日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

新型インフルエンザで感電死・・・?

2009年07月06日 | ハプニング
中国浙江省杭州市内の病院で新型インフルエンザ感染による死亡と疑われていた女性患者(34)が実は感電死だったと明らかにした。この人、中国本土で新型インフルエンザによる死者第一号と言われていたそうだ。

インフルエンザの症状は回復していながらも、1日に病室の洗面所で死亡。当局が死因を調べた結果、シャワーを浴びている最中に電気回路が漏電、感電したそうだ。

実は・・・私も、一昨年、社員の弟が道を歩いていて、水溜りに入ったとたん、感電死するという事故を経験し、雨上がりの散歩の途中、目の前の電柱のトランスがいきなり火を噴いた事もある。

建築中のマンションが倒れるくらい雑な工事。でも200v(日本は100v)の電気は怖い。まして、雨が降ると道は小川となり、水溜りは避けようがないくらい。雨の日は怖いのだ。この記事を見てシャワーも注意しないといけない。

これが、新型インフルエンザの関係者だからこそ表に出た話。電気は見えない。闇から闇の話は腐るほどあるに違いない。


ついにここまで来た。交通渋滞!

2009年07月06日 | 経済動向
ついこの前、急増する車をテーマにしたばかり。すでに遅かった感がある。

今日会社から開発区への帰り道。高速道路を走る途中、前方で車の渋滞。誰もが事故だと思い込んでいた。しばらくしてどうも様子がおかしい。事故でもない。検問だという話も。ちょうど、新疆ウィグルでの暴動もあった、北朝鮮も近く、脱北者の捜査か? 政府の幹部が通るのか? 車の中はいろいろ飛び出して、いい暇つぶしとなった。ただ、これが中国、半分本気だ。

約30分、あっさり車が動き出した。

ちょうど同じ頃、同僚が大連市内より開発区を目指していた。何と、大連市内はインター周辺で大渋滞が発生。身動きできなかったという。つまりは、市内の交通をコントロールするために、市内に通じる高速道路を一時的に閉鎖していたのだ。

このようなことは初めて。ということは・・・・これから頻発することは間違いない。

それにしても、ここは高速道路だ。高速道路の途中で車を止めろというから怖い!