Peace!!のブログ

岐阜県富加町の古い家で、小さな店をしていました。暮らしや、ご飯について、政治について思うことなど。

なぜ本を読むのか?

2009-10-19 20:31:51 | インポート
さっき、この日記を途中まで書きましたが、突如ウィルスバスターみたいなやつが動き出し、なおかつパソコンが強制的に止まって消えてしまった・・・そんなのアリなのでしょうか。私のくだらない日記はいいですが、大事なお仕事をされている皆さんもそうゆう事故に見舞われたりするんでしょうか・・・

それでイッキに思考が止まり、何を書いたのかよくわからなくなりました


今日はめずらしく、いまいち読みたい本がなくて、(このあいだ結構買ったのに、読み終わるのがはやくて)Peace!!の店番をしながら古い「暮らしの手帖」や吉本ばななさんの「バナタイム」をパラパラしながら過ごしました。「バナタイム」は私にとってはありがたい教科書のようなエッセイで、大好きなのですが、身が入らないかんじでした。
けど、そうしながら、どうしてこんなに私は本を必要とする生き物なんだろうなあ。と考えたところ、
きっと私は四六時中物事をぼんやり考えてばかりいるので、本を読むことで思考をリセットというか、本を書いている人の考えのフィルターに私の気持ちを通すことで頭をクリアにしているんじゃないかと思いました。
それが、人によっては釣りに行って頭を空っぽにすることだったり、カラオケで歌ったりすることだったりするのかもしれないけれど、私はあんまりにも頭をぐるぐる動かすので、本を読んで他の考えでいっぱいにする方が合ってるんでしょう。

寝る前にはたいてい寝る前用の本を読むのですが、今は「富士日記」武田百合子著
を読んでいます。これを読み始めてからよく眠れますそのかわりすぐ寝ちゃうのでなかなか前に進みません
冬は、しょっちゅうベーコンと白菜の鍋、(ちくわとかも入ったりする)というのを食べているんですがそれが妙に美味しそうで気になります。
3人家族で、一緒に食べているみたいなのに、娘だけうどんを食べたりお母さんだけ「のりまきもち」(これも美味しそう)を食べていたりするのも面白いです。

図書館で借りてきてて、上中下巻あるけれど、きっと延長しないといけません。