小寒寒波が続いている。
今年は、早めに上下ともにヒートテックのインナーを着ているため、思ったより寒くない。
日中は穏やかに晴れる日が多く、朝の富士山が綺麗に見える。
いよいよ末っ子長女の成人式を前に、3連休に1日有休を加えて4連休を過ごすことにした。
初日は午前中に雑用もあるが、それが片付けばあとは優雅な3連休を送るつもりだった。
ところが・・・☆
初日。
末っ子長女と用事を済ませ、午後は家事などをしてゆっくり過ごそうと帰宅した矢先。
長男からTelが来た。
「どうしたの?」
「足が痛くて歩けない。」
「どこにいるの?」
「電車で帰宅中。
病院に行きたいんだけど、付いてきてほしい。」
「じゃ、うちの病院に行こう。」
職場の病院に行けば、医療費など家族割引でお得になる。
それでなくてもいろいろと出費が多い昨今、私は欲をかいて長男を途中下車させた。
会ってみれば、足を引きずる長男。
歩くのも辛そうだ。
何とか職場に連れていって、はたと気づいた。
今日は整形外科は休診日!
近くに知っている整形もなく、やむなく自宅近所の整形に行く羽目に。
「電車に乗るのはシンドイから、タクシーにしてくれる?」
と長男。
私はタクシーなんて超贅沢な感覚で、もったいなくて自ら乗ったことは無い。
しかし・・・長男の足の痛みを考えれば、そんなことは言ってられない。
やむなくタクシーを拾う。
電車なら定期だからタダなのに、タクシー代は2000円もかかった。
これなら最初から、自宅近所の整形に行けば良かったと悔やむ。
そして受診。
結果は関節炎だったが、湿布や薬代でやはり2500円ほどの出費。
うちの病院でかかれば無料に近いのに。
なんて考えたら、なんかどっと疲れが出た。
お金を使わないようにしようと欲をかいたばかりに、逆にお金を使う羽目になるとは。
その日は、そんな展開が2度ほどあり、なんか心底疲れてしまった。
アワテル○○ハ モライガスクナイ・・・
そんなことわざが脳裏をよぎる。
そのタイミングで、Jが登場。
「今年は、いよいよ釣りも始めるんだ♪」
とニコニコしながら今年の抱負?を語った挙句に
「美月、早くボートを買ってよね。」
なんて間の悪いことを言うから、私は完全にブチ切れてしまった。
「今年は末っ子長女の資格取得講座や運転免許等々でお金がかかるから、そういう余分なことは言わないでよ。
だいたいボートなんて、Jと出会うまで欲しいとも思ってなかったし。」
「急にどうしたの?
美月だって一緒にボートで釣りしたいって言ってたじゃん。」
「それはもっと先の話だし、私はボート買うなんて言ってない。
もともとそれはJの夢なのに、なんで私に買ってもらうってなるわけ?
自分の夢なら、自分で買ったらどうなの?」
「美月と一緒に楽しむために、俺はキャンピングカー・美月はマンションやボートを揃えていこうって話してたけど、本心はそうだったんだね。」
「だって末っ子長女にお金がかかるって、私はもうずっと前から言ってたよね。
大学卒業するまでは、自分の楽しみも後回しだって。
お金のかかる事を私にふってこないでよ。
いくら転職して生活が安定してきたからって、私は母子家庭なんだからね。」
「そんなことわかっているよ。
だけど先の楽しみくらい、話したっていいだろ?」
それを目標に励みにするんだよ。」
「私はもうお金に振り回されたくないの。
余裕ができたら楽しめばいいでしょ?
私にお金のプレッシャーかけないでよ!」
そもそもJは、なんでもふたりで一緒にやっていこうってプロポーズだった。
それがいつの間にか<資産家の息子>なんてシナリオになって、発覚したらただの一般人だったわけじゃん。
あまりのバカバカしさに、1度はJを捨てたんだから。
元ホストだかなんだか知らないけど、タカリたいなら私みたいな母子家庭の女と付き合わないで、もっとお金のある女と付き合ってよ。
男を養う性格なら、破産した元夫と離婚しないでそのまま養ってるよ。
とにかく私にお金を使わせないで。
みたいな内容を、もう少しオブラートに包んでJに話した。
その時は納得したように見えたJだったけど、結局 この週末でそんな諍いを何度か繰り返してしまった。
「なんで新年早々、こんなケンカをしちゃうんだよ。
俺は美月とずっと仲良しでいたいのに。」
Jのそんな一言で、結局は仲直りをし、いつもの痴話げんかで終わったわけなんだけど・・・
言いたいことは言わせてもらった。
このくらいガツンと言わないと、Jの脳裏に焼き付かない。
だって『お金ない』って言ってるのに、私がご馳走するとなるとJはいちばん高いものを注文するんだから。
どこまでホストなんだよ!
