peaの植物図鑑

ユウゼンギク(友禅菊)

奥州市水沢区のユウゼンギク(友禅菊) 2008年9月15日
画像のユウゼンギク(友禅菊)と思われる花の品種は画像のユウゼンギク(友禅菊)の品種は「フレッド・バラード Aster novi-belgii cv.Fred Ballard」と思われます。





2008年9月15日(月)、奥州市水沢区佐倉河にある奥州市文化会館の
駐車場から紫色の花が見えたので、行ってみたら空き地のような所に
ユウゼンギク(友禅菊)と思われる植物が今を盛りと花を咲かせてい
ました。近くには水沢ケーブルTVの建物がありました。






ユウゼンギク(友禅菊)キク科 シオン(アスター)属
Aster novi-belgii
北アメリカ原産の多年草で、種小名は「ベルギーで認められた」
という意味で、ヨーロッパで改良されたことによる。草丈20cmほ
どの矮性品種から、150㎝にもなる高性品種まで、ヨーロッパや北
アメリカで400品種ほどが育成されている。

頭花は直径25mmほど、舌状花は青紫色で一重だが、園芸品種は半
八重で、花色も白、桃、紅紫、紅色などで、フレッド・バラードな
どがある。近年、わが国でもシロクジャク(白孔雀)などとの種間
雑種の育成が行われ、「クジャクアスター」の名で普及している。
花が小輪で多数つくので、花束の添花などにされることが多い。
[栽培]春から秋に挿芽や株分けで繁殖する。栽培は容易。[花期]秋。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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