Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

今週のおっさん

2006-12-14 21:53:52 | 働くおっさん劇場
働くおっさん劇場、段々ポップな内容になってきてますね。
最近、ここの検索ワードの半分がおっさん関係です。

「野見隆明」「働くおっさん 野見隆明」「野見さん 画商」「野見隆明 住所」「野見」
と、圧倒的野見人気。いくらなんでも住所は調べられないだろ(笑)。
野見さん目当ての方々は期待した情報をここで得ることができたであろうか。
かくいう自分も似たようなワードで検索したりしてます。野見のタイトルコールに夢中です。あと「おもてめん」…。
他には「青柳肇 大学講師」というのもあります。どこの大学かやっぱり気になるのでしょうか。ちなみに俺の一番ツボな福田浩司さんで検索されてる方はあまりいません(笑)。

ちなみにおっさんの他の検索ワードは「クラプトン 札幌ドーム」「ビリー・ジョエル 札幌 最前列」「ビリー・ジョエル 音響」など最近見に行ったライブの感想です。確かにビリー・ジョエルの音響最高でしたからね。でも面白い検索の仕方ですね(笑)。好感持てます。

そんなおっさん、ここ北海道では今夜、東京から9日遅れで放送です。
先週の予告によると今週はおっさんがオリジナルヒーローに扮するという内容。

一足早く画像を見てしまいました。


野見さん、ここまで来てしまいましたか…。うわぁ…。



今最悪の精神状態ですが、これを見るとなんとか立ち直れるでしょう…。


本日エリック・クラプトン 06ジャパンツアー最終日

2006-12-09 16:56:57 | 音楽


正直こんなにしつこくクラプトンネタを書くとは思いませんでした。理由は中程で。

11月11日から始まった、2006年のエリック・クラプトンのジャパンツアー。
約1ヶ月に渡り、18公演。邦楽アーティスト並みの公演数で実にありがたいです。このツアーも昨日今日の日本武道館における追加公演で最終です。

初日から4公演目まではヨーロッパツアー同様88年のジャーニーマン収録のPritendingからスタートしたものの、5公演目からはTell The Truthに変更。さらにデレク・アンド・ザ・ドミノス大会へと突っ込んでいくのでした。
私が見に行った札幌はちょうど日程的に真ん中くらい。曲数は減り、サプライズもないけど演奏は気合いが入ってるのでまあいいか、みたいな気持ちでいましたが、最終形セットリストを見るとそんな穏やかな気分でもいられません!。

Little Wing
Why Does Love Got To Be So Sad?(恋は悲しきもの)

やっとるやん!!

この2曲をやってくれたら、この2曲でライブが終わっても文句はない、とさえ思えるのになぁ…。反則だよ、クラプトン君。
ほんとついてねぇ。やるなら定番リストにしておいてくれよなぁ。
これをやってくれるんなら、どんなにノリの悪い札幌ドームでも、音響最悪の札幌ドームでも、最高のライブだった!と思えたろうに。ってくらい、落胆。
今回内容的にはビリー・ジョエルが圧勝と思いきや、昨日の武道館は競ってますぜ

ツアー最初と最後が曲数多いクラプトン、今日は総集編だろうか。
ブート出たら即買いだな、こりゃ。


※セットリスト出ましたので追記↓

TELL THE TRUTH
KEY TO THE HIGHWAY
GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHILE
LITTLE WING
WHY DOES LOVE GOT TO BE SO SAD?

<acoustic set>
RUMBLIN' ON MY MIND
OUTSIDE WOMAN BLUES
NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
RUNNING ON FAITH

MOTHERLESS CHILDREN
LITTLE QUEEN OF SPADES
ANYDAY
WONDERFUL TONIGHT
LAYLA
COCAINE
<encore>
CROSSROADS

う~む、最初からこれで良かったんじゃないのか?。アコースティック入るまでドミノスオンリーになってている…。普通だったらなんじゃこりゃ?っていうバランスですが、これはもう完全に現在にドミノスをよみがえさせたら?というコンセプトですね。
このメニューで公式盤出したらどうでしょうか?、クラプトンさん(^^)。



ビリー・ジョエル 初札幌公演 2006/12/3

2006-12-04 01:19:29 | ライブ
先週のギターの神様に続き、ピアノマンが札幌に参上!。

ついにビリー・ジョエルを見てしまった。
16年前、なぜだか当時の最新アルバム、ストーム・フロントをレンタルして聴いたのがきっかけで、翌年の東京ドームでのライブをテレビで見たら過去のヒット曲が素晴らしすぎて、ベスト盤ビリー・ザ・ヒッツでさらにハマったクチです。

ライブはビリーの人柄が伝わってくる温かいものだった。
今回座席はなんと最前列!。
ただし端っこのほうなので距離はかなりあった。しかし最高の音で、細かい動きも見れました。

