The Anger of God (Sorrowful Mysteries of Brother Athelstan) 価格:¥ 1,247(税込) 発売日:2001-06-09 |
ゴーント曰く,犯人は,2頭の猛犬を手なずけられる人物に違いない,すなわち,マウントジョイの召使い,フィリップ・ボスコンブだと。
するとクランストン,新鮮な肉と水を要求。何をするかと思えば,犬達に近づきます。すると,あら不思議~,犬達はすっかりおとばしく,尻尾振ってます。
ようやく遺体を近くで確認したアセルスタンは,マウントジョイは座ったまま刺されたと見ます。そして凶器の剣にはイラ・デイの刻印。マウントジョイも犬達も,何故そんな殺し屋がやってくるのをおめおめ見ていたのか,また不思議。
次に,捕まっていた召使いボスコンブに面会。アセルスタンは会った瞬間この人は犯人はでないと直感。ボスコンブによれば,ゴーントと商工会のメンバーは「鍵」を共有しているのだそう。その日の朝,皆でお祈りの後鍵を清めて軽食,秘密会議。その後,ボスコンブは庭にいた主人にワインを出し,その後は部屋に引きこもっていたそうです。
クランストンはボスコンブの服装を調べますが,アセルスタンの推測通りに刺したなら,付いているはずの血の跡1つなく彼もボスコンブは犯人ではないと確信。
ボスコンブを連れて庭に出ると,商工会の面々がざわざわ。クランストン,やおらナイフをボスコンブに渡し,自分を殺せと命令。ボスコンブ,向かいますが(やるかよ!(^^;)),クランストンは当然あっさりかわします。彼と同様プロの格闘家マウントジョイが,召使いにおめおめと殺されるわけがないという説明に,ようやく納得のゴーント。
しかし,今晩の宴に招くから早く解決せよと言います。すると商工会のメンバーで市長のグッドマンが,ロンドン橋の首泥棒もね,とイヤミ。(CとA激怒(笑))
ボスコンブ,主人を失った私めと犬はどうすれば良いのでしょうと泣き言。市長に働き口がないと聞くと,ゴーントはクランストンに振ります。クランストン,市長への怒り興奮収まらず,つい,勢いでOK。(笑)
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