FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

南池袋「たちのみや 喜平」

2010年01月08日 21時01分22秒 | グルメ
本日のディナーは、南池袋「たちのみや 喜平」です。

急遽、予定されていた新年会が中止となり小腹も空いていたので、以前通りかかって気になっていたたちのみ屋へ行ってみることに。
池袋の繁華街の喧騒から離れること10分。
表通りからちょっとそれるとこんな灯火が。

明解です。
雑居ビルの1階。
人通りも少なく、常連しか来ないような雰囲気。
でも、立ち飲みやに気兼ねなんか必要ないので、
おじゃましま~す。

店内は、ベレー帽を被ったお父さんが一人で切り盛りする。

切り盛りと言っても酒を注ぐだけ。
食べ物は、カウンターに置いてある物を選び、必要があればレンジでチン
メニューを見ると酒の安いこと。

まずは、生ビールとめざし、ホウレン草おひたし。

これに本日は、正月とのことで枡酒が振舞われる。
これで、締めて750円
生ビール350円、めざしとホウレン草がそれぞれ200円激安です
生ビールもしっかりと冷えており、量も多め。
山崎豊子の「不毛地帯」を読みながらほろ酔い。
750円で退散しようと思ったが、次の一手を打ってしまう。
グラスワイン赤にポテトサラダ。

締めて400円。
グラスワインが250円なのでポテトサラダは150円か安っ
結局、30分位の滞在で、1,150円
こりゃ、えーなー。
いいところ、見つけました。
どうですか、酔いどれ堕天使コーチ。

新宿3丁目「クレッソニエール」

2010年01月08日 20時18分19秒 | グルメ
本日のランチは、新宿3丁目「クレッソニエール」です。

ビストロと言えば、小生の中では神田「石川亭」がNO.1
気が付いてみるとNO.2を知らない。
中々男一人でビストロと言えどもおフランス料理に足を運ぶことはない。
新宿に寄ったついでに3丁目に行列のできるビストロがあると聞きつけ行ってみた。
伊勢丹のすぐ近くだが、ビルの地下一階にあるので全く知らなかった。
聞いていたように行列はできていないため、一抹の不安がよぎるが入店。

店内は意外と広く、赤と白のギンガムチェックのテーブルクロスがパリの下町を思わせる。もちろん、店内に流れるのはシャンソンだ。

メニューを見れば、ランチコースは2,800円からの設定のようである。

高くもないし、決して安くもない。
ランチプレートは、1,000円から用意されているので躊躇なくそこから選択することに。
肉も魚もあったが、ここは珍しく「丸ごとトマトの肉詰めロースト」をチョイス。
楽しみです。
待つこと、15分。出てきたのは、コチラ。

「なんだ、このプレート
第一印象が非常に悪い。ステンレスのお皿が興ざめするが、致し方ない。
スープは、「人参」
デザートは、「牛乳プリン」
と説明を受けるが、気になるのはメインのトマト。
かけられたソースの色がスープと同じで「手抜きか?」なんて思いナイフ、フォークを握る。

ナイフを用いて”ストンッ”と入刀するとジュワッとミンチが登場する。
トマトとミンチとソースを適量取り、期待の一口目をパクリンコッ。
「おおーーー、トマトソースだった凄い、酸味
肉の味よりトマトの酸味が強烈で肉の印象が殆ど無い。
フランス料理の定番なのかマッシュポテトがご多聞に漏れず付け合わされている。
なんだか、メインでお腹一杯になるより、大量の人参スープで腹を満たす。
確かに良く裏ごしされた人参スープだが、これだけ飲むと飽きてくる。
ある雑誌で石川亭が7位で、ここが4位だったような。
そのランキングを付けた記者の舌を疑います。
どう考えても、千歩譲っても石川亭でしょ。