さて、早いもので今シーズンの相棒も今日と来週で終わりになる。成宮・カイト君の登場でさらに面白くなった相棒。今夜も期待して放送を待っているところだ。
しかし同時に時間があれば午後の旧作品の再放送もあるから、本日は肋骨のひびのおかげでおとなしくしているしかないからちょうどよいと、再放送を見ることができた。杉下花さんの登場した時のはなし(天才の系譜)だ。こういうのは時々見たくなって、レンタルショップでDVDを借りてきてみているわけだが、何度も見直した話なのに、何回見てもやっぱり面白い。新作も待ち遠しいが、古い作品も何度見ても楽しめるのが相棒世界の豊かさなのだと思う。
ではまたあとで。
というわけではなしの続きです。
今日の相棒、そんなことがあるわけないだろうと決め付けることもできるかもしれません。
しかし、甲斐パパにとっても自分の誕生日だったこの日は事件に巻き込まれた男の子にとっても大切な誕生日だったのです。片や家族にも相手にされず、部下(右京さん)にも誘ってほしい気持ちの真意を理解されなかった甲斐パパ、片や両親の喜びと期待のすべてをかけられていた子供、二人のそれぞれの誕生日に起こった不思議な出来事の物語。
右京さんの前に現れた家出少女と名乗る子供なのに、おとなのような知恵を持った女の子、この子はどこの誰だろうと思ううちにはなしは老女と男の子が連れ去られる事件に発展。あれよあれよと思う間に、話は意外な方向に進みます。そして・・・
いったんは死の淵をさまよっていた子供をこの世に呼び戻した家族の愛、周りの人たちの愛や善意、子供や昔の自分の先生だった老女を殺そうとしていたはずの犯人さえ、善意を捨てきれずに川に落ちた子を救い上げ、助けを求めようと車道に出たところをバイクに撥ねられて自分のほうが死んでしまい、残った奇妙なクリームがひとつの鍵になっていきます。
なんとも不思議な物語にふさわしく、時間が戻ったり、進んだり、一体この話はどんな方向に進むのかと見ている側をやきもきさせながら、なんとかやっと所定の時間内に収めたという感じがしないわけでもありませんが、たまにはこういうのもいいかと思ったのでした。