パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
2022秋から冬 「ぐるっとパス」で行こう ・ 空~宇宙フリーク
★ 毎年のイベント ★ X’masツリー 2006~ ・ 餅つき大会 2007~ ・ 雛飾り 2007~
 ・ 七夕の短冊 2006~ ・ 夏祭り 2010~

10/27「デイヴィッド・ホックニー展」東京都現代美術館へ

2023-10-27 21:00:00 | アートを見に行こう!


「ホックニー」の作品はたぶんこれまでなんども見ていると思いますが、今回はまとめて見られるとあって興味津々です。
TV NHK 日曜美術館で「デイヴィッド・ホックニー展」が放送されました。
特にタブレットで描いた絵が印象的。
タブレットをうまく利用して、誰も描かなかった大きな作品を作り上げている。
その手法や制作過程にも、びっくりしました。
絵巻物のような作品をぜひ見たいですね。

10/27 行きました!

建物の外の「デイヴィッド・ホックニー展」のポスター



中は、当日券を買う人が並んでいます。事前にWebで購入しておけばよかった・・・。
会期も終わりに近いからでしょうか、平日の午前中なのに予想以上に混んでます。

建物を中に入ると、紳士が二人。
壁に飾られたたくさんの絵を眺めています。



おや、これが作品なんですね。

会場内に本作品がありましたが、額縁が立体的でまるで本当に飾ってあるよう。
すごくリアルでした。



めも:2023/10/27 Xperia10Ⅳ で撮影

さぁ、中に入ります。(3F、2Fは撮影はできません)
ちょっと混んでるので、空いたところから見て回ります。

 → 展示構成 (本展は全8章で構成)
若い頃の作品から始まって常に新しいことに取り組んでいくホックニーの作品。

カラフルなマチス風の花の絵が、壁いっぱいに飾られて、陽気な気分に。♪

人物画(肖像画)もたくさん。 わりと男性(紳士)が多い。
なんだか、温かみのある絵です。
「世界初公開の自画像」も!

たくさんの絵は、年代ごとに変化しているようで飽きることがありません。
フォト・コラージュや、写真を独自の方法でアレンジした作品は、とても個性的でずっと見ていたい。

そして、1Fには今回の注目の 大きく長い絵が展示されています。
ここは、スマートフォンでの撮影はOKです。

制作過程の映像も、興味深いけれど、それを見てもまだわからないことが多かった。
 実際の風景を見て下書きスケッチ、キャンバスに描く絵。
 PCに取り込んで キャンバスの絵を並べ全体像の把握。
 部分の絵の修正や描き込み作業。
 それらを繰り返し、完成させていく。
そして、大きな作品を 美術館に展示するのも大仕事です。


壁いっぱいの大きなパネル、ポスターになった絵です。
《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》



全長90メートルの新作、
絵の壁に沿って歩きながら 季節の変化が楽しめます。



展示が工夫されています。



川のせせらぎ



カラフルな小道の風景



自然の風景



赤い屋根が印象的、けっこう大まかに描かれています。



季節感あふれる木々の花



これは、かなり細かく描き込まれています。



「家の辺り(夏)」、描き方が違いますね。



めも:2023/10/27 Xperia10Ⅳ で撮影


目一杯楽しんだら、グッズコーナーへ

別会場の「MOTコレクション」も面白そう! また今度。



外に出ました。建物の入口付近。



入口には展覧会のポスター



現代美術館の廻りは広い公園です。

秋の雰囲気。



めも:2023/10/27 PowerShot SX730 HS で撮影


デイヴィッド・ホックニー Wikipedia

日曜美術館 初回放送日: 2023年9月24日 再 10月1日
「そして、春は巡りくる デイヴィッド・ホックニーの芸術」

コロナ禍、ネットに色鮮やかなスイセンの絵を公開し「春が来ることを忘れないで」と、世界に向けてメッセージを発信したデイヴィッド・ホックニー(86)。
60年以上に渡り探求と変貌を重ねながら、それまでの常識を打ち破る作品を生み出してきた。
27年ぶりの大規模な展覧会を舞台に、初期の傑作から、コロナ禍にタブレット端末で制作した90mの大作まで、多彩な創作の秘密を読み解きながら、希望に満ちた芸術の神髄に迫る。

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◎10/8 秋祭り2023年:(夏祭りをずらして、2019年以来)

2023-10-08 21:00:00 | 季節のあれこれ

10月8日(日)は、マンションの秋祭り

恒例の夏祭りは、2020~2022年の間、新型コロナウイルス感染防止で中止。

ようやく、2023年 秋に開催です! 

気持ちのいい夏空、花火の合図で夏祭りスタート。



今年のパフォーマンスは、和太鼓
「KOTO街かどアーティスト:和太鼓(ワダイコ)ユニットここみ」

太鼓を叩いてみよう! 体験コーナーもあります。

パワフルな演奏 ♪



このあとは、バルーンアーティストが登場!

