「01011001」は私の地球か

オットです。

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クドカン監督の『TOO YOUNG TO DIE！』が公開延期に・・・
とても残念なニュースでした。公開を楽しみにしていたんだけどなあ。
メタル調の音楽がガンガンなっていてキーワードが地獄という映画
どれをとってもハズレなわけないじゃん。


そんなことがあって気持ちが沈んでいても仕方がありません。帰宅時にかわりといっては何ですが、
Ayreonのアルバムを買ってきました。
オランダのアルイエン・アンソニー・ルカッセンさんのAyreonというプロジェクト
このおとこ。実におおおとこで身長が２ｍ以上ありまっせ。でかっ。

このアルバムは新作ではなく2008年に発売されたもの（ということは8年前のか。早いもんですわ。）
アルバムタイトルは「01011001」・・・数字の羅列です。

なんだこれ？どう読むの？と悩んでいたのですが、どうやら二進数で表している数字ということで早速、十進数（いわゆる普通の数え方）になおすと「89」になりました。
この数字のもつ意味は「Ｙ」と「Earth」と表されるようで。
すなわち日本語では「私の地球」という意味になるのかな。

あまりにも壮大すぎてメッセージが直接伝わってこないやん。
でもアイディアは面白いし私のツボにはまってます。

曲調はいつものシンセ系だろうなあと想像できるんだけど、今回の参加ミュージシャンがどういう演奏なり歌い方をするのかが興味深いところです。
ブラインド・ガーディアンのハンズィ・キアシュ、シンフォニーXのマイケル・ロメオ、ドリームシアターのデレク・シェリニアンらが参加しています。彼らはこのプロジェクトには初めてかな。

こういう音楽っていつ聞くのが適しているかと考えると、これからの深夜にこっそりと聞きはじめるがAyreonの世界観が味わえるだろうなあと思います。
時計が０時過ぎになったら、iTunesを再生しようっと。