夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

とりあえず読書

2013年01月24日 18時46分02秒 | Weblog
沖縄では桜が満開とか。
こっちはまだまだ寒さの続く毎日。
大寒真っ盛りだ。

今週から長男・次男がそれぞれの道を歩き出した。
それぞれ新しい世界への旅立ち。
ふたりとも私の気持ちに気を遣ってか、研修中での話を聞かせてくれる。
どうやら無事に始められたようだ。
今後も見守っていきたいと思っている。

その<見守り>なのだが。。。

どうしても子供扱いしてしまう自分がいる。
ふたりとも成人を迎えた立派な大人のはずなのに、私はどうしても母親目線になってしまう。
ハンカチ持った?とかその服装で良いの?とか、我ながらいい加減にしなよってカンジ。
だって・・・なんか心配で。
長男・次男は、このまま実家にいる限り、私の心配から逃れられないんじゃないかな?
ほんと母親から見たら、行き届いていない事ばかりで。
・・だけど、ほんとは自分で失敗して覚えてこそ、一人前に自立していくってもんなんだよね。
可愛い子には旅をさせなきゃいけないのはわかってる。
まして男の子、いつまでも母親の影が見えていたら、将来結婚もできなくなってしまう。

Jにも子離れするよう示唆されている。
要は精神的にベッタリにならなければ良いんだろうと、勝手に判断している。
<子離れ>って言ったって、子供の心配をしない母親なんていないじゃん。
いや、この昨今じゃいるかもしれないが、少なくとも私は心配症だから無理!
私のできる範疇で、子供たちの自立を阻まなければ良いんじゃないかな?
甘やかさない程度に面倒みていこうと思う。

そのための程よい距離感を計るのに、自分もひとりを楽しめる趣味を持つと前述した。

自分のための趣味を持つ。
そう決めたら、不思議と気持ちがすっきりした。
誰かに依存した生活なんて、ほんとに心許ないよね。
何かに没頭出来れば、他者との関わりは必要最低限でも充分かもしれない。
今のところは仕事もあるし、それ以外の時間を子供たちやJ以外の何かで、いろいろ楽しもうと思っている。

とりあえず読書。
今まで老後の楽しみに積んでいた書物だったが、片っ端から読み始めた。
観忘れたドラマも、空いている時間に観るようにしている。
本もドラマも、それぞれの世界に引き込んでくれる。
感受性を刺激する事はたくさんあり、なんでもっと早く始めなかったのかと悔やまれる。
『一瞬でいい』は、ちょうど私と同年代くらいの長編恋愛小説で、いろいろ想うことがいっぱいあった。
ひとつひとつの想いを噛みしめて後半の人生を生きていけたら良いなどと、考えてみる。

まだまだ読む本や観るドラマはあるが、あまりにも活動量が減少傾向。
厭きっぽい私なので、ある程度気が済んだら、きっと他の何かを探し始めるような気がする。
どうしても実施したいのは<旅行>。
有休取って、のんびり温泉でも行きたい想いはずっとあった。

Jとは、まとまった休みが取れないとかで、一緒の旅行は望めない。
ひとりも寂しいし、やっぱり女友達とかな。
ちょっと思案中。

長男・次男のYシャツをクリーニングに持っていく。
久しぶりの感覚。
元夫と不仲になる前は、よくYシャツをクリーニングに持っていったっけ。
スーツの埃をコロコロで取ってあげたり、靴を磨いたり、ちゃんと妻してたよな。
懐かしいんだか何だか。
やっぱり伴侶と仲睦まじくあるに越したことないんだろうな。
もちろん、健やかなる時も病める時も一緒にいたい、と思えるのが伴侶の前提で。

それまでひとりを楽しむか。。。 



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