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

さぁ、お食事タイム。並んで~~。
模擬店人気の食べ物は、早く行かないと売り切れちゃうよ。



お団子



炊き込みご飯  



ジュースに生ビールもあるよ! 駄菓子も (=^▽^=)

中庭に集まって 楽しいひと時。



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

ガーデニングクラブのコーナー



トウガラシや多肉植物、草花の配布! 大人気です。



あっ、かわいい!



 ⇒ 10/8 待望の秋祭りに参加:2023年 ~ Myブログ「花とおしゃべり:Niwa niha Hana(庭には花)-2」

子供たちは、アヒル?すくいに夢中。



くじ引きもあるよ。



フリーマーケットはお買い得がたくさん!

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

最後は 皆さんお待ちかねの ビンゴ大会



今年の賞品は、1等から5等まで QUOカード。
ビンゴの人から、中身の分からないカードを選びます。
ここでもくじ運が試される!(500円~1万円)(*^_^*)♪



めも:2023/10/08 PowerShot SX730 HS で撮影

 
閉会の挨拶が終わると、みんなで手際よく後片付け。 お疲れ様で~す。

たくさんの人が参加して とっても楽しい夏祭りでした。 また来年!

こちらも見てね
 ⇒ 秋祭りだぁ 2023 ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

kakigoori これまでの「夏祭り」、振り返ると懐かしい!
 ・ 2009年 ・ 2010年 ・ 2011年 (雨)
 ・ 2012年 ・ 2013年 ・ 2014年 ・ 2015年
 ・ 2016年は中止、代わりに → 納涼屋形船で夕涼み
 ・ 2017年 ・ 2018年 ・ 2019年

clover こちらも見てみましょう!

「Niwa niha Hana (庭には花)」の「夏祭りに参加」シリーズ ・・・ ガーデニングクラブのコーナーなど 
 ・ 2007年 <== この年ガーデニングクラブに入会、祭りにも参加。 
 ・ 2008年 ・ 2009年 ・ 2010年 ・ 2011年 ・ 2012年
 ・ 2013年 ・ 2014年 ・ 2015年 ・ 2016年は無し
 ・ 2017年 ・ 2018年 ・ 2019年

夏祭りや準備、関連記事 ⇒ 夏祭り ~ Niwa niha Hana (庭には花)

 ⇒ Myお絵かきブログの夏祭り
 ・ 「夏祭りだぁ 2006年」 この年に役員になり、初めて積極的に参加。

楽しいパフォーマンスは → KOTO街かどアーティスト
 
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◎中秋の名月 2023年9月29日 晴れたり曇ったり!

2023-09-30 00:36:59 | 空~宇宙フリーク
キーワード : 中秋の名月


2022年9月 <== 2023年9月 ==> 2024年

2023年9月29日は、中秋の名月で満月です。



18時10分
雲ひとつ無い夜空に、満月が昇りはじめました。



建物の上に満月が顔を出しました。



オレンジ色の大きな月です。



斜めの線が気になるので、撮りなおしたかったけれど、
その後、しばらくは雲に隠れてしまいました。


20時5分 ようやく雲の合間から顔を出しました。





十五夜 お月さん、輝いています。



めも:2023/9/29 PowerShot SX730 HS で撮影


こちらも見てね 
 ⇒  9/29 中秋の名月と8/31今年一番近いお月さま:2023 ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」

Goo1
(おえかきツール)


・ ほしぞら情報2023年9月 中秋の名月(2023年9月) ~ 国立天文台(NAOJ)

毎年の様子はこちら
 ⇒ 中秋の名月 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

 ⇒ 中秋の名月 ~ Myブログ「ベルルのお絵かき・ふりーく」

 ⇒ 中秋の名月 ~ Myブログ「ベルルの欲しいなブログ」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

★ 中秋の名月以外のお月さまの写真もあります。
 ⇒ Myブログ:2023/8/31は、今年地球から最も近い満月「スーパーブルームーン」

 ⇒ Myブログ:満月

 一番近い宇宙の仲間! 月 
こちらも見てね ⇒ カテゴリー「空~宇宙フリーク」 ~ Myブログ:パそぼのあれこれフリーク:Part2

読んだ本です。⇒ 科学:深海から宇宙まで ~ Myブクログ 自然・科学・アート他:koishi-2018の本棚
 
参考 : 2023年は9月29日が「中秋の名月」(十五夜)「中秋の名月特集」 ~ AstroArts

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2023/8/31は、今年地球から最も近い満月「スーパーブルームーン」

2023-09-01 21:00:00 | 空~宇宙フリーク
毎月見る満月は、月と地球の距離が一定ではないために、見える大きさが少しづつ違うんですって。
理由は、月の軌道が円ではなく楕円なので、近づいたり離れたりすることと、
重力の影響を受けて軌道は時々刻々変化しているからなんだそうです。o(*'o'*)o

2023年8月31日の満月は、2023年中で地球から最も近い位置で満月になります。
今年見える満月のうちで最も大きな満月を「スーパームーン」、
同じ月の2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶこともあるので、
「ブルームーンのスーパームーン」=「スーパーブルームーン」 (=^▽^=)

中秋の名月は9月29日、その前に「スーパーブルームーン」もぜひ見なくては!

ということで、大きな満月が昇るのを待ち構えていました。

20時、空はあいにく薄曇り。



比較するものがないから、大きさってよくわからない!



薄曇りに、けぶって輝くお月さま



めも:2023/08/31 PowerShot SX730 HS で撮影


夜中の3時、雲が晴れたので、西の空にくっきり満月が輝きます。





大きいです! (=^▽^=)



めも:2023/09/01 PowerShot SX730 HS で撮影


よく調べると・・・。1日遅れて撮影したみたいです。o(*'o'*)o

『2023年8月30日深夜から31日明け方にかけての満月は、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」となる。』
 → 2023年8月31日 スーパームーン

今月8月31日の満月は、2023年中で地球から最も近い位置で満月になります。
月は8月31日0時54分に近地点を通過し、約10時間後の10時36分に満月(望)となります。
満月のときの地心距離は 約35万7300キロメートル、月の視直径は 約33分26秒角です。

ちなみに、2月6日の満月は、2023年で地球から最も遠い満月でした。

 → 満月までの距離が変わる理由 ~ 国立天文台(NAOJ)

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8/25 夏の夕暮れ、遠く富士山を眺める

2023-08-25 21:00:00 | 季節のあれこれ
夏の夕暮れ、容赦なく照りつけたお陽さまが、沈みました。

澄んだ紺青の空を縁取る夕焼けがきれい!



遠くに 小さく見えるのは、富士山



並んで浮かぶ雲の下に 富士山のシルエット



ズームで見てみましょう!




小さく スカイツリーも輝いています。



おや!恐竜がビルの間を進んでいます! ガォ~~。



めも:2023/08/25 PowerShot SX730 HS で撮影

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8/9 「マチス展」東京都美術館へ行く

2023-08-09 21:00:00 | アートを見に行こう!

マチス展

20年ぶり 待望の大回顧展

2023年4月27日(木)~ 8月20日(日)
東京都美術館




8/9 行きました。

東京都美術館 マチス展




LBF会場(撮影不可)
第1章、フォーヴィズムに向かって (1895~1909)
 入って一番目に見たのは、マティスの初期の自画像。
 師匠 モローが亡くなったころの絵だそうで、なにかぐっと惹きつけられるものがありました。
 この期間は画風も模索し試しているようで 展示された作品が次々と変化するのも興味深い。

第2章、ラディカルな探求の時代 (1914~1918)
 窓のある風景、窓の向こうに何を描くのか。興味がつきません。

第3章、並行する探求 - 彫刻と絵画 (1913~ 1930)
 第1、3章には絵だけではなく、ブロンズ像がたくさん展示されていて、ちょっと驚き!
 かたちや質感が独特だなと思いました。
 背中が徐々に変化し、シンプルになる展示が面白かった。

次は 1F会場 撮影可能なフロアー です。

会場に入ったときに、マティスの自画像(1900年)に心惹かれたので、
ここでも、マティスの自画像に注目しました。
(自画像以外の人物は、ほぼ女性・・・)

40 パイプをくわえた自画像 (1919年)



73 麦わら帽子をかぶった自画像 (1945年)



74 自画像 (1937年)



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

第4章、人物と室内 (1918~1929) 39~54
マティスらしい 鮮やかな色合の絵画が並びます。

50 赤いキュロットのオダリスク ~ (最初のオダリスク作品、背景と人物)



51 ニースの室内、シエスタ



53 石膏のある静物




54 緑色の食器戸棚と静物  ~ (転換点の作品、セザンヌに戻る)



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

第5章、広がりと実験 (1930~1937) 55~62

55 夢  ~ (モデルのデレクトルスカヤのゆったりとしたポーズ)



58 座るバラ色の裸婦 ~ (同じモデルの絵がここまで変化していく)




57 貝殻のヴィーナス、ブロンズ像 ~ (ちょっとステキなブロンズ像)



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

第6章、ニースからヴァンスへ (1938~1948) 63~86

63 ラ・フランス



64 緑色の大理石のテーブルと静物 ~ (事物の本質を描く)




65 マグノリアのある静物 ~ 「実験のタブロー(油絵)」
気楽に書かれているようですが、とんでもない!
数ヶ月数十点の準備デッサンを経て制作された作品。
製作途中の変遷を写真に記録、展示したそうです。




