北川竜二で、「アレは何したので・・・」でした。

脳内で文章を作った時点で書くのが億劫になってしまうのですが、それでも時々書きます。

押さば押せ引かば押せ

2017-12-03 16:28:53 | Weblog
昔々、小論文の試験の論題が「外国人力士が横綱になる事について」だった。
当時、曙が横綱になるかならんか(なった後だったか、忘れたが)で、国技で伝統と歴史がある相撲の横綱が外国人に務まるか否かを論じよ、という問題だった。
結論からいうと務まる、と俺は書いた。まぁ条件というか資質というかそういうモノは必要と書いた…と思う。20年以上前のことだ、細かく覚えてない。
以前あった暴力事件、今回の騒動。外国人が関わる度にこの論文の事を思い出す。

心技体。技体は取り組みで示せても心はそうはいくまい。
とかく最近、品格品格ってよく聞く。話がそこにいくなら心の部分の基準が甘いんじゃないか。
またそれを取り巻く周りの人達は品格とは行かなくても人格者なのか。
横綱は神に近い存在だという。神に近い者を選ぶのだ。ならばその神を選ぶ人達の資質も問われなくてはならないんじゃなかろうか。

相撲界の全てに関わる人の、心の稽古、みっちりやるしかない。
コメント
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