北川竜二で、「アレは何したので・・・」でした。

脳内で文章を作った時点で書くのが億劫になってしまうのですが、それでも時々書きます。

続き6

2005-11-19 20:50:23 | Weblog
遠くからサイレンが響く。雨音に掻き消され、随分遠くから聞こえる。が、すぐに到着。おお、救急車。救急車~。初めて見る訳じゃないが、手を伸ばせば触れる距離にいるのだ。興奮せずにはいられない。
隊員が近づいてくる。事務的に痛い所とかを聞いてくるので事務的に答える。一応歩けるのでそのまま乗り込む。改めて痛い所とか事故の状況、住所などのやり取りをする。警察が到着したようなので、隊員が警官と話をするため外に出て行く。運転席に座っている隊員は何処の病院に搬送するかやりとりしている。
車内を見渡す。テレビやマンガで見た事あるだろう様々な機器があった。今回は使われることのないこれらが何に使われるか分からなかったし、ピンと来なかった。
隊員が警官と一緒に戻ってきた。警官に簡単な事故の聴取をされる。多分運転手と食い違いがないか確かめてるんだろう。その後、診察が終わったらこの事故の担当所轄に電話するよう言い残し、警官は戻って行った。隊員が所轄の電話番号を書いたメモをくれた。
そして車は動き出す。

続く。

コメント (1)
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