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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Dogsbody(星空から来た犬):12章

2004-11-14 14:23:36 | 読書
Siriusは家に帰ってきました。Duffieにも見つからずに済みました。その夜彼は寝付けず家の中をうろうろいました。TibblesやRemusはそんな彼にいらいらします。彼はずっと考えていました。彼はずっと思い出したくなかったある事を思い出しました。彼の相棒は彼の事を嫌いでした。Zoiを殺したのは彼女でした。彼女はNew-Siriusと組んで裁判で彼を陥れようとしたのでした。
その時,彼はまたあの気配を感じました。彼女とNew-Siriusが入ってきたのです。彼女達はSiriusを見つけると攻撃してきました。彼は一生懸命ほえました。DuffieldさんやKathleenも起きたようです。しかし彼らは執拗に攻撃してきます。Siriusは塀を飛び越えて逃げました。
EarthとMoonが彼を誘導しました。EarthはSolが出てくるまで家に帰ってはいけないと言います。SiriusはBruceに会いました。Bruceは檻を開けて出ていたのです。彼らは茂みで休みました。
目覚めると,彼らは犬達が走っているのを見ます。追いつこうと懸命に走りましたが彼らは消えてしまいました。SiriusはMoonに彼らはいつ出てくるのか尋ねます。するとMoonは,彼らは昨日,今日,明日,満月の時だけに出てくる,と言いました。Bruceは明日彼らに会いたいと言います。そこでSiriusはMiss Smithの所に昼間置いてもらおうと提案します。
その時,警官が現れ,Siriusは捕まってしまいました。(どうやらいつかKathleenを襲った少年と父を連れてきた警官のよう)

そろそろこの辺りからクライマックスに入っていきます。Siriusの恐ろしい元妻(って言っていいんでしょうか?)はついに人間達も巻き込もうとしているみたいです。よほど嫌いだったのでしょうか?

ところで,この先,原書ではちょっとあやふやな所があったので(情けない!→私の実力はこんなもんです),確かめようと思って,「星空から来た犬」を最初に発見した本屋さんに行ってみました。予想はしていましたけど,もう平積みの所にははくて,‥どうにか,1冊見つけて,確認する事はできました。
いや~それにしても,巡り合わせとは不思議なもので,あの日たまたまその本屋さんに行ったから,この本に出会ったんだなあ~などとつくづく思いました。


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