ドラマはやはり予想通りに無事着陸して一安心。小説のほうは今後の見通しのつかないままに現実世界に戻され、これからそれなりに生きていくことになった主人公は、ドラマのほうでは息子を連れて福山に戻り、場所を変えてやり直すことになり、妻も福山にやってくる。老忠さんは亡くなったけれど、ドラマでは死後も息子一家を近くで見守っているという日本古来の死後の世界観で表現しているところがちょっと面白い。何となく柳田國男の世界だ。
それからパソコン、やはりリカバリーになり、結局ファイアフォックスが状況の取りまとめにでてきてどうにも動かせなくなったパソコンからoperaもchromeも追い払ってしまった。この後、たぶんまたIEとファイアフォックスで争うかもしれない。
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