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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町のモミジアオイ(紅葉葵) 2012年8月29日(水)

2012年08月29日 | 植物図鑑

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2012年8月29日(水)、一関市東山町長坂字町の県道19号(一関大東)線沿いにある民家の花壇に植えられている2種類のモミジアオイ(紅葉葵)が、花を沢山咲かせていました。

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(上)名勝・げいび渓入口。ここから100mほど西(一関市街地)側に進んだ所に大きな花壇がある。

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(上)花壇は「ほっとランチ」という名のほっかほか弁当屋の道路を挟んだ向かい側にある。

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(上)「←阿部医院」の看板が立っています。(げいび渓への近道)。

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モミジアオイ(紅葉葵) アオイ科 ハイビスカス=ヒビスクス(フヨウ)属 Hibiscus coccineus

掌状に深く切れ込んだ葉がカエデの仲間の葉に似ているのでこの名がある。別名:コウショッキ(紅蜀葵)。アメリカ合衆国南東部原産の耐寒性多年草で、夏から秋の花として庭園や花壇に古くから植栽されている。根元から3~4本の茎が立ちあがる。茎は弓なりに伸びて、高さ1~2mほどになる。

8~9月、モミジのように3~7つに深く切れ込んだ葉の腋から長い花柄を出し、先端に真っ赤(緋紅色)な花を咲かせる。花は直径10~20㎝ほどの5弁花でよく目立つ。花糸は5個あり、花弁と花弁の間には隙間がある。株によって花の色が濃いものや淡いものがある。花は朝開いて夕方には萎む「一日花」だが、株全体では長い間花が見られる。

栽培管理:丈夫で栽培は容易だが、日当たりと水はけ、風通しの良い場所を選んで植える。しぼんだ花がらはこまめに摘み取る。耐寒性はあるが冬に地上部が枯れるので地際で切り取り、寒冷地では敷き藁や土を盛って越冬させると良い。繁殖は株分け。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&西東社発行「知りたい花の名前がわかる花の事典」&同「色・季節でひける花の事典820種」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35350084&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市街地のモミジアオイ(紅葉葵)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32281935&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:奥州市水沢区佐倉河のモミジアオイ(紅葉葵)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%E2%A5%DF%A5%B8%A5%A2%A5%AA%A5%A4 [peaの植物図鑑:モミジアオイ(紅葉葵)]