FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

日本橋「お多幸 本店」

2009年03月23日 22時43分52秒 | グルメ
本日のランチは、日本橋「お多幸 本店」です。

創業は大正13年の老舗おでん屋。
本店って、こんな所にあったんだ。
ってことで入店。


親子丼など数種類のランチがあるが、目指すは名物「とう飯定食」
”とう飯”とは、おでんの汁で炊き込んだご飯の上におでんの豆腐をのせただけのシンプルな一品。

お多幸が発案した名物です。
しかも、日本全国のどのおでん屋も追従しないところが気になる・・・。
旨いのか、不味いのか。

カウンターに陣取り板さんの作業を見ていましたが、なんとも簡単。
まず、仲居さんがカウンターに炊き込みご飯を盛ったお茶碗を置きます。すると、板さんがそれを受け取り豆腐を飯の上に乗せる。おでんの汁をジャブリと茶碗にかける。出来上がり。シンプル~。

で、出てきた定食は、とう飯、牛筋煮込み、大根サラダ、蜆味噌汁、御新香。
恐るべし、650円
味もさることながら、量が多く満腹です。
更に驚いたのは、とう飯の大盛りカキ氷くらいの山に真四角の豆腐名物の名を汚すことのないなんとも堂々たる姿
是非とも次回激写します。

お味のほうは、これが旨いプルンプルンの絹ごし豆腐にしっかりと味がしみ込んでおり、うっすらと味付けされたおでんご飯共に口へ運ぶ。あ~、うめ~。至福、至福、至福。
食べるまでは、関西名物「お好み焼き定食」のアンバランスな組み合わせを想像していましたが、これは旨い外ではできない「禁断の猫飯」です。
やはり、無二の強みのあるお店って魅力

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