FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

神田「ビストロ 石川亭」

2010年01月18日 23時59分35秒 | グルメ
本日のランチは、神田「ビストロ 石川亭」です。

久々の石川亭。

期待します。
門前のメニューを立ち見し、前菜にパミセリがないかな~と思い9種類の涎物を見ましたが、本日もありませんでした・・・。
しかし、実に魅力的な品々が並んでいます。

「広島産カキフライ タルタルソース」が気になりましたが、大粒牡蠣が恐らく3個位サラダのお共に提供されるのだろう。
それならば、赤坂の「オストレア」で小粒牡蠣を食べ放題で食いまくったほうが得策と自粛。
で、チョイスしたのが、
「豆イカのエスカベッシュ」

これまた、知らない単語が。
「エスカベッシュ」
ウィキペディアで調べてみた。
要は、マリネです。日本の南蛮漬けがそれのよう。
確かに、玉葱と葱、人参とピーマンが織り交ぜられている。

お味のほうは、酢漬けや南蛮漬けのように酢の香りが濃厚ではない。
どちらかと言うと、冷めた野菜炒め。
それに、小イカが少々。
特に、驚く味ではない。
そして、本日選んだメインは、
「鶏モモ肉のトマトクリーム煮込みタイム風味バターライス添え」だ。

ゴロッと入った鶏モモ肉に注目。

食べても食べても無くならないモモ肉。
これが、ホロホロに煮込まれており食べやすい。
たまに、エリンギかシメジのツルンッとした茸類が舌を楽しませてくれる。
トマトクリームも素朴な味で安心させてくれる。
そのクリームが、パラパラのバターライスによく合う。
一品一品手を抜かずに作ると、石川亭に珍しくこんな見た目の悪い一品でも美味しいのだ。