3月14日はホワイトデイ。
先週末。
ドラマを観終わってベッドに入った時、Jからの着信に気が付いた。
かけ直そうとしたら、またコール。
時間を見るともう23時を回っている。
なんだろうと思いながら出ると、Jの声。
「美月、元気?
しばらく会ってないから気になって。
お母さまも大丈夫?」
「ちょっと体調悪かったけど、検査したらどこも悪くなかったよ。」
「やっぱり検査したんだね、大丈夫で良かった。
うちの母親もさ、入院先で体調崩して、もしかしたら院内感染じゃないかって気が気じゃなくてさ。
主治医にコロナの検査してもらってたんだ。
結果 大丈夫だったんだけど、この2週間 落ち着かなくてさ。」
「それで<会わないようにしよう>って言い出したの?」
「うん、それもあるけど、美月のところもお母さま高齢者がいるからさ。」
「そうだったのか。
まぁとにかくお互いに無事で良かったじゃん。」
「ホッとしたよ。
そしたら美月に会いたくなってさ。
今からちょこっと会えないかな?そっちに行くからさ。」
「もう0時になっちゃうよ。」
「顔見たらすぐ帰るから。」
久しぶりに会ったJ。
いつもどおり会話して、近況を伝えあった。
翌日、私は元同僚ケアマネさんとお風呂に行くことになっていた。
だけど両親の介護で疲労っぽいJを見たら、そのとおりには言えず・・かと言って翌朝早く出かけるつもりだったので長居もできず。
適当に口実をつけて、1時間くらいファミレスでおしゃべりして帰ってきたんだけど。
帰り際、クルマの後部座席からごそごそと手探りしていたJが渡してきた物。
「1週間早いけどホワイトデイ。
来週会えるかわからないからさ。」
そうか、これがあったのか。
私は当日に渡されると嬉しい人なんだけど、Jはどうしても早めに渡したがる。
12年経ってもJのペースだ。
有り難くいただく。
帰っていくJのクルマを見送りながら、中途半端な心を持て余していたかも。
翌朝 ケアマネさんに誘われて、行ってきたのはTOP画像の<万葉の湯 はだの>。
横浜から海老名経由で秦野駅に。
そこからシャトルバスで10分、ちょっとした旅行気分だった。
高い天井や緑に囲まれた露天風呂などなど、ホテルっぽい感じがする。
サウナもオートロウリュ付きの高温サウナと低温の塩サウナの2種類で、そんな混んでいなかったからのんびりできた。
そして、お昼は地魚の天丼。
さすが秦野、大きなカマスの天ぷらが2尾ものっててボリュームたっぷり☆
とても美味しかったよん♪
Jとお付き合いしてから、ずいぶんいろいろな所に連れて行ってもらった。
もともとお出かけ好きな私だったから、Jがいなくても出かけたい時は出かける。
経済的にも時間的にも、私にはまだ自由が残されている。
それも母の用事が最優先の中で・・だが。
ホワイトデイの今日は、朝から雨だった。
その中、タクシーで母の受診。
この頃はすっかり手順も慣れてきたので、雨でも時間をかけずに通院できるようになった。
早めに受付できたおかげで早めに診察も終了。
午前中のうちに帰ってこれたのは嬉しい限りだ。
・・しばらくアカスリしてない・・
そう思ったら、居ても立ってもいられず、いつもの満天の湯に向かっていた。
県内のいくつかのお風呂屋さんに行ったけど、いちばんしっくりくるのがここなんだ。
泥パックとかコラーゲンパックとかのサービスもあるし、お風呂によって湯温を変えているのも気に入っている。
アカスリも丁寧で、ほんと癒されるんだ。
はぁ~~~ 至福のひととき・・・ (≧▽≦)
雨の日に来たのは初めて。
日替わり湯が<さくら>だったし、ホワイトデイ記念のアカスリもするつもりだったからいいんだけど。
なんと、窓の向こうには雨に交じって白い雪が✳
迷わず露天風呂に直行。
キンキンとした冷気と立ちのぼる湯気。
積もるほどではない、大きなボタン雪が空から降る。
地元にいながら、まるで遠い北の地にでも来たような錯覚。
この一瞬に居合わせたことの幸せを思う。
職場では、コロナ感染予防対策を日に日に強化している。
毎日 残業するほど、物品や備品を念入りに消毒。
日に3度の検温や手指消毒、日中の換気などなど。
目に見えないウィルス相手に、感染者を出さないよう徹底予防。
ほんといつまで続くのか・・
だからこそ、一瞬の幸せを大事にする。
例えば
末っ子長女があのタイミングでニューヨークに行ったこと。
次男が入籍だけにして、結婚式などは今年は行わないこと。
これだけ新型コロナが萬延するなんて、1月には想像できなかった。
今は、この判断が良かったと思う。
いろいろ焦らずにいこう。
ひとつひとつ。。。
先週末。
ドラマを観終わってベッドに入った時、Jからの着信に気が付いた。
かけ直そうとしたら、またコール。
時間を見るともう23時を回っている。
なんだろうと思いながら出ると、Jの声。
「美月、元気?
