大晦日

毎年ですが、この日はそわそわします。別に何かある訳じゃあないんですが。仕事が普通にあるだけで。でも何かそわそわします。今日は職場で年越しです。

さて昨日は芝居を見に池袋へ。昨日はさして予定はなかったんですが、年末という響きは人を忙しく感じさせる効用があるようで、「何でこんなクソ忙しい時に芝居なんかやるんだ」と思いながら行きまして…忙しくなかったんですが。

舞台は大衆演劇と商業演劇のコラボという事で大衆演劇の劇団の自主公演という形態でした。
前説によると、大衆演劇の楽しみ方は、メイクが濃い・台本は一応あるが基本は口だて（演出なり主宰から口で台詞を言い渡される。大衆演劇では当たり前）なので、役者の頑張りを見る・稽古は2日（大衆演劇では稽古は1日が当たり前）などの説明があった。なるほど、つまりコラボとは言ってるが大衆演劇をやる訳ですねと、開始時間を待つ。
16時から始まり、終わったのは19時40分頃。疲れました。でもまぁ大衆演劇は始めてだったので色々面白かったです。実際の大衆演劇は踊りや歌などのショー的な時間が長く、芝居の時間は短めと聞いた事があったんだが、昨日は芝居が長くショーもありつつ、みたいな感じだった。

んでまぁ面白かったのが、袖から明かりが漏れていて暗転にならない。袖から人が舞台を見てるのが見える。上演中も客が出入りする。ショーの時ファンの人がご祝儀を着物の襟に引っ掛けるのを見た。おお！ホストクラブだ！休憩があったので外で煙草を吸っていたら、いつの間にか始まっていた。スタッフさん声かけてくれないんだ。踊りは面白かった。あんな感じのは初めて見たので。まぁ何時もと違うモノが見れて良かったし、気楽に見てと出演者に言われてたから、その通りにしといてよかったなと。


さて大晦日。今年一年我々トリガーラインを応援して頂いた皆様、有難うございました！そしてこのblogを読んで下さってる皆様、有難うございました！来年も変わらず応援して頂ければ幸いです。
さぁ来年はどんな年になるでしょうかねぇ。皆様にとっても我々にとっても幸多き事を願って…よいお年を！

もう幾つ寝ると

世間では続々と仕事納めが終わり、正月休みへ。

でもそんなの関係ねぇ。

俺の職場は年中無休。

残念。


最近無性に読書がしたくなり、読み始める。
奥田英朗「東京物語」と「真夜中のマーチ」
横山秀夫「臨場」を読む。後、恩田陸「上と外」が残っている。
今の所ハズレなし。面白い。

しかし読者もここまでかなぁ。年末年始、見たい番組をチェックしたら結構な数（ほとんどが映画だが）になり、そっちが先に見たいし。ま、本は手元にあるから逃げないしね。

と言っても年末年始はいつも通り仕事なんでなかなか見る時間も限られるが。

とりあえず、年末年始の期待の番組は大晦日の「ガキの使い」でしょう。
しかし仕事だ…録画ですな。

劉

「りゅう」と読みます。

で、竜…「りゅう」ですね。

職場に劉という中国人がいる。で、俺竜二。字は違うが読み方が同じ。俺は彼を「りゅうくん」と呼ぶ。彼は俺を「きたがわさん」と呼ぶ。
しかしまぁ、「りゅうくん」と彼を呼ぶ度にこそばゆい感覚になる。ちょっと恥ずかしい気にもなる。自分の名前を呼んでる感じだ。
なので極力名前を呼ばないようにしている。「あのさぁ」とか、いきなり本題から入るとか。ちょっと失礼かも知れないがそういう訳でそんな感じになる。まぁ俺の方が先輩だから許して貰おう。


しかしまぁ自分の事を名前で呼ぶ人ってたまに見掛けますな。あれってどういう心理なんでしょう？結構前には「～的にはぁ」みたいなのも流行ったし。俺がもし自分の事を「りゅうくんね、今日カレー食べた」とか言っちゃった日にゃぁ、ペンペン草も枯れちゃうくらいドン引きになるはずだ。その前に俺自身恥ずかしいから絶対に言わないが…

でもこれが芝居になると分からない。台本に書いてあったら言わなくちゃならない。まぁ自分の名前がそのまま役名となる事はほとんどないが、本名だろうが役名だろうが果たして芝居では言えるだろうか。相当苦戦するはずだ。
といいつつも、何度か自分の名前が役名として使われた事が何度かある。再現映像の仕事をしていた時だ。幸い自分の名前を言うなんて事はなかったが、ストーカー被害の再現をやった時は違う意味で恥ずかしく、微妙な気持ちだった。勿論俺はストーカー役を演じ、最後は警察に捕まる訳だ。テロップには俺の名前が出るし（よくある「仮名」ってついてるが）、警官には名前を連呼されるしね。


