暦の上では春なのに・・・
まだまだ寒い日が続く。
デイでの送迎にも少しずつ慣れてきた。
17人程度の道順は覚えられたかも。
・・・ところが、Sなリーダー、毎週毎週別のご利用者の送迎を私のシフトに組んでいく。
私が今まで全部を卆なくこなしてるから良いと思ってるんだろうか。
いくら記憶力が良い私でも、今までの道順が定着しないまま新規の送迎を入れていっては、覚えるそばから忘れてしまう。
横浜なら右も左もわかりすぎるくらいわかるけど、こんな全く未知な場所。
だいたい今までの道を覚えるのだって、先輩スタッフやJにどれほど協力してもらってることか。
女脳が地図に弱いの知らないのか~~~
毎回 必死で習得してる身にもなってよね!
・・と言うことで、今回はSなリーダーに抗議することに決めた。
あー言えばこー言うリーダーで、今までは反論しちゃ悪いと思って黙ってたけど、もー黙って無いし。
AB型って繊細だから苛めるの可哀想なんだけど、嫌われても良いや。
どうせリーダーは、もうすぐ新規事業所に転勤になるんだもんね。
だって、もし新規の送迎で道に迷ってパニクった私が事故りでもしたら、リーダーが責任とってくれるのかって話よね。
それでご利用者乗せてたら大変なことじゃん。
ここらでちょっと一休みして、今までの送迎を整理させてもらうつもりだ。
29歳のリーダーにはわからないかもしれないけど、女ってそういうもんなの。
あは♪
それと。
もうすぐJが泊まりに来るのに向かってるって時に、次男の携帯が鳴った。
「あ 親父からだ。」
「え?」
「出ていいの?」
「あんたの親父なんだから、出たかったら出なさい。」
キッチンで夕飯の準備をしながら、次男がどうするか耳ダンボ状態。
どうやら次男は携帯に出たようだった。
狭いハイツでは、次男の声など丸聞こえ。
元夫はそれこそ1年近くも子供たちと会ってないし、養育費も去年の春から滞っている。
どんな神経で次男の携帯に電話してきたのか・・?
普通に話す次男の声を聞きながら、ふつふつと怒りが沸いてきた。
聞こえてくる話の内容だと、元夫は子供たちに会いたい様子。
どのツラ下げて・・と思ったら、次男の携帯をひったくってた。
「養育費も入れないで、どのツラ下げて電話してきてるのよ。」
「いや、しばらく会えなくなるから子供たちに渡しておきたいものがあって・・」
既に1年近くも会っちゃいないし音信不通だし、今さら何言っちゃってるの?
「協議書に、子供たちと会う時は私を通してって書いてあります。
こそこそしたマネしないでください。」
「いや、こそこそしてるわけじゃないけど・・」
「養育費も入れないで、私が子供たち3人、どんな想いで食べさせてるかわかってるの?
今さらもらうものなんてありません!」
怒り沸騰で、携帯を切ってしまった。
隣の部屋で次男が
「あ~~切っちゃったの?
親父 俺らに何かくれるの?
もらうもんもらっておけば良いのに~~」
と、暢気にのたまう。
「知らない!
あんなのからなんていらないから。
武士は食わねど高楊枝!」
あ~~ 訳わかんない★
後で携帯で長男にこのことを話した時も、同じこと言われた。
「生活苦なんだからもらっときゃ良いのに~」って。
もぅ いいの!
くれるものがお金とは限らないじゃん。
いらないったらいらない!!
後で冷静になって思い返す。
しばらく会えなくなるから・・って。
横浜を離れて田舎に帰るのかな?
それとも犯罪犯して務所とか? (まさか~~~)
どちらにしても横浜にはいなくなるのかもしれない。
その前に子供たちに会わせてあげても良かったのかな。
いやいや、情は禁物。
今まで元夫に情をかけて、裏切られたことは数限りない。
親としての義務も責任も放棄して、自分の都合ばかり押し付けてくる元夫に、現実の厳しさを教えてやらなくちゃ。
子供たちには
「自分の父親なんだから、会いたかったら会っても良いんだよ。」
と言ってある。
もう思春期の、自分たちの意思をしっかり持ってる年齢だ。
携帯だって各自で持ってるんだから、好きにすればいい。
私は私の親としての責任を全うすれば良いこと。
生活苦だって、元夫に頼らないもん。
・・とは言うものの。
テーブルの上に、次男の高校からの通知が置いてあった。
『器物破損届』
なんですって~~~~!
