おお。

久しぶりにトリガーのＨＰを見たら、涌井君のブログのアドレスが載ってるじゃないか。そう、先日彼はトリガーのメンバーになってしまったのです。
しかし渡邉君のように作ったものの殆ど更新されないかも。と思ったら渡邉君のブログが更新されているじゃないか。びっくりだ。
俺の好きな言葉の一つに「継続は力なり」がある。紙媒体でノートに日記を書くのはあくまで個人的作業で閉鎖的だが、このブログは違う。見られること、見てもらうことを前提に書く訳だ。これは個人的な意味もあるが、トリガーという集団的な意味もある。

毎日何かを書くのは難しい。忙しくて書けない時もある。でもトリガーの事をもっと知って欲しいから書く。それで興味を持ってもらえれば、次は劇場へと・・・

さて、先日コタツの足を高くするためのアイテムを買った。４センチくらい高くなって、今まで寝返りする時腰が引っ掛かっていたのだが、今ではすんなり寝返りができて楽チン。１００円ショップでたまたま見かけて買ったのだが、こんなのも売ってるんですねぇ。

続・コンビニの３人

にゃにゃりんこさん、書込みありがとうございます。
歌舞伎町だったらね、もう、「あ、そ」と思えたかも知れないけど、１人じゃなく２人ですからね、やっぱりビックリです。２人とも同じ名前だったらまだ納得できたかも。にゃにゃりんこさんみたいに理由を色々考えたんですけどね、止めました。真実なんて本人に聞けば分かる事だけど、これは何か、この衝撃を冷まさない為にも、このままにしておく方がいいと思いまして。ちなみに場所は上井草です。
後、先日頂いた差し入れ食べました。美味しかったです。ありがとうございました。

さて、俺以外の共演者も被害に遭っている。和田さんはそこで麻婆豆腐を買った。俺のピザと同じ日だったので、和田さんは「東」のレジで買い物。で、その麻婆豆腐。まず温めが中途半端。で何故かスプーンじゃなくて箸。和田さん曰く「麻婆は飲み物じゃ！」とひとしきり力説した後、「異文化コミュニケーションだな」と言って笑っていた。
武藤さんは温めた弁当とかと一緒に冷たいドリンクなど全部一緒の袋に入れられたそうな。弁当は勿論中途半端温め。武藤さん曰く「やられた」の一言。レジ担当は「青木」・・・どっちが温めても中途半端なんだね。
アンディはカップめんを買ったが箸が入ってなくて発狂。

ま、地味～な攻撃を皆されたみたいで。

コンビニの３人

よく稽古で使っている地区センターの近所のコンビニ。そこは、パン工房があって出来立てのパンを販売しているなかなか見ないタイプのコンビニ。コンビニの工房ながらもよく出来ていて美味しい。

ある稽古での事。俺はそのパンコーナーでパンを買った。ピザパンとチーズバーガーをチョイス。ピザはビニール袋に入れたが結構大きくて全て入らず先が出てしまった。でも気にせず籠に入れた。チーズバーガーは口の開いた包み紙に包まれていたのでそのまま籠に。後、お茶やらコーヒーやらをチョイスしてレジに。
昼時というのもあって若干レジが混んでいるのが遠目に見えた。レジは２つあって、１つはおばあさん。もう１つは男の黒人さん・・・黒人さん？アジア系の人はよく見るが黒人さんは初めてだったのでちょっとビックリ。歌舞伎町じゃないぞココは・・・
とりあえずどっちでもいいやと流れに任せて並ぶとおばあさんのレジにたどり着いた。

籠の中身を見たおばあさん、とりあえずはレジ打ちを始める。お茶・・・コーヒー・・・さすがに歳のせいかスローだがしょうがない。別にミスをしている訳ではないし。そして、ピザ。先っちょがビニールから飛び出たピザを籠から取り出したおばあさん。そのままレジ打ちかと思いきや屈んでカウンターの下からビニール袋を１袋用意してきた。そうか親切なんだねおばあさん。先っちょをもう１袋で包んでくれるんだね。でもスローだから別に気にしなくていいよ。若干こっちは急いでるからねと思いつつも作業を始めるおばあさん。当然、もう１袋ビニールを被せる訳だから、飛び出てる先っちょから袋に入れなきゃならない。ところがどうだろう、既に俺が入れたビニール袋と同じ方向から入れているではないか。それじゃあ単に２重になっただけで先っちょは出たまんまなんだよおばあさん。早く気付いてやり直せ。今なら間に合うから・・・あ～・・・２重になっちゃった。
それを見たおばあさん。当然先っちょはまだコンニチハ状態。失敗したと思ったんだろう。今度はどうにか先っちょをビニール袋に入らないかとピザをこねくり始めた。モミモミ・・・グニュグニュ・・・モミモミ・・・グニュグニュ・・・
うわぁ～それ俺食べるんだぞババァ。何て事してくれるんだ？すると隣のレジから黒人さんが、見かねたのか手伝おうかという仕種をしてきた。あれ？いつの間にか隣のレジが空いてる。しまった。こっちにしとくんだった。しかしばあさん、その黒人さんの好意を突っぱね、再び先っちょを押し込み始めた。ダメだ。黒人さんに代わって貰おう。言おうと思った刹那、隣のレジに客が来て黒人さんが接客を始めた。チキショウ、アンタにしとくんだっと彼を見つめる。するとどうだろう、メチャメチャ日本語が上手。日本人でもこんなキレイな日本語は使えないと思うくらい流暢に喋っている。すげえ・・・と感心してる間にようやくピザの先っちょがビニールに押し込まれた。揉みくちゃにされたピザはだらんとしていて、可愛そうだった。それを食べる俺もかわいそうだ。そして次はチーズバーガー。こっちはもう口は開いてるとはいえ包まれてるからそのままにしてくれたらいいものを、またもやビニール袋に入れようと格闘が始まった。今度はばあさん後ろを振り返り、トングを取り出し
チーズバーガーを取ろうとしているが上手く取れない。既にパンがずれ始めてる。いやいやもう手で掴んでいいから。俺のチーズバーガーを無傷で返してください。
ふと名札が見えたので見ると、「青木」とある。青木さん、勘弁して下さい。さすがにもう言おうと思った刹那、黒人さんの名札が視界に入った。

