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ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

GQ4月号でLGBTの大特集

2011-03-09 01:02:30 | Weblog
男性向けのファッションやライフスタイルを提案している雑誌GQ JAPAN
今発売中の4月号でLGBT特集が組まれてます。それも25ページ以上にも渡って!
http://www.gqjapan.jp/index.html

※LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスの略)

内容は、世界的な不況のさなかでLGBTマーケットが有望であるとしていかに欧米で注目されているかという話。

経済的なことからオープンリーに活躍するセレブの紹介など、
数年前にも聞いたような話がさらにパワーアップしていて圧倒的だ。

すごいなあ、おしゃれだなあと感心しながら読むのだけど、読めば読むほど日本では、
まだまだこのようなことになってない実態を思い知らされるようでもあり
途方も無く雲のかなたの夢の国の話だなあと、妙に沈んでしまう自分もいた。

この雑誌の読者は元々おしゃれで収入も良い男性だと思う。
ゲイやレズビアンのことを明るくファッショナブルに紹介すると、受け入れやすい人たちかもしれない。
そこを期待してのことだろう。

日本にも数兆円のゲイマネーがある・・とか数年前から聞いているけれど
現在それが大いに奮って消費を煽っている、といった様子は見受けられない。

そもそも日本人のセレブ?と言われる人のカミングアウトもまだまだ聞かない。

やっぱりリードする人たちが見える形になっていかないと、この雑誌にあるような現象は起きないだろうな。
早くそういう時期が来てほしいけど、いつそうなるのか?・・もうすぐじゃないか?とは思えるんだけど。

ゲイマネーとしての消費は、着々と実は進んでいるのだとは思う。
実際的に家族を養うことの無いゲイの可処分所得は多い。

この国で見える形して可処分所得の多い層は、結婚しそうもない独身男性のことかな?
晩婚化に乗じて独身を謳歌しているように見える独身貴族や、消費旺盛なオタク・・。

現35歳から40前半の団塊ジュニア世代で独身と来れば相当なものは持っているかもしれない。

しかし、よーく世間を見渡せば、そのような余裕ある立場の人はわずかで
この世代でも正社員でいられている人は多くなく、若者ゲイも非正規だらけで余裕は無い。

そのような我が国の社会状況を見渡すにつけ、このような記事を読んでも
どうしても浮世めいて付いていけない気持ちも出てくるのかもしれない。

独身だから余裕があるのではなく
独身だから何とか一人分、自分のことだけならどうにか・・なのかも。

あ~あ~、社会の消費を牽引するくらいバラ撒いてみたい。


そうそう、写真家のレスリーキーってやっぱりゲイだったんですね。GQの中で紹介されてた。
なんかそれが一番ショックで・・(くっそ~!!役得じゃんよ・・)