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ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Rostam and Sohrab (4)

2009-11-04 22:51:39 | Kindle
Rostam、Iranの王Kai Kawous、双方報告を聞きます。Kai Kawousは激怒。Rostamに怒りをぶつけます。あまりのヒドイ怒り方に、Rostam逆ギレ。自分は戦いを続けるが、自由な人間として、神のみを信じて生きる、と言って、ぷいっと出て行ってしまいます。これに驚いた人々は、慌ててRostamを引き止め、王も自分が悪かった、言い過ぎた、と、王座を降りて迎えに行く始末。。(笑)

10才の息子に負けず劣らずなお父さん、ですな。(^^;)

ようやくまとまったIran軍、揃って雄叫び。それを聞いたSohrab、喜んで迎え撃つ準備。

さて、Rostamは、その噂の若い兄ちゃんとはどんな奴かを確認する為、Sohrabの陣営の祝宴に変装して出かけます。その時、祝宴の席には、Tahminehの弟Zendehがいました。実は、ZendehはRostamをわかるかもしれないと、Tahminehが送ったのでした。Zendehは、人が隠れている(実はRostam)のを察知。「そこにいるのは誰だ?」と尋ねますが、Rostam、ヤバイと思ったのか、Zendehを殺してしまいます。(ひぇ~、義弟がわからんかったか?)Zendehが殺されているのを見て、Sohrabは嘆き悲しみます。

Sohrabは、捕らえていたHujirに、Iran軍について尋ねます。○色のテントは誰の物か? ××の紋章は誰の物か? △△は誰の下で働いているのか? 実は全てRostamを捜す為のなぞかけだったのですが、Hujirは殆どの人物については正直に答えます。しかしRostamについては、一切答えませんでした。Sohrabは、正直に答えれば命を助けてやろうと言いますが、HujirはRostamの居所を教える位なら、と、死を選びました。


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