2014年6月24日(火)、一関市千厩町千厩の店でサクランボ(桜桃)が沢山展示販売されていました。「佐藤錦」という品種がおいしそうだったので買い求めたのですが、妻はそんな高いものを買わなくともと文句を言いました。でも「旬の今買わないでいつ買うの!」と言って、良く買う「アメリカサクランボ」(結構おいしい)と一緒に買ってしまいました。冷蔵庫で冷やしてから食べたのですが、とてもおいしかったです。
http://www.zennoh-yamagata.or.jp/event/2014/06-28.html [全国農業協同組合山形県本部]
このサクランボ(桜桃)の実を見ながら、4月23日(水)、マイカーで新潟県方面へ芭蕉の奥の細道をたどる旅をした時見たサクランボ(桜桃)の花を思い出していました。
セイヨウミザクラ(西洋実桜) バラ科 サクラ属 Prunus avium
「オウトウ(桜桃)」とも呼び、果実は「サクランボ」として親しまれている。西アジア原産の落葉高木。ヨーロッパでは古くから栽培され、野生化しているものも多い。日本に入ったのは明治時代初期で、北海道、東北地方、長野・山梨県などで栽培されている。生長が早く、高さは15~20mほどになる。葉は長さ6~12㎝の倒卵状長楕円形。
4~5月、直径2.5㎝ほどの白い花が咲く。果実は直径約2㎝、6月に熟すが、黄赤色のものや暗赤色のものまで多くの品種がある。佐藤錦は、ナポレオンと黄玉の交雑によって偶然にできた実生品。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」&同「山渓ハンディ図鑑3・樹に咲く花(離弁花1)」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42679830&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区佐倉河のセイヨウミザクラ(西洋実桜)/サクランボ 2013年6月9日(日)]