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ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

Rostam and Sohrab (1)

2009-11-01 12:41:38 | Kindle
今回は、Kindle読書に挑戦してみようと思います。
取り上げた題材は、ペルシャの叙事詩シャー・ナーメ(Wiki日本語Wiki英語翻訳(英語))の中の1つの挿話、Rostam and Sohrabでございます。

日本語版もあるんですよ。
王書(シャー・ナーメ)―ペルシア英雄叙事詩 (東洋文庫 (150))王書(シャー・ナーメ)―ペルシア英雄叙事詩 (東洋文庫 (150))
価格:¥ 3,150(税込)
発売日:1969-11


何故こういう物を取り上げたかというと、1年位前に読んだ
The Kite RunnerThe Kite Runner
価格:¥ 1,426(税込)
発売日:2004-04-27

で、忠実で聡明な召使いHassanが大好きだった物語だというので、どういうお話なのかなと気になっていたんですよ。

‥という事で、英語で物語が読めるリンクがありましたので、早速、Kindleにコピーして、挑戦しま~す。



The Angel of Death : 14 と感想

2009-11-01 09:21:03 | Athelstan・Doherty
The Angel of Death (A Medieval Mystery Featuring Hugh Corbett)The Angel of Death (A Medieval Mystery Featuring Hugh Corbett)
価格:¥ 1,261(税込)
発売日:1991-12-05

ようやく大詰めです~♪
ここからは事件解決なので,簡潔に。。
翌日コーベットは武装。St.Paulに寄ると,第2の事件で大騒ぎ。コーベットは召し使い達を一旦教会から退去させ,コーベットは酒場に戻り,いよいよ真犯人と会う為の段取りを付けます。

‥‥犯人に肩を刺されたコーベット,聖バーソロミューのトマス神父の所に入院。(汗)起きたのは8日後だそう。ミーヴがやってきました。今後数ヶ月,結婚式まではロンドンに滞在するそうです。

‥という事で,ヒュー・コーベット第4弾,ようやく読み終わりました。ここまで,通常のドハティ本の半分の厚さだったのですが,次の巻から普通の厚さになります。前3巻は,ミステリーというよりは,アクションの要素もあったのですが,この巻はアセルスタンシリーズのようなミステリーになりました。ということは,今後もこの路線で行くのでしょうかね。

主人公が最後に大怪我をするという展開は,こないだ読んだJohn de Wolfeシリーズの1巻とも似てますが,この時代,これだけの怪我をすると,その後ずっと痛みを引きずる事になるのではないか,心配です。

巻を追うごとに枯れていく?(^^;)コーベットとは対照的に,ラナルフが巻を追うごとにたくましく成長しているのが嬉しい(というより楽しい)ですね。今回はついに子供ができて,手元で育てる事はできませんが,一応お父さんになっているのが何とも微笑ましいです。
次のドハティはどのシリーズを読もうか,考え中ですが,しばらくご無沙汰のシャロットにしようかな。


Run!Run!Run!