さかなのはなぢ

ねこ二匹と暮らすオットとツマがぽつりぽつりと気に入ったことや気になったことについて書き留めたブログです。

火曜日はお茶のお稽古―25

2007-05-08 22:31:17 | 茶道
ツマです。

今日はお茶のお稽古の帰り道から更新。
今お稽古を終え、えんやこらと電車を乗り継ぎ、日付が変わる頃に帰宅予定。

GWを過ぎてから、すっかり初夏の気候ですが、お茶もすっかり夏です。
今月より風炉になりました。
お茶を始めて何年かたちますが、やはりこの季節の変わり目はドキドキします。平点前から始めたいところです。
が、月始めなので、花月のお稽古でした。
濃茶付きと貴人清次の花月から始まった久しぶりの風炉は大混乱。

あまりに間違え過ぎて笑いの絶えないお稽古でした。

貴人清次の花月は来月またすぐにでもやらないと忘れてしまいそうです。以前お稽古したのは2001年。もうだいぶ経ちました。忘れているはずです。

この時間は電車の乗り継ぎが悪いなぁ…

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火曜日はお茶のお稽古-24

2007-04-11 20:03:09 | 茶道
ツマです。

平日の楽しみ、茶道。
4月は炉を使う最後の月です。
来月からは風炉。

そんなわけで、今月は透木釜でのお稽古。
先週は月初めで花月を。
昨日は、透木釜では初炭、通常の炉では茶碗荘りのお稽古をしました。
以前お稽古で茶事をし、亭主を務めさせてもらったときの釜が透木釜。
あれだけ真剣にお稽古して身に付いたと思ったけれど、
やっぱり忘れている。
五徳がないものだから、どこが手前か分からず、
最初の炭を移動させるところから間違うし。
忘れすぎではありませんか。

大炉で亭主を務めた人は「大炉の初炭ならばっちり、まかせて」、
風炉で亭主を務めた人は「風炉の初炭なら大丈夫」と
それぞれにおっしゃっていたけれど、私はダメみたいです…。
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2月のお茶のお稽古

2007-02-25 00:44:25 | 茶道
ツマです。

土曜出勤し、オットに甘え夕食づくりは免除してもらいました…。
怠けヅマ。
で、お蕎麦やさんに行き、湯葉に春野菜の天ぷら、菜の花のお浸しなどをいただき、
蕎麦を食べ満足。
お蕎麦やさんの料理は美味しいなぁ。
この間美味しい和食を食べたのはいつだっけ……

お茶事だわ。

そうそう、今月は大炉で正午の茶事をやったのでした。
向こう付けは昆布締め鯛
お椀は蛤のしんじょに梅のかたちの京人参、菜の花をあしらって、
焼き物は鰆の幽庵、
煮物は里芋に椎茸、蓬麩、
預け鉢は白和え、
小吸い物は山葵の小口切り、
八寸は帆立の黄身焼きにししとう。
春らしいお料理でした。
お道具も春らしいものがいっぱいで、一足早い春を味わった一日でした。

で、食べ物の話ばかりが先に立ってしまいましたが、
大炉の炭手前(特に後炭)って面白いです。
お稽古で形だけは分かっていたけれど、実際にやってみて(やってるのを見て)納得。
炭斗で炭を運ばないから、継げなかった炭を持ち帰ることができないんですねー。
大炉に前もって組んだ炭は全て継がなければいけない、
それを見越して炭を組まなければいけない。…難しい。
炭手前は経験がないとできないものだなあとしみじみ思いました。

さて、しばらく着物は着ないかなと先日髪を20㎝ほど切りました。
さっぱり。
でも頭がでかく見える気がします。
いや、実際にでかいんだけど。
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火曜日はお茶のお稽古-23

2007-01-25 23:53:21 | 茶道
ツマです。

久しぶりに火曜日にお茶のお稽古がありました。
12月の中頃に昨年最後のお稽古をして、ひと月以上経ってます。
ひょお~。お点前を忘れるわけだ。
例年なら、1月はまずは初釜から始まるところですが、
先生の事情から初釜はなし。その代わり来月お茶事をすることになりました。
おめでたい飾りを拝見できないのは残念だと思いながら伺ったら、
お茶室は初釜のしつらえ。
「おめでたいことは無しにさせてもらったけれども、やっぱりお正月だから」と
輪柳に炭飾り。お道具もお正月にちなんだいいお道具♪
先生にお濃茶を点てていただき、今年最初のお稽古が始まりました。

この1月は、もう本当に我ながら恥ずかしいばかりに余裕が無く、
バタバタ過ごして気持ちもいつもざわついてばかりだったけれど、
社中のみなさんと一緒にお濃茶をいただくと、心が静まりました。

初稽古は何をしたかといえば、七事式の中から三友之式。
みなで花をいけ、お香を聞き、お薄をいつも通りの花月でいただく。
初めてやったけれど楽し~。
お薄にはお菓子もつくし♪

今年も楽しみながら、精進してお稽古を続けられますように。
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火曜日はお茶のお稽古-22

2006-12-18 15:25:53 | 茶道
ツマです。

先週の火曜日のお茶のお稽古。
包袱紗と流し点。
流し点の道具の配置、さっぱり分からず。
記憶から削除したのか元々欠落してるのか。

生けられていた草紅葉の虎の尾がきれいだったなー。
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火曜日はお茶のお稽古-21

