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北川竜二で、「アレは何したので・・・」でした。

脳内で文章を作った時点で書くのが億劫になってしまうのですが、それでも時々書きます。

煙が目にしみる

2025-06-29 16:00:00 | Weblog

2025年1本目の舞台となりました。

「煙が目にしみる」

声優の故鈴置洋孝さん原案、プラチナペーパーズの堤泰之さん作演で90年代後半に上演された舞台。

個人的には、名作と言っていいと思っています。

当時、劇場でも観劇しました。

当時一線で活躍されていた声優さんを生で見て、体温が上がったのを覚えています。そして話でさらに体温が上がった。

そんな舞台、いろんな団体さんが上演してきましたが、今回、「Mura.画」さんがその中に加わります。

Mura.画さんという団体、初参加です。初対面の方ばっかりだなーと思ってキャスト欄を見たら、アガリスクの伊藤君がいるじゃ

ないですか。びっくりです。

今の時代だととてもシンプルなストーリーかも知れないけど、その分難しさもある。

微力ながら頑張ります。

公演詳細は→コチラ

 

 

 


二人歩記

2024-10-01 06:48:54 | Weblog

20代後半で出会って。

その数年後から8年付き合って。

んでもって結婚してまる10年。

明日から11年目。

長いようで短くて。短いようで長くて。

笑って泣いて怒って笑って。

これからも色んなことがあるんだろうけど、一緒に歩いて行きます。

笑顔で。

カミさんいつもありがとう。

これからもよろしく。

 

いつもお世話になっている皆様ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

 

10周年 錫婚式 

 


5月12日OTのBD

2024-05-12 10:13:30 | Weblog

誕生日だ。年に一度の個人的な祝祭。カミさんに焼肉をご馳走になった。ありがたや。

5月である。今年も早5ヶ月が過ぎている。もうそんなに経ったのか。

さて、3月。フジテレビ「生ドラ!東京は24時〜StartingOver〜」に出演しました。

大変だったけど楽しかった。生放送で、ワンカメで待ったなし。生なんで放送時間以内に終わらせないと行けない。いつも舞台で

やってることをテレビに持ってきた感じ。でも勝手は全然違った。映像の現場なんて何年振りか。20年近くは経ってるはずだ。

顔合わせの日、アウェイ感あったなぁ。「お前誰やねん」感が。今回、作・演出・監督がアガリスクの冨坂さんで、決まってな

かった役に俺にオファーがあったのだが、俺のこと知っているのはアガリスク関係者だけ。近年一の緊張をしてたと思う。ヘタ

なことは出来ん…アガリスクに迷惑は掛けられん。そんな感じだった。

緊張が少しほぐれたのは鈴木保奈美さんの一言だった。休憩時、顕史郎さんと喋ってる時、近くに保奈美さんもいて顕史郎さんが

保奈美さんに「A版SHINESHOW」でラップ歌ってたの覚えてる?と聞いてくれて、保奈美さんがうっすら覚えてくれてた(保奈

美さんが観劇してくれた事は当時聞いていた)ことだ。「どこかで聞いた声だと思ってた」と言って貰ってちょっと緊張が解け

た。今回、保奈美さんのマネージャー役だったのだが、まだ大阪にいた頃TVで見てた人と絡む日が来るとは夢にも思うまい。

楽しかった。

移動が大変だった。エレベーターを使用する時は特に。上手くエレベーターが来ずに次の場所に移動できず間に合わないことも

あった。移動待ちの役者が集まってる場所にアテンドするスタッフが間に合わず移動が遅れたこともあった。

でも無事本番を終えた。全てが貴重な経験であり、楽しい思い出となった。

また呼ばれたら、出る。

そんな生ドラ、再放送が決まったようで嬉しいです。しかも今回は関西圏でも放送されるとの事。やったぜ!

 

そして先日。アガリスクエンターテイメント公演「なかなか失われない30年」終演しました。

ご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました。またスタッフの皆さん、共演者の方々お疲れ様でした。

どの役者もそうですが、今回最初に言われたのは「その時代にいたであろうという説得力」でした。こんな奴いねえと思わせない

こと、それが出発点でした。今回演じた94年組、大黒。当時いたっぽい説得力はあったでしょうか?

今回3つの時代を一つの部屋に閉じ込めるというコメディでしたが、それぞれの時代単体でも1本の芝居として作れてしまうモノ

をギュッと濃縮して詰め込む。楽しんで頂けたでしょうか?

バタフライエフェクト…この芝居でバタフライエフェクトは起きたのだろうか?