場所・・教室
器物の名称・・ドアガラス
理由・・遊んでて
修理費は未記入だったが、弁償することに変わりない。
「あんたね~~~~
今月は大変なんだって言ったでしょ~~~★」
Jに話すと
「そんなの可愛いもんだよ。
俺なんか高校の時、そんなのしょっちゅうで、親に話せないで彼女に届け出用紙書いてもらってたし。」
なんだそれ。
そんないつまでたってもガキだから、いきなりふられちゃったんでしょ。
そゆ話はムカツクから。
も ほんと男ってヤツは~~~~
まだまだ寒い日が続く。
デイでの送迎にも少しずつ慣れてきた。
17人程度の道順は覚えられたかも。
・・・ところが、Sなリーダー、毎週毎週別のご利用者の送迎を私のシフトに組んでいく。
私が今まで全部を卆なくこなしてるから良いと思ってるんだろうか。
いくら記憶力が良い私でも、今までの道順が定着しないまま新規の送迎を入れていっては、覚えるそばから忘れてしまう。
横浜なら右も左もわかりすぎるくらいわかるけど、こんな全く未知な場所。
だいたい今までの道を覚えるのだって、先輩スタッフやJにどれほど協力してもらってることか。
女脳が地図に弱いの知らないのか~~~
毎回 必死で習得してる身にもなってよね!
・・と言うことで、今回はSなリーダーに抗議することに決めた。
あー言えばこー言うリーダーで、今までは反論しちゃ悪いと思って黙ってたけど、もー黙って無いし。
AB型って繊細だから苛めるの可哀想なんだけど、嫌われても良いや。
どうせリーダーは、もうすぐ新規事業所に転勤になるんだもんね。
だって、もし新規の送迎で道に迷ってパニクった私が事故りでもしたら、リーダーが責任とってくれるのかって話よね。
それでご利用者乗せてたら大変なことじゃん。
ここらでちょっと一休みして、今までの送迎を整理させてもらうつもりだ。
29歳のリーダーにはわからないかもしれないけど、女ってそういうもんなの。
あは♪
それと。
もうすぐJが泊まりに来るのに向かってるって時に、次男の携帯が鳴った。
「あ 親父からだ。」
「え?」
「出ていいの?」
「あんたの親父なんだから、出たかったら出なさい。」
キッチンで夕飯の準備をしながら、次男がどうするか耳ダンボ状態。
どうやら次男は携帯に出たようだった。
狭いハイツでは、次男の声など丸聞こえ。
元夫はそれこそ1年近くも子供たちと会ってないし、養育費も去年の春から滞っている。
どんな神経で次男の携帯に電話してきたのか・・?
普通に話す次男の声を聞きながら、ふつふつと怒りが沸いてきた。
聞こえてくる話の内容だと、元夫は子供たちに会いたい様子。
どのツラ下げて・・と思ったら、次男の携帯をひったくってた。
「養育費も入れないで、どのツラ下げて電話してきてるのよ。」
「いや、しばらく会えなくなるから子供たちに渡しておきたいものがあって・・」
既に1年近くも会っちゃいないし音信不通だし、今さら何言っちゃってるの?
「協議書に、子供たちと会う時は私を通してって書いてあります。
こそこそしたマネしないでください。」
「いや、こそこそしてるわけじゃないけど・・」
「養育費も入れないで、私が子供たち3人、どんな想いで食べさせてるかわかってるの?
今さらもらうものなんてありません!」
怒り沸騰で、携帯を切ってしまった。
隣の部屋で次男が
「あ~~切っちゃったの?
親父 俺らに何かくれるの?
もらうもんもらっておけば良いのに~~」
と、暢気にのたまう。
「知らない!
あんなのからなんていらないから。
武士は食わねど高楊枝!」
あ~~ 訳わかんない★
後で携帯で長男にこのことを話した時も、同じこと言われた。
「生活苦なんだからもらっときゃ良いのに~」って。
もぅ いいの!
くれるものがお金とは限らないじゃん。
いらないったらいらない!!
後で冷静になって思い返す。
しばらく会えなくなるから・・って。
横浜を離れて田舎に帰るのかな?
それとも犯罪犯して務所とか? (まさか~~~)
どちらにしても横浜にはいなくなるのかもしれない。
その前に子供たちに会わせてあげても良かったのかな。
いやいや、情は禁物。
今まで元夫に情をかけて、裏切られたことは数限りない。
親としての義務も責任も放棄して、自分の都合ばかり押し付けてくる元夫に、現実の厳しさを教えてやらなくちゃ。
子供たちには
「自分の父親なんだから、会いたかったら会っても良いんだよ。」
と言ってある。
もう思春期の、自分たちの意思をしっかり持ってる年齢だ。
携帯だって各自で持ってるんだから、好きにすればいい。
私は私の親としての責任を全うすれば良いこと。
生活苦だって、元夫に頼らないもん。
・・とは言うものの。
テーブルの上に、次男の高校からの通知が置いてあった。
『器物破損届』
なんですって~~~~!
場所・・教室
器物の名称・・ドアガラス
理由・・遊んでて
修理費は未記入だったが、弁償することに変わりない。
「あんたね~~~~
今月は大変なんだって言ったでしょ~~~★」
Jに話すと
「そんなの可愛いもんだよ。
俺なんか高校の時、そんなのしょっちゅうで、親に話せないで彼女に届け出用紙書いてもらってたし。」
なんだそれ。
そんないつまでたってもガキだから、いきなりふられちゃったんでしょ。
そゆ話はムカツクから。
も ほんと男ってヤツは~~~~