2006-12-11 22:06:45 | 茶道
ツマです。

気付いたら1週間経ってしまってました。
先週の火曜日のお茶のお稽古。
月初めだったので花月。
でもその前に、12月と言うことでみなさんお仕事がお忙しいのかなかなか見えず、
私一人でお稽古。
貴人点(濃茶)、入子点。
入子点も終わりにさしかかる頃やっとひとり、ふたりとぽつぽつ見え始める。
そんなわけでやっと花月。
まずは平花月。そして平花月にも慣れたでしょう、と先生がおっしゃり
濃茶付花月。
一回のお稽古でたいていお点前は2回ぐらいさせてもらうのですが、
この日は4回。さすがに足がしびれました。ビリビリ。

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火曜日はお茶のお稽古-20

2006-11-15 15:14:08 | 茶道
ツマです。

いつもながらお茶のお稽古の覚え書きです。
貴人清次(薄茶)、包み袱紗。
私がお稽古に行く時間には他の社中の方がそろうのは稀なのですが、昨夜はお2人早くに見えたので、お客さまをやっていただくことにして貴人清次をお薄で。千鳥茶巾が旅行ボストンバッグか?とても千鳥になんか見えない、とばかりにびろ~んとしてしまうのを、すっきり見える畳み方を先生に教えていただく。清次をやるたびに教わっている気がするのだけれど。覚えられないなぁ、私。お茶を始めたばっかりの頃は家に帰ってきて袱紗や茶巾の畳み方を復習したものだけれど、今じゃまったくやらない・・・。たまには千鳥茶巾の畳み方を復習してみようかしら。
千鳥板は山を上にして懐中(懐紙の間)し、炉縁2目に置き、茶巾も板に合わせ、身体に平行に置く。
貴人茶碗を仕舞ったら、次茶筅(煤竹)を建水右肩から棗と置き合わせる。
最後は、貴人茶碗は勝手付き、水差し正面に棗と置き合うのは次茶碗。
(濃茶だと貴人茶碗が置き合わせで、次茶碗は勝手付き。だから茶筅の置き換えも無し)
以上、スムーズにできなかった点。とは言え、貴人点は稽古する機会がたびたびあるけれど、清次はあまりないから身につかなそうだ。

包袱紗。袱紗で包んでいる途中、棗を斜めにしてしまい、いざお茶を点てるときに抹茶が大変なことに・・・。ぅぁああ~~。日常生活で雑なのは仕方ないけれど、お茶のときぐらいもう少し落ち着いて丁寧にやらんとな。普段からやってないから、お茶のときでもできないのか・・・?
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火曜日はお茶のお稽古-19

2006-11-09 15:24:35 | 茶道
ツマです。

今月初めてのお茶のお稽古は、久しぶりの炉で。つまり炉開き。
そんなわけで初めは平点前から。濃茶の平点前をしていたら、普段なら(仕事帰りで)時間もばらばらで遅く見えるほかの生徒さんたちも割と早くにそろったので、平花月をしました。足運びや請い札のときの折据の回し方などがまだ覚束ないです。

そしてそして、炉開きなのでお汁粉(善哉)をいただきました♪
お膳を用意して「おめでとうございます、また一年間健康でいられますように」とみんなそろって先生が作ってくださった丁度いい甘さの美味しいお汁粉をいただきます。添えてあった塩昆布が小さな1㎝ほどのくるんと丸まったもので、じっくり煮た小さいどんこと共に、これまたものすごく美味しい。

蓋置が初めて見た形だったので先生に訊いたところ「夜学」とのこと。夜学の際に灯明皿を乗せる台からきているそうです。三方向が開いたものなら見たことがあったけれども、5方向が開いた優美な形をしているものでした。

無事にまた半年、炉のお稽古を続けられますように。
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火曜日はお茶のお稽古-18

2006-11-03 22:20:18 | 茶道
ツマです。

毎週火曜日はいつも通りお茶のお稽古。
今年最後の風炉でのお稽古でした。
五行棚で炭手前をし、月末なので伝物、今月は和巾。
いつもながら和巾の由緒をひねり出すのが難しい。
お坊さんの袈裟なんてもらう機会ないしなぁ。
由緒のある布が手に入る状況なんて庶民の私には思いつかない。

床に秋草がいろいろいけてあり、中にフジバカマがありましたが、
この花、つぼみの時と開いてからとイメージがどうも違います。
咲き始めると触手を伸ばしたイソギンチャクみたい。

来週から炉になります。
11月最初のお稽古は先生手作りのお汁粉が食べられるので嬉しい楽しみ♪
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久しぶりにお茶会

2006-10-30 17:02:09 | 茶道
ツマです。

昨日はお茶会へ。
いけられている照り葉で、秋のお茶会だなと実感。

覚えたもの
・付干
10月という名残の時期なので、床に飾られた香合に「付干」という香木の切れ端をまとめたものが入っていました。
・杓底一残水
付干もそうだけど、ものは大切にしなきゃいかんなぁ。
・一粒万倍
棗の表にこの言葉、蓋裏には九粒の籾。九というのが最大の数字であることを知りました。
これまで試験に出てこなくて本当に良かったと思った熟語。
ひとつぶまんばいと読んでました。いちりゅうだったのか・・・
おまけにキャラメル会社が作った言葉だとなぜか信じていたし。
・・・それは一粒300メートル。全てごっちゃにしているし。



天気予報では雨だったけれども、幸い雨に降られず無事でした。
7月以来、久しぶりに着物を着たものの、袷の着物は重たいしずるずる落ちてくるし大変。我ながら見るも無惨な状態。
帰宅して写真を撮っておく。いつ何の着物を着たのか覚えていられないもので。
帯もずるずるになっているので道行を着たまま。



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