goo blog サービス終了のお知らせ 

ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

雑談いろいろ

2005-10-25 20:46:48 | 英語・一般
いつの間にかAppleのトレーラーのページの見た目がちょっと変わり,高画質のものがたくさん見れるようになりました。QuickTime Proを買えば,ダウンロードもできるようです。ただ,きれいはきれいなんですけど,特にバックグラウンドが黒の時など,ゴーストみたいなのが映るのがちょっと気になるので,お金出してまでって気には,まだなりませんがね。。。

Podcastをやるようになって,しばらく眠っていた128Mbyteのメモリプレーヤーが復活しました。2年位前の製品で,去年のちょうど今頃オランダに出張した時にも活躍したものですが,1日分のPodcastを入れるにはちょうどよい容量なんですよ。最近,この手のメモリプレーヤーは百花繚乱ですが,未だに現在の物にほとんど見劣りしません。携帯は1年で時代遅れになるご時勢に,これはちょっと嬉しいです。

SさんからAudible.comという朗読ダウンロードサイトを教えて頂き,ついつい(笑)Eragonをダウンロードしてしまいました。定価ベースではiTUNESの方が微妙に安い事もありますが,いろいろな割引を利用するとかなりお安くなるのがいいですね。ちなみにEragonは初回割引で$9.95でした。

今はAudible.comでは対応してないのですが,そのうちUS版ポタをダウンロードできるようになったらいいなあと思ってます。ポタ朗読は,どちらもイギリス人の朗読なのですが,どうもUK版の方が発音明瞭で,初心者の耳に優しいので,ずっとUK版を愛用してます。でもUS版は,5巻では♪~Weasley is our king~♪をホントに歌ってたりとか,いろいろ噂は聞いているので,そろそろチャレンジしたいと思ってます。

ただ,AudibleでもiTUNESでも,ダウンロードして購入した物を外に持ち出して聞くには,対応MP3プレーヤー(売り物のオーディオファイルはMP3ではないので,このネーミングは適当ではないのかも)が必要で,結局iPOD Shuffleも買ってしまいました。


HoME7 VI : The Council of Elrond(1)-(4)

2005-10-25 20:39:10 | Tolkien・HoME
実は,この間読み終えたすぐ次のページの1番上に,「そしてまた門前で拒むか?」が削除されたとありました。Valandurについては説明がないそうですが,おそらくイシルドゥアの息子だろうという事。そしておそらく,正式版でのValandir→イシルドゥアの唯一生き残った息子,につながるだろうとの事です。

ボロミアは「私は特に何もリクエストされてない。ただ言葉の意味を確かめるよう言われただけだ。しかし我々は圧力をかけられた状況だ。もしミナス・ティリスが倒れればOndの国も滅びるだろう。」トロッターが「私が行こう」と言うと,ボロミアはフロドを見て,急にわかったように頷きました。

(この辺り,どういういきさつでエレンディル達が中つ国にやってきたか,その変遷が,いろいろ,いろいろと説明されているのですが,ちょっと難しいので(汗)割愛して,イシルドゥアが指輪を取ったというバージョンの話に移ります)

ギル=ガラドに従った軍勢は,サウロンから勝利を勝ち取りました。イシルドゥアが指輪を取り,サウロンの力を大きく減少させました。でも彼も,彼の仲間達も,皆殺されて,ミナス・イシルに帰る事はありませんでした。日の没りの塔だけ残りましたが,ギル=ガラドもエレンディルも亡くなり,戦争に勝ったにも関わらず,サウロンの力は完全に破壊されず,生き残りの邪悪な者達がオスギリアスを廃墟にして,ミナス・イシルを乗っ取りました。そしてそれはミナス・モルグル(呪魔の塔)と呼ばれるようになり,日の没りの塔はミナス・ティリスと名を変えました。

そしてボロミアのスピーチです。
彼はいろいろ前置き(^^;)した後,いよいよ例の有名な詩
"Seek for Sword that was broken ..."
について説明します。この下書きでは,この詩はまず彼のお父さんの寝苦しい夜の夢に現れ,そして都のいろいろな人たち,そしてボロミアの夢に現れたのだそうです。ある者は水が流れる音を聞き,ある者は火のはじける音を聞き,そしてあの詩が聞こえたのだそうです。彼らは最初何の事やらさっぱりでしたが,やがていろいろ調べて,裂け谷のエルロンドの名に辿り着きます。

(ほほう,正式版とは微妙に違う話ですね。正式版では最初に夢を見たのはお父さんでなく弟,おそらく夢を見たのはこの一家のみ,で,お父さんは調べるまでもなく,エルロンドの存在は知っておりましたね)

そしてここでアラゴルンがその剣は自分が持っていると言い,ボロミアが「誰?」と言い,エルロンドが紹介するという所は以前と同じですが,

「まことに」と彼(アラゴルン)は言ってボロミアに微笑みます。そして今までミナス・ティリス,オスギリアス,ミナス・モルグル(ここで何故か彼は震える→拷問の話がまだ残っているのでしょうか(汗))を旅した事,北の国の事,密かに暮らす自分の一族の事,そしてその剣をエレンディルから受け継いでいる事を語ります。

