日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

大連 着こなしのポイント

2011年11月07日 | 庶民生活
部屋にはすでに床暖房が入っている。 こうなると次の問題。 長時間部屋にいると、サウナ状態で体の中から温まった状態。 窓を開けた程度では、外気温が全くわからない。 しばらく外にいて、実際の気温(寒さの程度)がわかる。 ただ、その時点ではほかほかの我が家からは離れている。 引き返すのはいやだ。 ならば、出かける度に常に重装備するしかないのだが、この程度では・・・ まだまだ中途半端な寒さ。

今朝はいちかばちか、ジャンパーを持って出たのだが、いきなり北風。 通勤バスを待つわずかな時間で震え上がった。 とりあえずよかったよかった。 

ここで、大連 着こなしのポイント! 親父がおしゃれの話をするわけがない。 何枚着るかだけの話。 ポイントは天気予報の気温と風向に尽きる。 特に風向き。 北風の予報の時は気温に関係なく覚悟した方がいい。 風は毎日吹く。 これからはまっすぐ歩けないほど強いかどうかだけが問題だ。 そうなると、“もうどうにでもなれ”か“即室内非難”の寒さ。 
 

物足りないので今日のニュースより

『母親は妊娠8カ月で出産したが、赤ちゃんは泣かなかった。看護師はポリ袋に赤ちゃんを入れ、トイレの地面に放置した。父親には「女の子だったが、死亡した」と告げた。 その後、父親の姉が病院に来て赤ちゃんを見せてほしいと要求。ポリ袋を開けると、赤ちゃんは口から白い泡を吹いていたが、手やおなかが動いていた。しかも赤ちゃんは女の子ではなく、男の子だった。』
 
日本でも、かつてトイレに生み捨てる人がいたのだが、病院ではさすがにないだろう。 一人っ子政策の中での女の子、男の子の差も大きな問題。 泣かなかっただけで捨てられるとは・・・ こちらがよほど寒い話だ。 病院だけはやぶ医者でもいいから日本がいい。 


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