今年もあとわずか

今仕事が終わり、帰りの電車に揺られている。今年最後の仕事。振り返ってみると毎度の事だが、一年過ぎるのは何て早いものか。
今日は先日の公演での共演者が集まり忘年会をする。年の瀬なんで皆忙しいかと思いきや、殆どが参加するという暇人の集まりとなってしまった。その模様はまた後日書く事があるかも知れない。

久しぶりに

ゲームをした。稽古や公演やらなんやらで、随分していなかった。途中までやって封印していたゲームだったのでやり方を忘れていた。
俺のゲーム機は既に寿命なのか故障なのかデータの読み取りをなかなかしてくれない。軽く１時間は電源を入れたり切ったりリセットしたりと、そこまでゲームをしたいわけでもないが（まぁ、やりたいんだけど）、ほとんど意地でゲームが出来る状態になるまで待つ。
ゲームをしている時は独り言が増える。特に１人でしている時は。家の壁はかなり薄いので、隣の人は気でも狂ったと思っているに違いない。狂ってないので安心して下さい。台本を読む時も声を出して読むので、もしかしたら隣の人は気でも狂ったのかと思っているかも知れない。狂ってないので安心して下さい。ギターを弾く時もかなりの音量で弾いて歌っている。当然隣の人はヘタクソと思っているに違いない。すいません、もっと練習します。だからうるさいの許して下さい。
そういやギターも最近弾いてないな。近々弾くか・・・

これは

先日の公演のワンシーン。コバ君である。アフロを被り、ツナギを着ている。 愛する人の為に銀行強盗をするという（しかも武器は十字架）見掛けとは裏腹なワルの役なのである。
話しが進むにつれて、愛する人を必死に口説き落とすという、これまた見掛けとは掛け離れたイイ役なのである。
今回、コバ君とは本役同士では絡んでいない。コバ君がガヤで新聞記者の役をやってる時に一言交わしているだけ。
機会があれば今度はちゃんと絡みたいものだ。

箱根湯河原

先日、某ハンバーガショップで昼食をとっていた。近くにおじいさんが座っていた。既に食事は済んでいるのであろうかテーブルには何もなく、灰皿と携帯が置かれ小説を読んでいた。
暫くしておじいさんの携帯が鳴った。ゆっくりとした動作で電話に出ると、「おお」から始まり、「箱根湯河原だ」「箱根湯河原知ってるな？」「だから箱根湯河原だよ」「そう箱根湯河原」「だから箱根湯河原」とハコネユガワラを連呼し始めた。相手との会話のやり取りが全く読めないが、とにかくハコネユガワラを連呼している。まだハコネユガワラが続いているが、相手に何とか伝わったようだ。やがて、「向こうから連絡があって、８０００万、いや５０００万、そう５０００万から８０００万の間でと言ってきた」と会話は続いた。そっちは連呼しないのね・・・と思ったが、それ以上に何の話をしてるんだじいさん。ハコネユガワラでそんなタイキンが動いているのか・・・
箱根湯河原で大金が動く・・・全くイメージが湧かん。
会話を終えたおじいさんは、ヨロヨロと立ち上がった。杖はなかったが、椅子やテーブルにつかまらないと歩けないくらいその歩きはたどたどしい。しかも店を出て歩いて行くのかと思いきや、止めてあった自転車に乗って走りだした。歩きを見ていた俺は、さすがにチャリはまずいよと思った。
冬の風が吹きすさぶ街中におじいさんはその歩きよろしくたどたどしいハンドル捌きで俺の視界から消えていった。
しかし箱根湯河原、８０００万、何が・・・

M-1

昨日の夜時間があったので、M-1グランプリを見た。開催されてから初めて見た。日頃はああいうネタ番組は殆ど見ないのだが、いくら時間があったとは言え、やはりクリスマスという日がそうさせたのだろうか…そんな訳ゃない。

