peaの植物図鑑

ノウゼンカズラ(凌霽花)/アメリカノウゼンカズラ

一関市幸町のノウゼンカズラ(凌霄花)
2008年7月15日





2008年7月15日(火)、一関市幸町の「幸民区掲示板」が建てられ
ている辺りの民家の庭で、大きな「ノウゼンカズラ(凌霄花)」が
橙黄色の漏斗形の花を沢山咲かせていました。





一関市街地のノウゼンカズラ(凌霄花)
 2006年7月15日


2006年7月15日、「ノウゼンカズラ」の花が咲くと、夏も本番です。
一関地方も一昨日ぐらいから真夏のような日が続いていますが、き
ょうは、朝から小雨が降っていて蒸し暑いです。
まだ「梅雨明け」宣言は出ていないと思いますが、これから1月く
らいは暑い日が続きそうです。




アメリカノウゼンカズラ(7月18日)


2006年7/18(火)、一関市役所から山目公民館(一関市青葉2丁目)
に向って歩いていたら、道路の右側にある農家の庭先にある見事な
「アメリカノウゼンカズラ」が花を咲かせていました。



一関市東山町のアメリカノウゼンカズラ(7月15日)


ノウゼンカズラ(凌霽花)
ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ(カンプシス)属
 Campsis grandiflora
中国原産の落葉つる性木本。花を観賞するため、古くから庭園
や公園などに植えられている。大きな株では茎から気根を出して、
他の木などに絡み付いて這い登り、長さ10m、直径約7cmにもなる。

葉は奇数羽状複葉で対生し、長さ15~30cm。小葉は2~6対あり、
3~7cmの卵形で縁には粗い鋸歯がある。

7~8月、枝先に直径6~7cmの橙黄色の花が対生して房のように
多数つく。花は広い漏斗形で、横向きに咲く。花は一日花だが、
夏の間次々に咲き続ける。開花には太陽が必要で、曇りが続くと
蕾のまま落ちてしまう。

北アメリカ原産の「アメリカノウゼンカズラC.radicans」は、
全体がやや小形で、花筒が細長く、花の色が濃い。
ノウゼンカズラ(カンプシス)属 Campsis
北アメリカや東アジア原産の落葉蔓性植物で2種ある。茎の節
から細い気根を出し、木や石などに吸いついて伸びていく。葉は
奇数羽状複葉で対生、小葉には粗い鋸歯がある。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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