台本的には大黒はあの後、死ぬということになっています。

登場人物の中で自分の未来のことを知ってしまった広瀬の行動が果たしてトリガーになったのか、それともそれを許した中山

がトリガーなのか、それとも拳銃タイムカプセル案を出した藤井か…それとも…

個人的には自分のケツを自分で拭いた大黒。飲んで酔っ払って金をなくした大黒。自分の選択と行動の結果がアレだったと思って

います。

でも、この芝居を観劇した誰かの心に何かしらの感情、行動が生まれたなら、それは座組一同の熱量熱演が産んだバタフライエ

フェクトなのかも知れません。

アガリスクエンターテイメント、いいねー。

舞台は終わりましたが、配信は18日まであります。よければ是非。

個人HPに再放送日程、配信視聴について、はたまた舞台写真やら予告動画やら更新しています。

よければそちらも覗いてみて下さい。HPはこちら

 


なかなか失われない30年

2024-05-06 12:00:00 | Weblog

アガリスクエンターテイメント第31回公演

「なかなか失われない30年」

2024年4月27(土)〜5月6日(月祝)

@新宿シアタートップス

今回で劇団主催公演3回目の出演となりました。さぁ今回は出演した過去2作品とはだいぶ趣が違うようです。ですが、今回も怒涛のコメディになるのは疑いないので頑張ります。

公演を行う劇場は「新宿シアタートップス」。一時は閉館して松竹の角座として残ってましたが、最近本多グループの劇場として復活。嬉しい限りです。

トップスといえば…となれば、過去色んな有名劇団がここを拠点に公演を行ってました。アガリスクにとっては東京サンシャインボーイズがそうでしょう。俺にとっては、カクスコ、がそうです。同じ舞台に立てる、ん〜感慨深いです。

今年のG.W中の1日は(1日でなくても)是非新宿へ。シアタートップスへ。予定を是非。

てな訳で公演詳細は コチラ から。

それでは劇場でお待ちしています。

 

 


終演のご挨拶

2023-10-01 16:04:01 | Weblog

photo by 和田咲子

 

十七戦地第13回公演「オダマキとフクロウ」

無事終演することができました。まだ配信での視聴が残ってますが、ひとまずお客様の目前で演る公演は終了しました。

ご来場下さいました皆様、スタッフの皆さん、17戦地の皆、共演者の皆、ありがとうございました。お疲れ様でした。

戦争責任を教育、哲学の観点から描いた今回の作品。如何だったでしょうか?

台本を初めて読んだ時…こりゃ大変だと思いました。とにかく言葉がややこしい。単語も難しい。

演出柳井くんの言葉…今回は言葉を大切にしたい、これは作家としての言葉でもあるな、と。

客演森尾くんから「劇団員が今までで一番難しいって言ってたよ」と聞いて、なるほど、と。

結果はご覧いただいた通りです。

今回2回目の参加だったんですが、1回目の時は劇団の売りである論争劇ではなかったんですね。

今回念願叶っての論争劇。大変だったけど楽しかった。呼んでくれた劇団に感謝です。

さて、見逃した方は是非配信をご覧下さい。もう一度という方も是非配信にて。

また、個人HPhttps://onesecond-hustler.jimdofree.com/を更新しました。

基本俺の写真ですが、今回の舞台写真もUPしています。よければ是非。

 

 


オダマキとフクロウ

2023-09-24 12:00:00 | Weblog

十七戦地公演「オダマキとフクロウ」

今回は哲学者の役なんですけども、まぁどんな感じになるんでしょうか。

地震学者はかつて演ったことあります。哲学者、哲学…どんな感じになるんでしょうか。

今回は十七戦地の十八番、論争劇です。前回出た「あさどらさん」は論争劇ではなかったので、いよいよ来たなという感じです。

劇場は通常の劇場ではなく、古民家っぽい感じの「家」を借りています。そこで哲学者が何を語るのか。

是非ご来場いただければと思います。

今回は座席が少なめです。通常の劇場ではないので…日程が決まりましたら早めのご予約をしていただけるとありがたいです。

 

公演詳細は…こちら

チケットのご予約は…こちら

 

 


まもなく中老

2023-05-03 11:39:47 | Weblog

書いてないなぁと思いながら気づけば5月。今年も3分の1が経ち世の中GW真っ最中。

来週また一つお爺ちゃんになってしまう。ちょっと調べたら、50代は五十路、五十算、杖家、中老、天命、知命、艾服、艾年、

などの呼び名があるらしい。

元々40代入った頃から初老のおっさんと自分で言ってたし、事実40代は初老と調べたとこでは書いてあった。

なので50代は中老。納得。ただ艾年、艾とはよもぎでよもぎのように色褪せて白くなる年の意、らしい。

髪が白い…20代の頃から白髪入ってましたけど…若白髪ともいうが。

いよいよ中老の門をくぐる。いよいよ50代になる。

最近は奥田民生の「私はオジさんになった」が勝手に脳内再生される。

どんな50代になるのかしら?