渡邉氏が家業を手伝う為、実家に帰っている。なのでなかなか氏と遊ぶ機会がないのだが…氏はお笑いが好きなので、たまにテレビなりビデオなり見さされる。氏曰く、俺は笑いに厳しいらしい。余り笑わないかららしいのだが。そんな事はないんだけどなぁ。

昨日は笑いましたよ。で、俺が面白かった順番がそのまま結果と同じだったので、まぁ安心しつつ、俺は一応合ってるなと。

昨日はブラックマヨネーズが面白かった。

続き９

外観はそれほど大きくない病院だった。夜間救急入り口から入っていく。病院なんて何年振りだろうか・・・
入るとすぐ診察室があり、もう１台の救急車で来たのだろう年配の女性が座っていた。頭には包帯。既に処置が終わったのだろうか。付き添いの女性が心配そうに寄り添っている。看護師がここに座ってお待ち下さいと、年配の女性の隣のベンチに案内する。見た目は無傷だが全身ずぶ濡れ。２人の女性は奇妙な目線を向けた。看護師は救急隊の人となにやら話をしている。きっと容態の引継ぎをしているのだろう。
別の看護師が年配の女性をどこかに連れて行った。
微妙にクーラーが効いている。身体がまた寒いと言っている。その寒さを押し殺して、これから診察されるであろう内容をシュミレーションしてみる。痛いところは？事故の状況は？どんな感じでぶつけられた？逆に聞くことはあるだろうか・・・そんな事を考えてると救急隊の人達が挨拶に来た。お大事にと言って帰っていった。誰もいなくなった廊下は何故か広く感じた。診察室から入るようにと声が聞こえた。

これは

先日の公演のワンシーン。正面に写ってるのが水端氏。右奥が将司君、左奥がエビ君だ。
今回この3人は俺と同じ新聞社の人間だ。将司君とエビ君は同僚（エビ君は先輩役だが実年齢は全然下）で水端氏は上司役（年下なのに）。
上司といろいろあった我々3人。踏ん切りがつかない俺の背中を無理矢理押してくれた2人が上司と邂逅するシーンだ。
この写真の前に俺は水端氏に土下座するんだが、稽古を含めて結構土下座したなぁ…土下座なんて芝居だから出来るよなあ。

今日から

3連休ですな。行く先々でお決まりの曲が聞こえてくる。
まぁそれとは関係ないが俺の家にあるシュレッダーが壊れた。安物のハンドルをクルクル回すタイプのものだ。どうやら紙を一度に何枚も重ねて処分したのがまずかったようた。確かにハガキ以上の厚さの紙はダメと注意書きはあったが、いらない紙がこれでもかと出てくるといい加減面倒になる。その揚げ句このザマだ。安物とはいえ代償はデカイ。

先日の公演中、エビ君がアップ代わりに四股とすり足を舞台上で行っていた。彼独特のアップなのらしいが、靴を脱いでやったのがいけなかった。案の定足の裏にトゲが刺さり、水端氏に抜いて貰っていた。エビ君曰く、代償はでかかった。水端氏曰く、ただのバカ。
代償か～…

これは

舞台のワンシーン。舞台は新聞社で俺が上司で部下役の河本さんと喋っている。今回はこの河本さんと2人で話すシーンが何度かあった。時には俺が攻め、時には攻められとなかなかやってて楽しかった。
結構静かなシーンで、重要な会話をしているのだが、稽古中、こういう時に限って腹が鳴るのである。

フライドチキン

先日、某コンビニのフライドチキンが好きと書いたが、別のコンビニでもフライドチキンが最近発売されたので、食してみた。
美味いですな。
こちらも見た目時間が結構経ってるモノでも美味い。
どちらのコンビニも俺の家の近所にはない、なので食いたい時に食べれない。

食べたい時に食べれないというのは以外と厄介だ。ついついまとめ食いしてしまう。まだ暫くこのマイブームは続きそうなので、気をつけないと大変な事になりそうだ。