ディズニー風の壮大なBGMが流れ、開演時間ほぼピッタリにバンドが登場し、そのまま1曲目のPrerude~Angly Young Manの始まり。連弾する指がスクリーンに写る。
ごつく丸い指。爪も半分剥がれてるような。この指であの繊細でダイナミックなフレーズを弾いているのか。
周りはあまり立ちませんでしたが、このオープニングに立ち上がらずにいられるか!。とても見やすかった。2曲目で総立ちになりましたが。
ここで歓喜の涙。こんな涙を流すのは一生のうちにそんなにないだろうと思う。

2時間。短かった。あっという間。

セットリスト

1.プレリュード~怒れる若者
2.マイライフ
3.オネスティ
4.エンターティナー
5.ザンジバル
6.ニューヨークの想い
7.アレンタウン
8.ストレンジャー
9.素顔のままで、
10.ムービングアウト
11.イノセントマン
12.マイアミ2017
13.シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
14.愛はエクストリーム
15.リバー・オブ・ドリームス
16.ハートにファイア
17.ビッグ・ショット
18.ロックンロールが最高さ
19.ガラスのニューヨーク
アンコール
20.イタリアンレストランにて
21.ピアノマン

あえて邦題で。ライブ直後に自宅へ送ったメールとネット上に出ているセットリストと見比べるとほぼ一緒でした。それほど覚えやすいグレイテストヒッツ的な選曲。海外ではサプライズでマニアック曲もありますが、日本では海外では演奏されてないHonestyやStranger、さらにJust The Way You Are もやってるのでそれらはなし。
アメリカでやったThe Night Still Young や定番のGoodnight Saigonも密かに期待してましたが、それらはなし。ピッタリ2時間で終わりました。ここらへんはクラプトンと一緒ですね。

1曲ずつの感想↓


1.プレリュード~怒れる若者 ぱらぱらっと立つ人達。旧ソ連でのライブ盤や最新のライブ盤12ガーデンズライブでもオープニングだったのでもっと盛り上がるかと思ってましたが。連弾に見とれていたのでしょう。
2.マイライフ この曲で総立ちになりました。この曲を聴いているという状態が信じられなかった。前奏でさくらを演奏。90年のライブでは上を向いて歩こうを弾いていた。そのシーンがラップし、涙目に。
3.オネスティ いきなり前半で登場。これは90年のライブでもそうだったので、冷静におぉーと驚いた。原曲より丁寧にやっていた。演奏的にタメていたのかな?。
4.エンターティナー シンセのフレーズが原曲通りでいい。
5.ザンジバル ジャズっぽくなりトロンボーンソロが入る中盤が最高に格好良かった。
6.ニューヨークの想い やっぱこれですね。原キーより低いけど、渋くて良い。今回のサックスはマーク・リベラ。リンゴ・スターのツアーやってた人です。彼はギターも弾いてたけど、裏にメチャでかいThe BEATLESのロゴステッカーを貼っていたのを見つけ感激。
7.アレンタウン これ好きなんですよ。大感激。
8.ストレンジャー 超有名曲。口笛の部分がシンセに変わっていたのがちょっと残念だったけど、かなりリアルに再現して驚きました。
9.素顔のままで イントロ聴いて最も驚いた曲。この曲はあんまりやらないときいてたのですが。生ピアノと思いこんでた鍵盤からエレピの音が出たので2度ビックリ。やっぱいいわ~この曲。
10.ムービングアウト ブラス隊が揃って前に出てきたシーンは圧巻でした。別にブラス隊がいるわけでなく、曲によってパーカッションやらギター、コーラスをやってる人たちがブラス系もやるので経済的ですね。迫力あってよかったです
11.イノセントマン ここでビリーがスタンドマイクで歌う。その先には巨大なドームに大勢の客。美しいシーンでした。そういえば、ドームの残響にいちいちユーモラスに反応していたビリーですが、東京ドームも反響するし同じような感じだったんでしょうか?。高音がえらく出てて感動しました。
12.マイアミ2017 ライブ前、この曲がずっと頭で鳴ってました。イントロ聴いて泣きました。歌詞に北海道が入ってたのを歓声を聞いて気付いた。情けない。。。
13.シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン これも良い曲ですわ。
14.愛はエクストリーム ストーム・フロントに入ってる曲、というMCに反応して大騒ぎしました。この曲はそんなに好きでもなかったんですが、ライブで聴くといいですね~。盛り上がりました。
15.リバー・オブ・ドリームス これもそんなに好きでもないんですけどコーラスが綺麗で良いですね~。
16.ハートにファイア キました。なんでストーム・フロントをレンタルしたか思い出しました。ポール・マッカートニー目当てで見た90'グラミー賞の番組でこの曲を歌うビリーを見たからです。ブリティッシュビートルマニアという言葉が歌詞に入っていて嬉しかったものですが、ここで大泣きしてしまいました。
17.ビッグ・ショット この曲も大好きです。なんか札幌の街中を思い出してしまいます。この曲で下に降りてくるビリー。間近でアクションを見れて良かったです。
18.ロックンロールが最高さ この曲でも降りてきました。そして俺のいるブロックの近くまでやってきた!。ハイタッチはなかったけど感涙。スタンドマイク扱いがすごい。JBみたいだ。
この曲でファイターズの帽子かぶったんだっけか。そりゃすげぇ盛り上がりましたよ。これだけは他の会場と比べられないほどだと思いました。なんと言っても今年日本一ですから。
19.ガラスのニューヨーク 盛り上げに盛り上げ、終了。

