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あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

沢響(さわね)

2007年11月01日 | 写心伝心
【撮影者コメント】

 カメラをバージョンUPした最初の撮影会の一枚です。まだ機能、操作が十分に判らずに恐る恐るシャターを押して撮りました。 渓谷の白い流れに緑の葉が重なり、自分では想像以上の出来ばいとなり満足できました。


       撮影者:原しのぶ、撮影場所:くらがり渓谷、カメラ:キャノンパワーショット、
       絞り:F5.5,露出補正:-1、


【コメント評】

 小雨模様のくらがり渓谷での撮影会でカメラの機能がまだ把握できてない状態でがんばった一枚ですがよく撮れています。 もともとカメラセンスの良い人ですので機能を熟知したらもっと楽しい作品が生まれます今後を期待しています。
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初秋

2007年11月01日 | 写心伝心
【撮影者コメント】

 この作品もカメラに未熟状態でカメラ任せですが、構図だけは自分の思いを入れてとって見ようと普段と違う見方で思い切ってコスモスの花に近づき背景の山や空の配分を考慮しながらシャターを押した一枚です。


   撮影者:原しのぶ、撮影場所:奥殿陣屋、カメラ:キャノンパワーショット、
   絞り:F6.3,露出補正:+2/3,


【コメント評】

 カメラの機能は慌てずに少しずつマスターしてください、まず、あなた自身が感動した被写体をどうのように「表現」するかが大切です。 貴女の得意な表現方法「構図」に重点に置き思い切った切り撮りをして成功しました。 ぜひ、この気持ちを大切にしてください、〝しのぶアート〟を期待します。

    
           次回もご期待下さい!
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自由な夢

2007年10月20日 | 写心伝心
【撮影者コメント】

 仲間と伊吹山に行った時の作品です。
霧が出て撮影が難しかったのですが、丁度少し晴れた時に蝶が舞ってきました。
その自由な動きをレンズで追ってみました。

     撮影者:中根美津代、撮影場所:伊吹山、カメラ:EOSkiss
     レンズ:100マクロ、絞り:F9、TV:1/250、補正:+0.3,ISO:200

【コメント評価】

 霧は色々なものを隠してくれたり、柔らかな雰囲気づくりには大変良い自然現象ですが余りにも濃いと逆に邪魔になるものです。撮影には時と場合によっては、忍耐・・・「待ち」が必要ですね、作者はそうした霧の悪条件の中で瞬時のチャンスを掴み、しかも100マクロレンズで絞りをF9にして動く蝶を撮って成功しました。 マクロレンズの使い方はF値を開放にし、アップで撮るレンズ・・・と思い勝ちの写友の皆さんに参考になったかと思います。

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夏の一日

2007年10月20日 | 写心伝心
【撮影者コメント】

 勝浦の遊覧船の中から撮影したものです。船の上からですから手振れに注意して写して見ました。
 教室で先生から指導を受けていてもその場になると頭から消えてしまって困りました。
 鳥が飛んできてくれるように祈るとちゃんと来てくれますよ・・・との言葉を信じて夢中でシャッターを切りました。


    撮影者:中根美津代、撮影場所:南紀勝浦、カメラ:FujiFinePix6900Z
絞り:F5.6、TV:1/400、露出:±0、ISO:100、手持ち撮影


【コメント評】

 この作品を見て瞬間的に感じたことは、明るい空と海のブルーが一体化して、オレンジ色のブイが印象的に浮かび上がってなんとも言われない爽やかな作品として心に残りました。 動いている船上での撮影ですがピンも合っています。念じていれば何とやら・・・必ず来てくれますね! シンメトリー的な作品としてよかったと思います。

次回は、 写心伝心シリーズ1周年、写友の応募をお待ちします!
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渓谷の静寂

2007年10月10日 | 写心伝心
【撮影者コメント】

 渓谷の静かな場所で木々や川のせせらぎの自然の中でシャッターを押した一枚です。 露出補正はアンダーと思いマイナスに補正してシャターのタイミングを狙い、木々から雨の雫が落ちてきたのでチャンスと思いシャッターをきりました。運良く水輪を描いた作品が出来き思い出の写真になりました。


  撮影者:成瀬富美子、撮影場所:くらがり渓谷、カメラ:CanonEOSkiss、
   レンズ:55-200㎜ズーム、絞り:F7.1、TV:1/3、露出補正:-2/3、
   WB:太陽光、ISO:100、三脚使用、

【コメント評】

 渓谷撮影は全体を切撮ったり、渓谷の小さな一部を切撮って別世界の風景にして見せたりしてイメージを変えることが可能なのが写真ならではの「妙」です。   この作品は、そうした渓谷の一部分の場所を大きな淵に見えるようにして脇役を水滴のリングを使い全体をグリーン系でまとめ、深みのある良い作品に仕上げました。 今後も、構図の引き算、色の引き算を取り入れた作品作りを期待します。
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