芝居を見に行く。当然、見に行くのでいち客として行く訳だが。
で、その芝居のことはさておき、まわりのお客さんにしてやられた。
まず、寝てる訳じゃないのだが、呼吸がいびきのような人。気になりますね。
で、体臭が危険な人。自分ではないことを確認しますね。
携帯が鳴り続ける。前説で電源を切れと言われましたね。
遅れて来たお客さんを入れる為に暗転中誘導してくる。ロビーが明るいので、その明かりが入ってきてもはや暗転ではありませんね。
で、その遅れて来たお客さんが30分もしないうちに帰ろうとした為、バサバサとうるさい。何があったんでしょうかね。
そして最大の山場。開演して5分も経たないのに、子供が、オシッコしたいと連呼しだしまして。オレも頻尿だから気持ちは分かる。しかし君がいる席からトイレへの道のりは遥か遠く険しい。
その10分後、もう漏れる、と。多分まわりのお客さんは、漏れちゃうだろう…と思ったと思います。まだ芝居は始まったばかり。しかもトイレへの道のりは遥か遠く険しい。東京マラソンでいうと、スタートして都庁から靖国通りに入ったくらいだ。隣の母親らしき人が我慢しなさい、となだめるが、果たしてどうだろう。
この中で携帯が鳴ったり遅れて来たお客さんというのはよくある話ですが、上記全部が同時に起こることは、まぁそう経験がない訳で。そうなるともう気が気でない。特に子供。どうなる?芝居もこのあとどうなる?
結局、子供は我慢できちゃった訳ですが、まぁてんやわんやの舞台…いや、客席でした。