アンコール
20.イタリアンレストランにて これもまだ聞いてなかったんだ、ってくらいの名曲満載でしたが、やっぱりこれを聴かなきゃ帰れないでしょう。ビリー・ジョエルはしばらく聴いてなかったのであまり熱が入ってなかったのですが、このライブは追っかけしてでも3回は見るべきだったとマジで思いました。
21.ピアノマン 小さなクラブで演奏している雰囲気が伝わってくるんですよ。あれほどのセレブになったビリーから。それが感動する所以です。泣きました。なんとか大合唱に参加できました(ホッ)。


基本的に全曲キーが下がってましたが、歌が始まると全く気にならないのが不思議でしたね。
あんな親密感を出し、暖かいパフォーマンスをする人はなかなかいないです。こういう雰囲気を出す人はポール・マッカートニーの他には彼くらいでしょう。さすが世界のスーパースターです。

90年代に入り、クラシックのピアノ作品を出した他は一切ポップスのアルバムを出さなくなり、ツアーもやらなくなったビリー。もう戻ってこないとばかり思ってました。
ミレニアムライブや9.11犠牲者支援コンサートで見かけたビリーは一気に老けてましたが、たまにはやってくれるんだ、と喜んだもんです。
今年、新たなライブアルバムが出ると聞いて、過去の素材だとばかり思っていたらなんと最新ライブだという。いよいよ本気になったかと思ったら信じられないことに日本に来るという。
それが今日でした。

もうほんとにこれが最後なのかもしれないけど、現役そのものでした。まだまだやれます。声も良く出るし、ピアノもパワーアップしてます!。
また会いたいです。

クラプトンの余韻

2006-12-03 01:01:52 | ライブ


5時開演、7時終了、とあっさり終わった感のあるクラプトン・ジャパンツアー06札幌ドーム公演。

日増しに今回のツアーの価値が思い出されます。
前回と全く違うスタイルでツアーをやってくれるなんて、さすがベテランの中でも最もフットワークが軽く現役感があるクラプトンです。

ブルースの長尺曲は03ツアーでは飽きてしまったが、今回は大所帯でソロ回しをしていたからか全く長さを感じなかった。
そして、デレク・アンド・ドミノス時代の曲を多めに配置することで今ツアーの性格をはっきりさせていたこと。これが見やすい原因ではなかっただろうか。スライドギターをこれでもかと披露したデレク・トラックスの素晴らしさ。それに負けじと本気のクラプトン。これが多くの方々が指摘されているとおり今回の価値だと思います。

ということで、今回かなりフューチャーされていた、デレク・アンド・ドミノスのライブ・アット・ザ・フィルモアを購入。デュアン・オールマンはいないが、かなりテンションの高い良い演奏が聴けます。恋は悲しきものやリトル・ウイングも入ってるし。これ、いとしのレイラが入ってないので今まで保留にしてたんですけど、いまや関係ないです(笑)。すごく良い。


余韻さめやらぬ中、本日ビリー・ジョエルに行ってきます。初なのでかなりハジケるかと…。
チケット買った後、ZAZENBOYSとかぶってしまい本気で落ち込みましたが、ビリーもそういやかなり好きだった。楽しんできます。



今週のおっさん

2006-12-03 00:45:06 | 働くおっさん劇場
週1回夜中に放送されている働くおっさん劇場


久々に毎週欠かさず見ている番組です。北海道では関東の9日遅れのようです。
今週はおっさん達がワンランク上のおっさんを目指して、自分の自伝を魅力的に語る、というのがテーマ。

テーマのコールを野見隆明さんがやらされるのがお約束になっているのですが、全然言えてない。毎回同じパターンなのに笑える。考えた末に結局思い出せなくてひねり出したのがそれかよ…とこちらもいつも思うことは同じ。資料映像

まぁ自伝を語ってもらうと言っても、たぶんおっさんの昔の写真を見たいというのが松本の本心でしょう。
Youtubeで”働くおっさん”で検索するといっぱい出てきますが一応貼っておきます↓。

野見さんの自伝
野見さん初登場

なんで改めてこれを書くかというと、最近「野見隆明」とか「野見さん 絵画」とかで検索してこのページにたどり着いてる人がいるみたいなので。注目ワードってところですか(笑)。