Eragon(10) An Old Friend

2005-10-25 00:58:05 | エラゴン・Paolini
恥の上塗りですが(汗)やっぱり王様=Galbatorixでした。という事でまたまたここを修正。

Jeodの隣に住む薬草屋Angelaは,ヒキガエルが存在しないという事を証明できたら,彼らは何も悪い事をしない,と力説。Eragonは変な人と思いますが,Bromは「何か役に立つかも。」

Jeodの家のドアを何回か叩くと,ようやく,彼の妻と名乗る女性が出てきました。しかし何故か不機嫌な様子。やがてJeodが出てきます。彼はBromを見てひどく驚いた様子。「生きていたのか!?」とりあえず,安全な所へ案内するから待っているようにと言います。
この友達を見て,Bromの過去が気になるEragonです。

JeodはTeirmの大公(何て訳したらいいかわからないけど,とりあえずthe Lord of Teirm)Risthatが,彼の城内に,各商人達に強制的に持たせている「本社」に彼らを案内します。どうやらJeodとBromは20年振りに会う古い友人のようです。またお互いに憎まれ口を叩き合う仲の様子。

Bromは,昔,Jeodと一緒に何かを見つける途中ではぐれ,彼は目的物を見つけたけれど,危険なので『友人』に預けてCarvahallに潜伏したのだそう。しかし,後で「それ」は盗まれたのだそうです。そこでどうしたらいいのかを考えているのが今のBromの仕事なのだそう。

Bromはここに来たいきさつを話します。Jeodは,実は自分達も自由に記録を見れるわけではないので,油の記録を見つけるのは難しいかもと言います。そしてEragonに向かって,君の名前はライダーにちなんでつけられたんだね,と言ったので,Eragonはびっくり。

BromはEragonにSnowfireを見るよう命じます。Eragonは何か隠している事があるな!と思い,呪文を‥すると,彼らの話し声が。。。

どうやらJeodは元学者だったようです,が。。彼らはTronjheimという人?グループ?を援助しているようです。「Tronjheim」とは何か,Eragonも知りません。BromとJeodにとっては味方のようですが,今Bromが「Tronjheim」に戻るのは,EragonとSaphiraにとってあまりよくないようです。(Eragon,何故BromがJeodに勝手にSaphiraの事を喋るのか,ちょっと気になります)

そして彼らは誰かをAjihadに遣いに出し,何かについて説得したい様子。

Jeodは,最近彼の事業がうまくいってない為,金持ちの家から嫁いできた妻とうまくいってないそうです。そこで彼はある酒場へ2人を夕食に誘います。夜通し酒場で飲み食いした後,EragonはShaphiraの様子を見る為に町の外に出ます。

彼女は崖の上にいました。彼女はどこか空き地まで行って乗せてあげると言いましたが,Eragonは自分で登ると言います。‥案の定,彼は途中でにっちもさっちも行かなくなりました。仕方なく(笑)ShaphiraはEragonを崖の上に引き上げました。そこは隠れるにはちょうどよい場所です。

EragonはしばらくShaphiraと一緒に過ごすと,あっという間に夕刻。彼は慌ててTeirmに戻り,Jeodの家に到着。太った執事が彼を迎えました。Eragonは何故Bromが上機嫌で,何故Saphiraの事を尋ねに来なかったのかちょっと不思議に思います。

Bromはこれから記録を調べると言いますが,ここでEragonは意外な事を告白。彼は字が読めないのです。Bromは,Garrowのアホ何考えてたんだ!と愚痴。しかし,とにかく,彼に字を教える事にします。EragonはまたBromの難しい訓練かなとやや意気消沈気味。しかし,Jeodが,本を読むといろいろな事が勉強できるよ,と言うと,Eragonは素直に「面白そう」

Brom,Eragonがたまたま取り上げた本は価値がある事を発見します。それはElfの古い詩で,Alagaesiaの歴史が全て刻まれていた物だそうです。Eragonは,既に亡くなった人のアイディアが,本の中に生きているという事にとても感激します。

EragonはSaphiraと一緒に考えた事「見えないものを観る」事はできないのかとBromに尋ねます。Bromは「それは透視だ。」と言います。しかし透視をするには,何を観ているのかを知っていないといけない,それは大変な労力を要する,のだそうです。

Eragonは,Roranが無事かどうか透視して確かめたいと思います。(何故か急に思い出さされましたが)RoranはRa'zacに追われる危険があるのです。

しかし,GalbatorixはRoranかEragonを殺す前に,Eragonに王に仕えるチャンスを与えるだろうとBromは考えます。Eragonがどちらのサイドに付くか,知る前に彼かRoranを傷つける事はないだろうとの事。しかし,もし王に殺されそうになった時,どうやって彼の願いを断る事ができるのかと考えるEragon。Bromは,もしその状況になったら,自分の信じる道の為に喜んで命を捧げられるか?それが唯一,彼を拒絶する方法なのだ,と答えます。本当の勇気とは,己の信じる物の為に生き,苦しむ事だ,と。

(こういう結論がこの場所でもう出てくるわけ。早いかなあ。。。ところで,Teirmは雨さえ降らなければ美しい所,とJeodが説明するのを見て,私はふいに,Alagaesiaとは現在の北アメリカ大陸で,Teirmとは現在のシアトルかポートランドなのかなと思いました。)


Run!Run!Run!