しばらく会ってないから気になって。
お母さまも大丈夫?」
「ちょっと体調悪かったけど、検査したらどこも悪くなかったよ。」
「やっぱり検査したんだね、大丈夫で良かった。
うちの母親もさ、入院先で体調崩して、もしかしたら院内感染じゃないかって気が気じゃなくてさ。
主治医にコロナの検査してもらってたんだ。
結果 大丈夫だったんだけど、この2週間 落ち着かなくてさ。」
「それで<会わないようにしよう>って言い出したの?」
「うん、それもあるけど、美月のところもお母さま高齢者がいるからさ。」
「そうだったのか。
まぁとにかくお互いに無事で良かったじゃん。」
「ホッとしたよ。
そしたら美月に会いたくなってさ。
今からちょこっと会えないかな?そっちに行くからさ。」
「もう0時になっちゃうよ。」
「顔見たらすぐ帰るから。」
久しぶりに会ったJ。
いつもどおり会話して、近況を伝えあった。
翌日、私は元同僚ケアマネさんとお風呂に行くことになっていた。
だけど両親の介護で疲労っぽいJを見たら、そのとおりには言えず・・かと言って翌朝早く出かけるつもりだったので長居もできず。
適当に口実をつけて、1時間くらいファミレスでおしゃべりして帰ってきたんだけど。
帰り際、クルマの後部座席からごそごそと手探りしていたJが渡してきた物。
「1週間早いけどホワイトデイ。
来週会えるかわからないからさ。」
そうか、これがあったのか。
私は当日に渡されると嬉しい人なんだけど、Jはどうしても早めに渡したがる。
12年経ってもJのペースだ。
有り難くいただく。
帰っていくJのクルマを見送りながら、中途半端な心を持て余していたかも。
翌朝 ケアマネさんに誘われて、行ってきたのはTOP画像の<万葉の湯 はだの>。
横浜から海老名経由で秦野駅に。
そこからシャトルバスで10分、ちょっとした旅行気分だった。
高い天井や緑に囲まれた露天風呂などなど、ホテルっぽい感じがする。
サウナもオートロウリュ付きの高温サウナと低温の塩サウナの2種類で、そんな混んでいなかったからのんびりできた。
そして、お昼は地魚の天丼。
さすが秦野、大きなカマスの天ぷらが2尾ものっててボリュームたっぷり☆
とても美味しかったよん♪
Jとお付き合いしてから、ずいぶんいろいろな所に連れて行ってもらった。
もともとお出かけ好きな私だったから、Jがいなくても出かけたい時は出かける。
経済的にも時間的にも、私にはまだ自由が残されている。
それも母の用事が最優先の中で・・だが。
ホワイトデイの今日は、朝から雨だった。
その中、タクシーで母の受診。
この頃はすっかり手順も慣れてきたので、雨でも時間をかけずに通院できるようになった。
早めに受付できたおかげで早めに診察も終了。
午前中のうちに帰ってこれたのは嬉しい限りだ。
・・しばらくアカスリしてない・・
そう思ったら、居ても立ってもいられず、いつもの満天の湯に向かっていた。
県内のいくつかのお風呂屋さんに行ったけど、いちばんしっくりくるのがここなんだ。
泥パックとかコラーゲンパックとかのサービスもあるし、お風呂によって湯温を変えているのも気に入っている。
アカスリも丁寧で、ほんと癒されるんだ。
はぁ~~~ 至福のひととき・・・ (≧▽≦)
雨の日に来たのは初めて。
日替わり湯が<さくら>だったし、ホワイトデイ記念のアカスリもするつもりだったからいいんだけど。
なんと、窓の向こうには雨に交じって白い雪が✳
迷わず露天風呂に直行。
キンキンとした冷気と立ちのぼる湯気。
積もるほどではない、大きなボタン雪が空から降る。
地元にいながら、まるで遠い北の地にでも来たような錯覚。
この一瞬に居合わせたことの幸せを思う。
職場では、コロナ感染予防対策を日に日に強化している。
毎日 残業するほど、物品や備品を念入りに消毒。
日に3度の検温や手指消毒、日中の換気などなど。
目に見えないウィルス相手に、感染者を出さないよう徹底予防。
ほんといつまで続くのか・・
だからこそ、一瞬の幸せを大事にする。
例えば
末っ子長女があのタイミングでニューヨークに行ったこと。
次男が入籍だけにして、結婚式などは今年は行わないこと。
これだけ新型コロナが萬延するなんて、1月には想像できなかった。
今は、この判断が良かったと思う。
いろいろ焦らずにいこう。
ひとつひとつ。。。
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