さて、昔の共演者に「パンティー」が恥ずかしくて言えない人がいた。何でと聞いても、「何か恥ずかしい」と言えないのだそうだ。なので「台本に書くよ」とよくおちょくったりしたもんだ。
…待てよ。日頃は「パンティー」やらアブナイ放送禁止用語はバンバン言えるが芝居で言えるのか？そんな芝居やったことないから分からないが、でもこっちは言えそうな気がする。


いやぁ、台詞って恐いぞ。

試写会

小松君も書いてますがね、昨日は「微熱」の試写会でした。
100インチのドデカイスクリーンにデカデカと映し出された自分は太ってました。なんせスクリーンは横長ですから身体は圧縮される訳です。

DVDのジャケットの出来は結構いいです。気に入ってます。
このDVDは販売する予定なんでよければ皆さん買って下さ～い。


んで演じてるし内容を知ってるモノを見てるんで特に感想はないですが、とりあえず自分の芝居をチェック…精進せんといけませんな。

気になる・・・

今日のスポーツ紙の見出し。阪神の藤川球児がメジャー挑戦をフロントに直訴したというのだ。
おいおい穏やかじゃないねえ～。ま、本人の夢なんだろうからそれについては何も言えないが、問題はその代わりになる選手を阪神は補充できるのだろうか？井川が出て行ってその代わりになる選手を獲らなかったし。確かに当時は安藤や福原がその代わりと目されていたがそうはいかず。
今回の契約更改を見てても、グライシンガーは巨人に行っちゃったしな。
さて、どうなるんでしょうか。

他の記事もある。
何か結婚してる世帯にアンケートを取ったらしいのだが、結婚してる男性の４割は家ではションベンを座ってしているというのだ。何でも飛び散るのが奥さんからしたら嫌らしくて座ってしろと言ってるとの事だった。
まあ立っても座ってもリスクは変わらないと思うんだけどな。しかしまあ立ってする時、たまに大惨事になる時はある。「何故そっちに行くんだ・・・」という状況がたまにある。しかし座ってしてても油断したら場外ホームランになる時がある。要は出す方向を正確に。飛び散らないようにストライクゾーンを狙う。

そして肝心なのは場外になったら処理する。拭けば済むはず。放ったらかしにせず拭く。ま、座ってするのに抵抗ない人や、鬼嫁の家庭は素直に従ったほうがいいのだろうが。

俺はションベンは立ってしたいねえ。何か座ってするとした感じがしない。勿論脱糞する時にはションベンも出すがね。

懐かしい人

先日、大阪時代のバイト仲間から連絡があった。久しぶりの連絡で何ぞやと思ったら、当時働いていたレンタルビデオショップの同僚が３月に亡くなったという話だった。俺より年上だったがまだ若かったはず。何故３月なのに今というとその人も最近家に喪中葉書がきて知ったという話。
俺は遅番で、その人は早番。つまり一緒には働いてはいなかったのだが、当時は早番遅番関係なく飲みに行ったり遊んだりと交流があったので、まあ知らない仲ではなかった。
バイトを辞めてからは会うこともなく、この連絡をくれた人にももう１０年近く会ってない。仲のいい友人は大阪に帰る度に一応連絡し、時間が合えば遭うのだが。

しかしこういったその時の環境で出会って、環境が変わると遭わなくなる程度の友人関係な人々・・・振り返ってみればそういった人ってたくさんいるんだなあ。大阪時代もそう。今いる環境でもそう。

今そういった人達は元気にしているのだろうか？もう顔や名前さえ思い出せない人達もいるが。今回の亡くなったその方・・・残念ながらハッキリ思い出せないがご冥福をお祈りしたい。

昨日は

一高さんと打ち合わせ。次回公演の台本があらかた決まったので、配役などの相談。メンバー全員で話してもいいんだが、こればっかりはね。
まだ劇場側との契約が済んでないが、まとまれば来年5月に公演やります。次回は俺の本なので、今までの3本とは多少趣が変わります。その辺りのお客様の反応が気になるけど。
しかしトリガーを始めた頃は、一高さん・水端・俺と、何とか書ける奴が3人いるので持ち回りで書く奴変えて公演打とうと話してました。なのでそういった意味では一歩またトリガーのスタイルを進める事が出来たのかも知れません。