中老になったオジさんですがこれからもよろしくお願いします。

 

さて…先日のWBC興奮したなぁ。優勝後、選手が被ってた帽子が気になって欲しくなってネットで調べたら

すでにすごい予約数でいつ手に入るか分からん状態になっていた。皆同じこと考えてんだな。でも興奮してたので勢いで予約。

で、無事手元に。

50代最初の今月はコイツを被って始めよう。

 

 


公演終了のご挨拶

2022-09-11 16:13:18 | Weblog

アガリスクエンターテイメント

第29回公演

「SHINE SHOW!」

舞台公演と配信公演の全日程を終え、全公演が終了しました。

ご来場、ご視聴下さいました全ての皆様、ありがとうございました。

連日の暖かい拍手、手拍子は何よりの励みになりエネルギーになり公演を突っ走ることができました。

カーテンコールもダブルやトリプルがあったりと。ありがたい限りです。

さて、オーディションを受け定岡役で出演することになったのですが、思ったのは「ラップやらなあかん」でした。

勿論というか何というか、ラップは未経験初心者です。

歌詞に関しては後日ということだったので、とりあえず「Street Dreams」を購入。

音尾役の平田君が自分で歌う部分を作詞し、俺の部分は冨坂さんが作詞した第1稿を受け取るも歌詞に違和感を感じたので色々やりとりをして、

自分のパートもちょっと意見が反映された感じになりまして。その頃ちょっとした事態も重なって、結果あのラップ対決の感じになりました。

もっというと台本では定岡は客席からラップ参戦ということになっていました。コロナの関係で客席案はなくなりましたが、もし実現していたらどうなっていただろうか。

絶対足震えてたと思います。

いざラップに関しては、富坂さんから「定岡はラップと語りの中間を狙って」「小節ごとにセリフを収めるがリズミカルになりすぎない」というオーダーが入っていました。

なので作詞の段階から言葉の文字数など結構調整が入りました。が、上演台本をお持ちの方は分かるやも知れませんが、実際は言葉を削っています。単純に息継ぎの問題だったり、

音が聞きづらい中、小節内に言葉を収めるためでした。というのも、拡声器というある意味自分の顔の前にスピーカーがある状態で、耳には自分の声と拡声器の声ばかり聞こえて

音楽が少し聞こえるという感じになってました。

稽古を重ねるうち、ラップ初心者の俺でもちょっとはそれっぽく聞こえるときがあるようで、そんな時はすかさず「ちょっとラップによってます」とダメが出ました。

結果3つあるパートで1つ目は語りメイン、2つ目は語り寄りでラップも入る、3つ目はラップに寄せつつ語り、みたいな構成になりました。またラップ対決は、他の歌唱と違って

替え歌の部分がダイレクトに情報になるので間違えられない、噛むとリズムに置いてかれる、という結構な緊張感もありました。

ご覧になった皆様、どうだったでしょうか?

 

木曜夜のあの盛り上がりはちょっと普通の公演では体感できないものでしたし、土曜夜の定岡のラストシーンで拍手を貰えたこと、色んな事を経験させて貰った公演になりました。

 

そんな公演が終わりました。今の所DVD化、配信の予定はありません。この公演がまたどこかで出会えますように。

座組のみんな、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 

 


アガリスクエンターテイメント SHINE SHOW!

2022-09-04 00:00:00 | Weblog

2022年、ジョージオーウェル〜沈黙の声〜、に続きまして活動開始2つ目はアガリスクエンターテイメントさんにお世話になります。

アガリスクさんの本公演としては2回目、主催が別のを含めたら3回目。毎度毎度面白い台本でお客様を楽しませている劇団さんです。

ひっそりとこっそりと出演しますがちょっとでも記憶に残って貰えるよう汗かきます。

↑はチラシです。話としては会社対抗のど自慢大会のドタバタと言いましょうか。

生配信、配信もあるようなので観劇の選択肢は色々あります。

夏の終わりにコメディ、笑ってやって下さい。

公演の詳細は、コチラから。