もうじき春分

2015-03-12 12:57:09 | Weblog
お昼過ぎた頃から、頭が痛い。咳が止まらない。どうせならもうちょっと早い時間に症状が出ればもう一度医者に行ったのに、いつものかかりつけ医は午前中しかあいていないのだ。とりあえず市販の解熱剤と昨日もらってきた咳止めを飲んでおく。とにかく家で大人しくしているしか
なかろう。

もうじき春分の日がくる。地球の太陽との位置関係で当たり前なんだが、秋分の日、春分の日、この二つの日が過ぎると普通はあっという間に季節が変わって夏は秋にそして冬に、冬は春にそして夏に変わっていく。まあ時々は気象の異変もあるけれど、普通は毎年、季節は変わっていく。

子供の頃は一日が長かったのに、年を取ってきたら、不思議と時間が経つのが早い。ああでもない、こうでもないといっているうちに一年はあっという間だ。昔、そんなことを年長者がいうのを聞いてもピンとこなかったのだが今はよくわかる。なんといっても今や母の死んだ時の年齢より20年以上余計に生きてきていて、祖母の死んだ年齢まであと10年ちょっとだもの。まったく時間が経つのは早い。

でもあきれるほど中身は成長していないのは何だろう。祖父母はたしかにもっと大人だったなあ。父母だってまあそうだ。いや、父などはやはり子供っぽいままのところがあったかな。こちらはその人の子だから似たり寄ったりなのかも。

とにかくなんとか土曜日にカテドラルに行けるくらいには治さないとまずい。今年の四旬節は体調不良の連続で予定とだいぶ違ってしまった。明後日の土曜日は午後遅からだし、それくらいはなんとか行きたいじゃないか。