「東」

アズマ・・・？うそ～ん。メッチャ日本人名やん。そらないわ～。
とビックリしているうちにチーズバーガーの処理が完了。若干型崩れしていたが、今は「東」だ。

会計が終わり店を出る。俺のか弱い食料を弄んだ「青木」に腹立たしさを覚えつつも「東」に興奮している俺。ちきしょう。
稽古場でさっきのコンビニでの出来事を何人かに話す。ピザのことに同情されつつも当然話題は「東」だ。本当に彼の名前なんだろうか？

暫くして他の役者がやってきた。そのコンビニの袋を持っていたのでさっきの話をしたら、彼女もピザパンを買ったという。「レジは青木？」と聞くと「そう」と返事。でも彼女のピザパンはしかっり先っちょからビニールされていた。青木め～俺を踏み台にしたな。

それから２日後、またそのコンビニに行った。店に入りまずは店員のチェック。若い女性に・・・黒人。お、「東」だ・・・と思いきや・・・女？男女の黒人さんが働いてるコンビニなんて聞いた事ないわと思いつつも「青木」がいない事に安堵し、買う物を選んでレジへ。若い日本の女性のレジに行き、いざ会計。すると隣の黒人女性も接客を開始。声が聞こえる。お、この人も凄い流暢だ。上手い。この店なんだ、と思いふと名札を見る・・・

「坂口」

サカグチ・・・？何でやねん！こっちもメッチャ日本人やん。どういうつもりやねん。

きっと日本人と黒人さんのハーフなんだろうが、名前がモロ日本人だ。という事は父は日本人で母が外人か。モロ日本人名すぎるから何か複雑だ。

稽古場でまた話をする。当然知ってる人が何人かいてその話題で盛り上がった。そりゃ盛り上がるわな。こんなに変わったコンビニなんだから。次に行くのは来年になるかな。その時までいて欲しいと思う今日この頃・・・であった。

ぎゃん

「あのーすいません。〇〇に行きたいんですが、道分かりますか？」
「あー、だったらこの道をぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃんです」
「…え？」
「だから、ぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃん」
「はぁ」

これは、小松君が熊本で人に道を尋ねた時に行われた会話だ。まさかとは思うが本当らしい。

ぎゃん…この言葉を聞くと俺なんかはガンダムに出てくる「ギャン」を思いだす。あのTVシリーズでは出てくるが劇場版ではカットされてる、マ・クベが乗ってるモビルスーツね。しかし熊本ではそうではないみたいだ。もっとも「ぎゃん」と「ギャン」は発音が違うのだが。

さて、この会話から察するに、「ぎゃん」とは「まっすぐ・右に曲がる・左に曲がる」となる。う～む。
過大解釈すれば前後左右東西南北と、方角を表す言葉と取れなくもない。何て万能な言葉なんだ。しかし解りにくいぞ。
地方の言葉、方言はやはりその土地の言葉だけに、そこに住んでる人にしか分からないモノがある。
俺は大阪出身なので関西弁しかり、舞台用語しかり…
んでまぁ、毎公演そうなのだが、稽古場で流行り言葉みたいなのが生まれる。といってももっぱら使ってるのは俺くらいなのでマイブームと言った小さいカテゴリーでの流行り言葉だ。
で、その「ぎゃん」である。しかし熊本のそれとは使用法が違う。
「ちょっとこれをぎゃん（捨てる）しといて」とか「今日の稽古終わったらぎゃん（飲みに）しに行く？」みたいな。もう万能にも程があるってくらい過大解釈して使ってます。その度に小松君から「それ使い方間違ってるから」と突っ込まれます。
「ぎゃんする」…何かクイックな感じがしていいね。間違ってるけど。

