北川竜二で、「アレは何したので・・・」でした。

脳内で文章を作った時点で書くのが億劫になってしまうのですが、それでも時々書きます。

器が違う

2015-06-21 13:21:02 | Weblog

今年の梅雨は昨年とは一味違うと感じているのだが、どうだろうか。

傘を差しながらでもスマホをいじる人。満員電車の中、僅かなスペースを頼りにスマホをいじる人。そのスペースをお互い譲り合えばもう少しゆとりもできようと思うのだが。

必死だな。

 

以前書いた事があるかもしれない(?)が、カレーライスとライスカレーは違うのである。

カレーライス・・・ご飯とルーが別々になっているカレー

ライスカレー・・・ご飯とルーが同じ皿に盛られているカレー

だそうだ。まぁどっちでもいいのだが。味は同じだし。

サイダーとラムネもそうらしい。

ラムネってあのビー玉で栓されたあの瓶に入っているやつですね。あの中身はサイダー。

普通の容器に入ってるやつもサイダー。

言われてみれば確かに同じ味だが、今まで気にしてなかったな。

ラムネってあの瓶の名前だったのね。その瓶はイギリス発祥だとか。

しかもサイダー、江戸時代にはレモネードと呼ばれ、ペリーが持ってきたらしい(イギリスから長崎経由で入ったとの説も)

おお、レモネード。

それが明治になり、あの瓶が日本でも作られるようになり、レモネードが訛ってラムネとなり、今に至る、らしい。

しかもレモネードはレモ・・・ってなってるようにレモン味だったそうだが、サイダーはシードルから来てるようで当初リンゴ味だったそうだ。

味が違うから容器を分けていたのだろうか? それがいつしかサイダーも同じ味になったと。

 

まぁ今となってはどうでもいい話だ。サイダーの味はもはや1種類ではないし。

器で考えるなら、何でもいい時ならサイダー、ちょっとノスタルジックな気分な時はラムネ、そんなところだろうか。

イギリスやヨーロッパではあの瓶はもうないらしい。同じだとしても、ラムネはなくならないで欲しいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする