Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

ワルツ・フォー・デビイ

2008-07-08 22:16:41 | 音楽
昨日の土岐麻子のニューアルバム紹介の最後に触れた、ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビイを聴いてみた。

展開も素晴らしい名曲・名演だった。
アルバムが全体的に美しく深い味わい。購入後、車中で夕闇迫る街の空を前に聴いたが、景色と相俟って、大きな感銘を受けた。

これまでジャズは好んで聞いたことがなかった。せいぜい即興がジャズの様式を取り入れているかいないかのキング・クリムゾンを好むくらい。
そんな俺にでも自然に入ってくるくらい聴きやすい。ビーチボーイズのペットサウンズに初めてグッと来たのを思い出した。

また扉を開けてしまったか?。
先日のフランク・ザッパといい、カタログの多いアーティストの扉を開けるのは躊躇してしまうが(笑)。