも、醤油・味噌・塩・つけめんと全ての種類を取り揃える一番嫌いなパターンのらーめん屋である。一瞬躊躇するも、ものは試しなので行ってみることに。
もちろん、つけめんを注文。
5分ほど待つと出てきました。
中太麺だが、恐らく自家製の手打ちではないだろう。
製麺所作成の品と思われる。
風味、コシとも標準的で評価の対象外。
スープも温めで化学調味料てんこもり。
スープ割もただ熱くなるだけの残念な品。
「道頓堀」から20mの位置で繁栄するには、非常に苦労するであろう。

表参道「Brassrie TOURS」

2010年01月23日 09時02分35秒 | グルメ
木曜日のランチは、表参道表参道「Brassrie TOURS」です。

久々に大好きな表参道でランチ。
この街は銀座の次に大好きで、数年前はこの街の発展に多少貢献した。
良く通ったが、意外と美味しいお店を知らない。
青山通りに美味しそうな中華料理屋があったな~と思い行ってみたが、ほとんどの品が1,200円以上という青山価格のため断念。
来た道をトボトボ戻り、1本道を逸れる。
すると突然、フランスの田舎にあるレストランのような佇まいのお店が出現。

ブラッセリーとあるのでプチ・フレンチが頂けるのではと思い、店前のメニュー看板を見てみる。

カレーに親子丼にハンバーグにパスタ
どう見てもフレンチじゃない。
でも、何故だかドライカレーが食べたくなって、入店。
階段を上がり2階に行くとそこは厨房。
更に狭い階段を上がり3階へ。ここが、ダイニングスペース。

なんとなくフランスの田舎小屋のような雰囲気を出している。
テーブルが細かいタイル張りで下をよく見るとミシンのペダルが付いている。
アンティークミシンをテーブルに変えたようだ。
キョロキョロと店内を見渡すが、不思議と客は殿方ばかり。不思議である。
そんなこんなしていると注文のドライカレーの登場です。

サラダとスープが付いているのは嬉しい。

オムレツの上にカレールーがかかっているのも更に嬉しい。
半分ぐらい食べてから忘れていたピクルス類を持ってこられても困ると思いながら、ゆで卵を全部ドライカレーに振りかける。

で、お味の評価は、普通である。
いたって、普通。
家で食べるドライカレーと全く変わらない。
ひょっとすると、小生が作ったほうが旨いかも。
と思うくらい普通だ。
この味じゃ、青山OLを引き付ける魅力には程遠い・・・。
最後に自家製ケーキが登場するのも嬉しいが、これもまた普通。

食べログやブログでの評価を見ると非常に評価が低い。
恐らく、かつてはしっかりしたブラッセリーだったのだろうが、基本コンセプトを失いコックも失い、店主のオバちゃんが家庭料理を青山で提供しているだけなのだろう。
表参道の交差点が窓から望めるシチュエーションといい、最高の立地であるがそれを上手く生かしきれていないもったいないお店であった。