でまぁ打ち合わせが終わり家に帰ってきて寝た訳です。まぁよく分かりませんがね、夢を見たんですよ。全部で3本。1本目を見て目が覚めて時間を見たら午前2時30。面白い夢だったのでblogに書こうと思い記憶に残しつつ再び睡眠。すると2本目上映。再び起床。午前5時。面白かった。これもblogに書こうと思い記憶。1本目もまだ覚えてる。よしよし。再び睡眠。3本目上映。起床。午前6時30。面白かった…が全く覚えてない。しかも1本目2本目も覚えてない…3本目がウィルスだったんですね。1本目2本目と消去されちゃいましたから。面白かったという微妙な感覚だけ残して。
せっかくのblogのネタが。夢って儚いですな。

観劇

という訳で昨日芝居を見て来た。知り合ってから結構経つ集団の芝居。
オムニバス3本の芝居。最近はレギュラーメンバー（全員知り合いなのだ）だけで公演を行っていたが今回は客演さんを入れての公演。ネタは全部過去のモノという話だったが俺が知っていたのは1本だけだった。なのでほとんど新作と変わらない感覚で見る事ができた。
しかしまぁ客演さんが入ると空気が変わりますね。良し悪しは別にして。色々勉強になり面白かったです。
客演さんのパワーに負けず、千秋楽まで頑張ってね～皆！

シビレました。

いや～、シビレました。
小橋の復帰戦。腎臓ガンからの復活。武道館に17000人だったか…が彼の勇姿を観に集まった。一人のプロレスラーにこれだけの人が集まる。単純に凄い事だ。それだけ今までの試合が人々の心に届いていたという事でしょう。確かに彼の試合は面白いし。
さて試合はタッグマッチ。小橋・高山対三沢・秋山。豪華メンバーの試合だ。小橋以外の3人、何か思う所があったのだろう、いつも以上の激しいぶつかり合い。三沢と秋山は容赦ない攻撃を小橋にする。復帰はメデタイし歓迎するが、試合だから容赦はしない…そんな気持ちが分かる試合だった。そしてそれに真っ向から受けて立つ小橋。ヤッパこうでなくちゃ。シビレました。
試合は三沢のエメラルド・フロージョンが小橋に炸裂。小橋組は負けてしまいましたが、いい試合でした。
試合後、控え室で高山が「おかえり、負けたけどな」と小橋に言い、抱き合ってたのが非常に印象的でした。


さて野球。仕事で見れなかったのだが、相当タフな試合だったようで。見ていればもっと書けたかも知れないが、結果だけなんでねぇ。でもま、オリンピック出場、おめでとう！さて、来年の本番にはどんなメンバーが出てくれるんでしょうね。ペナント真っ最中だけに、興味があります。

昨日は疲れた

野球勝ちましたよ。何とか逃げ切りましたよ。今日の試合勝たないとオリンピックに行けるか決まらないんだが、とにかく勝てて良かった。
しかしスポーツを見て久しぶりに疲れました。18時30から23時過ぎまでテレビにくぎづけでしたから。試合内容ももうハラハラする内容だしね。初回にホームラン打たれた時はちょっと諦めましたよ。今回も韓国の壁は高かったのかと。でも2回に何とか逆転してホントにビックリ。こりゃ面白くなるぞって。面白過ぎてハラハラし過ぎて疲れました。でも久しぶりに感動しました。最後の星野監督のコメントも良かったし。
とにかく今日も勝ってオリンピックへの切符手にして下さい！

さて、昨日は先日見れなかった朝青龍と亀田大毅の記者会見を見た。何かねぇ、テレビでは色々賛否のコメント言ってましたけどね。ガキなんでしょうね…格闘技やスポーツはやはり心技体ですよ。彼等はやはり心が未熟過ぎる感じがします。朝青龍ね…強すぎるだけにね。他の力士何やってんのと思うし、外人力士に対する教育がなってないし。コメンテーターが言ってたけど「やった事に対して後悔はしてるかもしれないが反省はしてない。だからあんな態度になるんだ」と。なるほどと思った。確かに反省してる感じはせず、この人また何かやるなって思った。亀田大毅もねぇ、「花の慶次」じゃないんだけど傾きたいなら傾き方をもっと考えろと思う。この人もねぇ、謝った時の映像を見ると、「何故上から謝る？」と思いましたから。あぁこの人も結局反省してないんだ…と。

アマチュアならね。でもこの人達プロですから。その世界で飯食べてる人が、自分の事しか考えてないからこんな事になるんだろうな。ファンや関係者の事を…プロは自分自身の事も大事だと思うけどその肩には色んな人の思いが乗る事を自覚しなくてはならないと思う。
多少の武勇伝は皆あると思うし、やんちゃはするなとも思わないが、やるべき事はやらないとね。少なくとも今のこの2人からは感動する事はないだろうなぁ。