Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

果てしなき欲望

2009-11-19 21:46:56 | 日常
先日の日記で、アコースティックギターにピックアップを取り付け、プリアンプを購入することを検討、などと言うことを書いた。

しかし、これが思いも寄らない方向へ…


全く知識がないといってもいいくらいの、ロックのライブステージでアコギを使う方法。

ネットが頼りでフムフムと、勉強になった。
ほぼこれで、と決まっていたのだが、価格がやはりちょっと気軽な額ではないことが引っかかっていた。
そのうちに、こんな物が見つかった。


テレキャスのシンライン。
チョイ傷特価。



これは安い(シンラインにしては)。
シンラインならおそらくアコギの代用になる音色が出るかも…
いかんいかん、ギターは2月に買っただろう!!大体、テレキャス持ってるじゃないか!何本買おうとしているんだお前は!!。と自分を説得する。

さらにギターを見ていると、こんなものが。

ギブソンレスポール2009年新品入荷。
黒いレスポールトラディショナル。
一昨年買った時よりも3万円も安くなっている。
そして細部に渡り改良が成されているという。

ダメダメ!!、お前が欲しいのは赤だろう!!。違うか。
いや、どんどん欲しいものが高くなっている・・・。ダメだ。ほんとに。

しかし、赤が欲しかったのだが、そういう品はどこにも売ってない。
むしろ見るほどに、こいつにビグスビーを付けると民生がUNICORNのツアーで弾きまくっていたあれになる・・・

と、妄想。
高価な品にビグスビーを付けるのも勇気がいるなぁ、と思ったが、2008年製品はチューニングの狂いにくいペグを装着。さらにコードが抜けにくいジャック、ストラップが外れないピンが標準装着。ボディがくりぬかれているので軽量。

という魅惑の品。
しかし2009のものより3万円高い。
それにビグスビーを付けるとちょっととんでもない額に・・・。
一生ものになるだろうが、既に一生ものは2~3本持っている。


とりあえず発想を変え、今持っているものを大事にしよう、と、弦を交換して、ボディを磨いてみた。

そして、ビンテージ感の溢れるストラップを買ってみた。

いいではないか。

と思いつつ、ビデオで撮りためていた民生のライブ映像をまとめたDVDを作成している過程で、黒レスポールビグスビー付きを弾く民生がこれと全く同じストラップを付けているところを見てしまった。
こ、これは・・・。

ピークへと達した。


ほぼ、購入を決めると、気になってしまい、楽器サイトを確認する毎日。
すると、もっといいものが見つかってしまった。

エレピ。

全く異なる方向へ向いてしまったが、楽器屋で実際弾くとこれがまたいい。
デザイン・音全て俺好みの品だ。
ギターよりはだいぶ安いし。
KORGのSV-1。10月に発売されたらしい。


アコギのピックアップから始まったのに、えらいところまで来てしまった。
ギターを買う気などみじんもなく、ましてやキーボードなど夢にも思わず。
ということで、最終的に、、、
注文してしまいました



独身の唯一のメリットを生かしたと思えば(ハハハ・・・)

また、買うと決めてから注文するまではやいこと。。。
注文してから発送までもあっという間。

さて、部屋どうするかな。。。





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。