・・てゆか、ホストでしか恋愛?経験が無いから、そういうマナーが身についていないんだと思う。
楽しむことは天下一品なのに、困ったもんだね (*_*;
今季のドラマ。
『銭の戦争』は面白く観させてもらった。
ああいう這い上がっていく内容って嫌いじゃない。
それと『残花繚乱』はちょっと興味をもって観ることにした。
つまんなくなったら止めるつもり。
なるべくお金をかけないで楽しむ。
どうかウマくいきますように。。。
今年は、早めに上下ともにヒートテックのインナーを着ているため、思ったより寒くない。
日中は穏やかに晴れる日が多く、朝の富士山が綺麗に見える。
いよいよ末っ子長女の成人式を前に、3連休に1日有休を加えて4連休を過ごすことにした。
初日は午前中に雑用もあるが、それが片付けばあとは優雅な3連休を送るつもりだった。
ところが・・・☆
初日。
末っ子長女と用事を済ませ、午後は家事などをしてゆっくり過ごそうと帰宅した矢先。
長男からTelが来た。
「どうしたの?」
「足が痛くて歩けない。」
「どこにいるの?」
「電車で帰宅中。
病院に行きたいんだけど、付いてきてほしい。」
「じゃ、うちの病院に行こう。」
職場の病院に行けば、医療費など家族割引でお得になる。
それでなくてもいろいろと出費が多い昨今、私は欲をかいて長男を途中下車させた。
会ってみれば、足を引きずる長男。
歩くのも辛そうだ。
何とか職場に連れていって、はたと気づいた。
今日は整形外科は休診日!
近くに知っている整形もなく、やむなく自宅近所の整形に行く羽目に。
「電車に乗るのはシンドイから、タクシーにしてくれる?」
と長男。
私はタクシーなんて超贅沢な感覚で、もったいなくて自ら乗ったことは無い。
しかし・・・長男の足の痛みを考えれば、そんなことは言ってられない。
やむなくタクシーを拾う。
電車なら定期だからタダなのに、タクシー代は2000円もかかった。
これなら最初から、自宅近所の整形に行けば良かったと悔やむ。
そして受診。
結果は関節炎だったが、湿布や薬代でやはり2500円ほどの出費。
うちの病院でかかれば無料に近いのに。
なんて考えたら、なんかどっと疲れが出た。
お金を使わないようにしようと欲をかいたばかりに、逆にお金を使う羽目になるとは。
その日は、そんな展開が2度ほどあり、なんか心底疲れてしまった。
アワテル○○ハ モライガスクナイ・・・
そんなことわざが脳裏をよぎる。
そのタイミングで、Jが登場。
「今年は、いよいよ釣りも始めるんだ♪」
とニコニコしながら今年の抱負?を語った挙句に
「美月、早くボートを買ってよね。」
なんて間の悪いことを言うから、私は完全にブチ切れてしまった。
「今年は末っ子長女の資格取得講座や運転免許等々でお金がかかるから、そういう余分なことは言わないでよ。
だいたいボートなんて、Jと出会うまで欲しいとも思ってなかったし。」
「急にどうしたの?
美月だって一緒にボートで釣りしたいって言ってたじゃん。」
「それはもっと先の話だし、私はボート買うなんて言ってない。
もともとそれはJの夢なのに、なんで私に買ってもらうってなるわけ?
自分の夢なら、自分で買ったらどうなの?」
「美月と一緒に楽しむために、俺はキャンピングカー・美月はマンションやボートを揃えていこうって話してたけど、本心はそうだったんだね。」
「だって末っ子長女にお金がかかるって、私はもうずっと前から言ってたよね。
大学卒業するまでは、自分の楽しみも後回しだって。
お金のかかる事を私にふってこないでよ。
いくら転職して生活が安定してきたからって、私は母子家庭なんだからね。」
「そんなことわかっているよ。
だけど先の楽しみくらい、話したっていいだろ?」
それを目標に励みにするんだよ。」
「私はもうお金に振り回されたくないの。
余裕ができたら楽しめばいいでしょ?
私にお金のプレッシャーかけないでよ!」
そもそもJは、なんでもふたりで一緒にやっていこうってプロポーズだった。
それがいつの間にか<資産家の息子>なんてシナリオになって、発覚したらただの一般人だったわけじゃん。
あまりのバカバカしさに、1度はJを捨てたんだから。
元ホストだかなんだか知らないけど、タカリたいなら私みたいな母子家庭の女と付き合わないで、もっとお金のある女と付き合ってよ。
男を養う性格なら、破産した元夫と離婚しないでそのまま養ってるよ。
とにかく私にお金を使わせないで。
みたいな内容を、もう少しオブラートに包んでJに話した。
その時は納得したように見えたJだったけど、結局 この週末でそんな諍いを何度か繰り返してしまった。
「なんで新年早々、こんなケンカをしちゃうんだよ。
俺は美月とずっと仲良しでいたいのに。」
Jのそんな一言で、結局は仲直りをし、いつもの痴話げんかで終わったわけなんだけど・・・
言いたいことは言わせてもらった。
このくらいガツンと言わないと、Jの脳裏に焼き付かない。
だって『お金ない』って言ってるのに、私がご馳走するとなるとJはいちばん高いものを注文するんだから。
どこまでホストなんだよ!
・・てゆか、ホストでしか恋愛?経験が無いから、そういうマナーが身についていないんだと思う。
楽しむことは天下一品なのに、困ったもんだね (*_*;
今季のドラマ。
『銭の戦争』は面白く観させてもらった。
ああいう這い上がっていく内容って嫌いじゃない。
それと『残花繚乱』はちょっと興味をもって観ることにした。
つまんなくなったら止めるつもり。
なるべくお金をかけないで楽しむ。
どうかウマくいきますように。。。