磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

フィレンツエの古典柄に大和のこころをトッピング             : Buona pasqua 2016 !

2016-03-21 01:38:11 | 陶磁器(静物)/ オリジナル &オーダー


この写真は、アントニオ・デル・ポッライオーロ(フィレンツエ1431年頃~ローマ1498年)という画家の、《若い女性の肖像》の部分です。
この肖像画は、美術史を学ぶ上で、あらゆる分野でフィレンツエの芸術が、すでに完成されていたことを理解する資料として、しばしば用いられます。

女性は、金襴織(きんらんおり)の袖がついた衣服をまとっています。このような高価な仕立ての洋服は、宝飾品とともに財産目録に記載されるほどでした。とりわけ、ザクロ文様は、典型的な織文様のひとつとして、タテ糸とヨコ糸で織りだされた美の教科書のように繰り返し用いられました。

*****


<<春のよろこび>> 2016年作
ポッライオーロの作品からのインスピレーション
デザイン&手描装飾:笠原知子
白磁素材:R-ジノリ社

<< San Felice>> 2016
disegnato e dipinto a mano da Tomoko Kasahara
su porcellana di Richard-Ginori


ザクロは、古代ギリシャ・ローマ時代から、春をもたらす大地を甦らせる女神と結びつけられてきました。多くの種子が丈夫な果皮に包まれている様子から、人々の結束の象徴としても意味を持ってきました。

2016年を歩みはじめて思うのは、「生きとし生けるものの結びつき、タテとヨコのつながりを大切に、後世の人々に伝え残せるような、美しい心を織り上げていきたい」と。写真は、今年のイースターご挨拶用を目的として完成させたプレートです。誰かに引き継いで、一生使ってもらえる暮らしの道具になって欲しいなぁ…。
皆様だったら、どんな時間に、何をコーディネートなさるかな?

*****

Ho disegnato e dipinto su colpo di porcellana, <<san felice 2016>> per aspettare a inaugrare la stagione.Come si usa questo piatto? Con un menu semplice e goloso ideale? Buona pasqua 2016! Per tutti noi in tutto il mondo, con i miei piu cari saluti. Vi abbraccio.....

*****

▼Home ▼About me ▼ギャラリー(1・ 2・ 3 ・4) ▼定番商品注文制作のお問い合わせ方法 ▼教室案内

*****

Studio piattoscana a Tokyo
注文制作承り中
こだわりの装飾(お客様の思い)を手描きします。
食器 ・磁器小物・陶板画・人形、磁器が素材となる様々なインテリア用品など、お客様のご要望を元に、一筆一筆、手描きのお品物をお作りします。

Corso piattoscana a Tokyo
生徒募集中
日本で唯一「ドッチア様式(イタリア)の陶磁器上絵付け」が学べる教室
ピアットスカーナでは、歴代のマエストロ達が薦める現地レッスンを参考に、オリジナルカリキュラムで進めています。イタリアの食卓のように和気藹々、音楽あり、おしゃべりあり、お茶あり、コミュニケーションも大切にした授業です。陽気に優雅に、そして本格的に、楽しく学びませんか?      

全てのインフォメーションは、Per l'mformazione
tmksimmon@gmail.com までお問い合わせ下さい。

※携帯アドレス等、受信拒否設定により、パソコンからのメールが届かない場合がございます。お申込み、お問い合わせ後、3日を過ぎても返信が届かない場合は、受信可能なアドレスから、再度ご連絡下さいますよう、お願い申し上げます
コメント