北川竜二で、「アレは何したので・・・」でした。

脳内で文章を作った時点で書くのが億劫になってしまうのですが、それでも時々書きます。

冷水と熱湯

2016-02-02 22:30:43 | Weblog
喫煙シーンのある映画に対し、今後成人指定を入れるとか入れないとか。
曰く未成年がそれを見て喫煙する確率が高いという。
そりゃそうだろう。宣伝としてはテレビから消えて、雑誌とかでしか見れない訳だし。他のモノに比べて動機が映画になる確率が高くなるのは当たり前じゃないのか。


危険、健康…など、何かを阻止するという意味ではやむを得なくもないかも知れないが、でもその論法でいくならば、飲酒シーンもダメだろうし、車もダメだろう。殺人シーンもダメだろう。

それを見て、やろうと思った。

未成年がそれをしてみたいと、思うであろう、かも知れない、それらのこと全てに対処すべきだ。そこに確率論なんか必要なのか。

あくまで、芸術は芸術なのである。

教育を放棄して、芸術を規制するやり方では結局は何も解決しない。

ぶっちゃけ親がタバコ吸ってる場合は親に文句の一つでも言うのか。

なんでしょーなー、もう。
コメント
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