11月度例会作品紹介
タイトル「蕪山の恐竜」 阿部 正美
【講評】
古代の杉の幹があたかも恐竜に見えた撮影者の感動がダイレクトに伝わってきます、このような見方、発想で株杉以外の物を作品にして組写真にすると良いと思います。
タイトル 「勢流」 金井 義弘
【講評】
スローシャッターで滝の美しさを増幅させた良い撮り方です、また、しっかりした構図で文句ない作品に仕上がっていますが滝はあらゆるカメラマンが多種多様に工夫を凝らし撮っていますので描写表現に独自性を加えないと魅力が半減してしまいます、近代写真として貴方ならではのカラーを生み出すことを期待しますし出来る実力の持ち主です。
タイトル 「初冬」 谷口 忠義
【講評】
枯れた草むらの前方に白鷺が移りゆく季節を眺めているかのような錯覚を覚える作品に仕上げています・・・が日の丸構図と左側の前ボケの二点が気になります左側をカットし右側を多くすると良かったと思います。
タイトル 「珍鳥飛来」 山田 茂子
【講評】
珍鳥来たる!・・・動物園以外では観られぬ鳥を撮影されましたね、又、野鳥専門撮影家の方ならいざ知らずUP写真で撮った事はラッキーでした又、鳥図鑑的構図でないところが良い。
タイトル 「大空を行く」 市川 政保
【講評】
池に映り込んだ空と浮草を利用してあたかも大空へ鳥が飛んでいるかのように仕上げています、被写体を発見したときに即、タイトルが浮かんで撮ったためリアル感が出ていますが構図の切撮りに工夫をすると上位作品となりました。
タイトル 「紅葉を捕る」 竹内 敏夫
【講評】
蜘蛛の巣にひかかった一枚の紅葉と背景のグラデーションボケが美しい作品ですが曇天のため蜘蛛の糸に光沢が無くインパクトに欠けたのが残念です。
タイトル 「秋満開」 土田 耕造
【講評】
彼岸花を主役にし秋を表現した作品ですが左手前の木の幹の存在感が強く主役の彼岸花が委縮して仕舞いましたのでもう少しカメラアングルを下げて撮ると素晴らしい作品に仕上がります。
タイトル 「係留」 柴田 一吉
【講評】
水郷の水辺に廃船が放置され前方に秋を告げる彼岸花がチラホラ咲き始めて秋の訪れを醸し出しています、タイトルが示す通り、舟の存在感が大きく表現していますが間接的に舟の中の水溜りにも秋の風景を撮り入れる表現に変える位置でもショットしてみてください、更なる作品に深みが増します。
タイトル 「一葉の秋」 中根 美津代
【講評】
背景の淡いグリーンの中に一枚の色づいた紅葉を見出し秋を美しく表現しています。画面の左の空間に〝間〟がありますので何かポイントを見出して描くことがあったら安定性が増します。
タイトル 「捕らわれて」 坂 幸子
【講評】
枯葉が蜘蛛の糸に一つ、又一つとひかかり、少しづつ秋が忍び寄ってくる情景が伝わってきます。蜘蛛の糸のぼかし方に独自性があってよいのですが画面下の白っぽい木の枝がイメージダウンとなりましたので気をつけましょう。
タイトル 「太古からの伝言」 村上 進
【講評】
センターフイルターを使用し幻想的な蕪杉を捕えています、このような作品はカラーでなくモノクロでプリントしたり、和紙で仕上げると更に作品性がUPします。
タイトル 「優雅に」 小塚 昭夫
【講評】
珍鳥飛来のニュース性のある捉え方ですが咄嗟のためか?民家の屋根の入れ方が中途半端です、上空に舞っている場合は、あえて民家の屋根をいれてリアル感を出す表現が良かったと思います。
次回も、写友の作品を紹介しますのでご期待ください!
タイトル「蕪山の恐竜」 阿部 正美
【講評】
古代の杉の幹があたかも恐竜に見えた撮影者の感動がダイレクトに伝わってきます、このような見方、発想で株杉以外の物を作品にして組写真にすると良いと思います。
タイトル 「勢流」 金井 義弘
【講評】
スローシャッターで滝の美しさを増幅させた良い撮り方です、また、しっかりした構図で文句ない作品に仕上がっていますが滝はあらゆるカメラマンが多種多様に工夫を凝らし撮っていますので描写表現に独自性を加えないと魅力が半減してしまいます、近代写真として貴方ならではのカラーを生み出すことを期待しますし出来る実力の持ち主です。
タイトル 「初冬」 谷口 忠義
【講評】
枯れた草むらの前方に白鷺が移りゆく季節を眺めているかのような錯覚を覚える作品に仕上げています・・・が日の丸構図と左側の前ボケの二点が気になります左側をカットし右側を多くすると良かったと思います。
タイトル 「珍鳥飛来」 山田 茂子
【講評】
珍鳥来たる!・・・動物園以外では観られぬ鳥を撮影されましたね、又、野鳥専門撮影家の方ならいざ知らずUP写真で撮った事はラッキーでした又、鳥図鑑的構図でないところが良い。
タイトル 「大空を行く」 市川 政保
【講評】
池に映り込んだ空と浮草を利用してあたかも大空へ鳥が飛んでいるかのように仕上げています、被写体を発見したときに即、タイトルが浮かんで撮ったためリアル感が出ていますが構図の切撮りに工夫をすると上位作品となりました。
タイトル 「紅葉を捕る」 竹内 敏夫
【講評】
蜘蛛の巣にひかかった一枚の紅葉と背景のグラデーションボケが美しい作品ですが曇天のため蜘蛛の糸に光沢が無くインパクトに欠けたのが残念です。
タイトル 「秋満開」 土田 耕造
【講評】
彼岸花を主役にし秋を表現した作品ですが左手前の木の幹の存在感が強く主役の彼岸花が委縮して仕舞いましたのでもう少しカメラアングルを下げて撮ると素晴らしい作品に仕上がります。
タイトル 「係留」 柴田 一吉
【講評】
水郷の水辺に廃船が放置され前方に秋を告げる彼岸花がチラホラ咲き始めて秋の訪れを醸し出しています、タイトルが示す通り、舟の存在感が大きく表現していますが間接的に舟の中の水溜りにも秋の風景を撮り入れる表現に変える位置でもショットしてみてください、更なる作品に深みが増します。
タイトル 「一葉の秋」 中根 美津代
【講評】
背景の淡いグリーンの中に一枚の色づいた紅葉を見出し秋を美しく表現しています。画面の左の空間に〝間〟がありますので何かポイントを見出して描くことがあったら安定性が増します。
タイトル 「捕らわれて」 坂 幸子
【講評】
枯葉が蜘蛛の糸に一つ、又一つとひかかり、少しづつ秋が忍び寄ってくる情景が伝わってきます。蜘蛛の糸のぼかし方に独自性があってよいのですが画面下の白っぽい木の枝がイメージダウンとなりましたので気をつけましょう。
タイトル 「太古からの伝言」 村上 進
【講評】
センターフイルターを使用し幻想的な蕪杉を捕えています、このような作品はカラーでなくモノクロでプリントしたり、和紙で仕上げると更に作品性がUPします。
タイトル 「優雅に」 小塚 昭夫
【講評】
珍鳥飛来のニュース性のある捉え方ですが咄嗟のためか?民家の屋根の入れ方が中途半端です、上空に舞っている場合は、あえて民家の屋根をいれてリアル感を出す表現が良かったと思います。
次回も、写友の作品を紹介しますのでご期待ください!