でまぁ今年いっぱいは使おうと思ってます。

という訳で「アレはぎゃんしたので…」でした。

ほう…

広島の新井が阪神に入団することになりましたな。さて、今岡はどいなるんでしょう？
シーツが退団と新聞で見たが、そうなると戦力補強としてはまだ足りないような。
福留が入れば面白いと思うけどなぁ。赤星が故障続きだし、外野の補強もいるよなぁと思う。

今年のストーブリーグはなかなか面白いですな。

アンディ・コルセット

前回と今回の共演者で安藤君という若者がいる。トリガーの渡邉君や同じく共演者の涌井君などと同い年。この3人を並べて同い年だと言って信じる人は少ないんじゃないだろうか。

さて、安藤君。彼は共演者からは「アンディ」または「アンドゥ」などと呼ばれている。最近は舞台監督あたりのスタッフさんからもアンディと呼ばれたりして若干ヘコミ気味だが満更でもない様子。人にいじられるのが好きなようだ。

さて安藤君。彼は腰が悪い。なのでコルセットを使用している。本番前、楽屋でコルセットを装着しているのだが、いつも一発で決まらず何度もつけたり外したり、ずらしたり動かしたりしている。別にそれを見て笑う事はない（俺も中3～高1まで第5腰椎分離症という病気になりコルセットを使用していたので気持ちが分かる）がそろそろ一発で決めろよと思ったりする。
そんな安藤君。なかなか「肉」をご馳走してくれない。前回で肉をご馳走することになり（書くと更に長くなるので割愛）、今回は必ずご馳走しますと豪語し、店も下見してきたと宣い、後は日にちだけですねと唄っていたが、その日にちを俺に聞いてくる事なく（俺は都合のいい日を伝えてあったのに）今回の公演も終わってしまった。
アンディ、俺は忘れないよ。肉、を。肉の怨みは恐ろしいのだ。

さてアンディ。前回と今回、一緒に過ごしてきて、彼は勿論日本人なんだが日本人じゃない感じもしていて、おかしな奴だなぁと思っている。
そんな彼に「アンディ・コルセット」という安直だが解りやすい外人名をプレゼントしてみたら、以外と気に入ったみたいで笑っていた。イギリス貴族で父はヘンリー、母はいない。殺し文句は「アフター行く？」…アンディ、気に入ったみたいだ。
共演者からはコルセットってイギリスじゃなくフランスではないのかと突っ込まれていた。俺は知らんぷりして、彼がいじられる様を見ていた。

とりあえずアンディ、肉だよ、肉。

公演も終わり早１週間

いやーもう１週間ですか。すいませんサボってました。ちょっと充電と言うか、息抜きと言うかね、気付けば今日までずるずると・・・

遅れましたが、トリガーライン第３回公演「微熱」無事終演しました。ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。
来年もトリガーラインの芝居に足を運んで頂けると幸いです。次回作品はまだ未定ですが、いい芝居になるよう精進します！

さて・・・急に寒くなりました。ここ２～３日寒さときたらもう耐えられません。昨日とうとう暖房入れてしまいました。そして今、コタツを出してしまいました。

話は戻って、千秋楽が終わり、セットをばらして打ち上げ。毎回そうですが、今回も色んな意味で疲れていまして。もう年かも知れませんね、疲れが簡単に抜けません。で、明けて月曜、爆睡せず起きることができれば風呂に行こうと思いまして。打ち上げ帰りの電車が一緒だった何人かには声を掛けつつ家路につきました。皆お互い多分爆睡コースだと思ってたはずです。俺自身言いだしっぺだが多分起きないだろうと思ってたし。
しかし、夕方目が覚めてしまいまして。３０分ほど迷ってとりあえず皆にメール。すると以外にも全員が行くとの返事が。皆意外と寝れなかったのね。で、クマちゃんのブログにも書いてありますが、月曜の夜風呂へ行ってきました。

ちょっとまとまりのない文章になってしまいましたが、またボチボチとブログ書いていきます。

もう千秋楽

早いもので後一日二公演を残す限り。
たくさんの方に劇場に来ていただき、とても有り難く思っています。

個人的ですがにゃにゃりんこかあちゃん、差し入れありがとうございました。

今回は個人的にはボロボロなもんで本当に悔しい限りですが、あきらめないで頑張りたいと思います。

初日終了

何とか幕が開きました。
御来場の皆様ありがとうございました。
俺としては、反省だらけです。噛んじゃって噛んじゃって…
本当スイマセン…
明日…もう日付変わったか、今日の公演も心機一転気張りたいと思います。

初日

てんやわんやの二日間の仕込みを終え、いよいよ今日から公演。
さてさて皆さんに喜んで貰えるかしら？と不安を感じながらも今までやってきた事をやるしかないのでね、いいパフォーマンスになるよう頑張りたいと思います。
見に来て下さる方々、劇場でお会いしましょう。