peaの植物図鑑

一関市街地のナンテン(南天)




一関市街地のナンテン(南天)の実 2006年11月18日
11/18(土)、愛車(マイカー)「ヴィッツ」の12ケ月定期点検のため、一関市山目字立沢109番1号にあるネッツトヨタ盛岡(株)一関大橋店に行きました。点検整備が済むまで40分ぐらいかかるというので、妻と2人で付近の住宅街を歩いてみました。農家と思われる民家の道路脇の生け垣の「ナンテン(南天)」が赤いをつけていました。









一関市街地のナンテン(南天)の花:7月18日


7/18(火)、一関市青葉2丁目にある山目公民館のすぐ近くの
民家の庭にある「ナンテン(南天)」が花を咲かせていました。







雪をかぶったナンテン(南天)の実 2005年12月4日




 2005年12月に書いたものです。
今朝(12/4)起きて外に出てみたら雪が20cmぐらいも積っていました。
地元紙「岩手日日」には、「市街地にも冬将軍 平地で初積雪を観測 
一関」の見出しの記事が掲載されていました。

 冬枯れの寂しくなった冬の庭で艶のある鮮やかな赤い実や淡黄色の実
が白い雪をかぶってとてもきれいに見えました。





ナンテン(南天)メギ科 ナンテン属 Nandina domestica
暖地の山野に自生しているものもあるというが、古くから庭などに植えられ親しまれてきた。生け花にもよく使われている。別名:ナンテンショク(南天燭)、ナンテンチク(南天竹)

 高さ1~2mの常緑低木で直立する茎が何本も密生する。葉は大形で3回奇数羽状複葉で茎の先に集まってつく。小葉は長さ3~8cmの広披針形革質でやや光沢があり、先は鋭く尖る。

 花期は5~7月。円錐形の花序を出して長さ6mmほどの白い花を多数咲かせる。

 果実は直径6~7mmの球形で11~12月に赤く熟す。果実が淡黄色の「シロミナンテン(白実南天)」と呼ばれる園芸品種もある。赤い実はせき止めの薬に利用されるという。分布(自生地):本州(茨城県以西)~九州

今年の3月で84歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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