2019年7月5日（金）、一関市東山町長坂字町の県道19号線（今泉街道）から阿部医院に入る道の分岐付近に造られている花畑に群植されている山野草のオカトラノオ（岡虎の尾）が、上部が垂れ下がった太い花穂に白い小さな花を沢山咲かせていました。下から順に咲き上がるので、花穂の上部は未だ蕾のままなのに、下部は実になりかけていました。
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2019年7月5日（金）、一関市東山町長坂字町、県道19号線（今泉街道）の道路沿いに植栽されているアメリカノウゼンカズラが、紅橙色でラッパ形の花を沢山咲かせていました。
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2019年7月5日（金）、一関市磐井町の「一高通り」沿いにある民家の庭に植栽されているナンテン（南天）の樹が、花を沢山咲かせていました。
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2019年7月5日（金）、一関シネプラザで、この日から上映が始まった映画『長いお別れ』（監督：中野量太、脚本：中野量太・大野敏哉）を妻と一緒に観てきました。
この映画は、中島京子著「長いお別れ」(文春文庫刊）を映画化したもので、5月31日（金）に封切りになっています。チラシにある通り「ゆっくり記憶を失っていく父との、お別れまでの7年間。笑って泣いて、前に進んでいく家族たちの、新たな愛の感動作！」です。 ことし、満80歳の私と77歳の妻にとっては、「明日は我が身の問題！」として考えさせられました。
徐々に記憶を失っていき、遂に自立呼吸ができなくなったとき、担当の医師から「一旦人工呼吸器を装着したらはずせません。」と言われたにもかかわらず、装着を依頼してしまっていました。
私と妻は、岩手医大に献体を登録しており、尊厳死を望む立場から、それらの延命治療を断っていますし、4人の子ども達にも伝えていますので、心配ないとは思いますが、その時になってみないとわからないことも多いような気がします。感動しました。
[STORY]父（昇平：元・中学校校長、山﨑努）の70歳の誕生日。久しぶりに帰省した娘たちに母（曜子：専業主婦として、夫と娘たちを支えてきた。松原智恵子）から告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実だった。長女（麻里：慣れない海外生活に加え、夫と息子との関係にも悩んでいる。竹内結子）、次女（芙美：カフェ開店の夢も恋愛関係もうまくいっていない。蒼井優）など。
[STORY]それぞれの人生の岐路に立たされている姉妹は、思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない父の愛情に気付き前に進んでいく。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間（2007年～2013年）の末に、家族が選んだ新しい未来とは…。