80 黄色と青の室内 ~ (ヴァンス室内画シリーズ第1作)




81 赤の大きな室内 ~ シリーズ13作の最後の油絵
マティスの作品に繰り返し現れるテーマ <赤、アトリエ、「画中画」>



めも:2023/08/09 PowerShot SX730 HS で撮影
めも:2023/08/09 Xperia10Ⅳ で撮影


2F会場 (撮影不可)
第7章、切り紙絵と最晩年の作品 (1931~1954)
 病気を乗り越え、絵筆のかわりにハサミを使った切り紙絵を作成します。
 思いつきで切っているようにも見えるけれど、考え抜かれた色と形。
 素晴らしいデザインが 生命力あふれる作品になっています。

第8章、ヴァンス・ロザリオ礼拝堂 (1948~1951)
 建物の設計から内装、ステンドグラス、用具などまで全てマティスが 手掛けました。
 会場で上映された礼拝堂内の映像も素晴らしかった。
 ステンドグラスを通して季節や時間によって変わる光の美しいこと!
 一度行ってみたくなります。

マティスの作品は、色彩豊かでリズミカルなデザインが、大好き。
天才画家が心赴くままに描いたのだろうとなんとなく思っていましたが、実際はそうではなかったと知りました。
思考と研究を重ね、多くのデッサンやシチュエーションの準備など、常によいものを求めて描き続けたんですね。
後年は、病気にもめげずいろんなことに挑戦しています。
まさに、憧れ尊敬する人物です。

最後は、グッズ売り場へ

A5クリアフォルダー 外



A5クリアフォルダー 内



マグネット



楽しい時間を過ごしました。



めも:2023/08/09 PowerShot SX730 HS で撮影


こちらも見てね
 ⇒ >2023年8月9日 上野公園の花と実 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

 ⇒ Myブログ:マティスとルオー展 2017年1月14日(土)~3月26日(日)へ

 ⇒ Myブログ:を「マティス」で検索
 ⇒ Myブログを「ルオー」で検索

参考
・ アンリ・マティスとは? 生涯と絵画作品から「彼は何がすごいのか?」を紐解く 2023.3.27
 
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6/9「花菖蒲と遊ぶ」と講座「花菖蒲の楽しみ方」 清澄庭園へ

2023-06-09 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


■ 清澄庭園「花菖蒲と遊ぶ」
令和5年5月27日(土)~6月11日(日)9時~17時

【花菖蒲特別講座「花菖蒲の楽しみ方」】
 6月9日(金)13時~(約90分予定)
 講師 玉川大学農学部教授 田淵俊人



6/9 小雨の中、講座とハナショウブを見に行きました。 面白かった。

清澄庭園に到着
会場の「大正記念館」 (ここからは入りません。)



ゲートを入ると、



お出迎えは、大きな手水鉢。



雨が小ぶりになりました。庭園を見渡して



講座の会場「大正記念館」に入ります。



(講座は撮影不可)
予想以上に大勢の方が参加しています。
各公園のガイドさんたちが、田淵先生のお話を聞きに来られたのかもしれません。

ハナショウブのことも先生のことも予備知識ゼロ!で講座を聞きます。

内容は盛りだくさん。スライドと貴重な資料のレジュメが配られました。
先生のお話は面白く、ハナショウブの歴史や 元となったノハナショウブのことなど。
気さくで話し上手で熱心な解説に時間が経つのが早い!
帰ったらゆっくり資料を読み返し、今後の花菖蒲田巡りに役立てたいです。

講座が終わったら、清澄庭園をグルっと回って花菖蒲田へ行きましょう!

大泉水(池)の眺め



「多重塔」





大泉水(池)と名石



花菖蒲田へ



花菖蒲田です。



講座の解説を思い出しながら・・・。



色とりどりの花が美しい。





美しいハナショウブ








花菖蒲田の向こうはアジサイが茂り、その背後は鬱蒼とした樹木



そろそろ花菖蒲田を後にして・・・。

紀州貴石とアジサイの絶景



モミジに縁取られた枇杷の木



ビワがなっています。(地面にたくさん落ちてました)



ザクロの木の風景



ザクロの花



水際のアジサイの花



楽しい散策はおしまいです。

めも:2023/05/25 PowerShot SX730 HS で撮影


「清澄庭園」には、バードウォッチングに何度か来ています。 
今日は、小雨模様で鳥見はしませんでした。
こちらも見てね。
2007年11月の野鳥 など ⇒ Myブログ:「清澄庭園」
 
コメント (2)
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6/8 皇居東御苑へ:木々とハナショウブめぐり

2023-06-08 21:00:00 | 自然に親しむ

6/8 皇居東御苑へ行きました。

お目当ては、「モクゲンジ」の黄色い花です。
緑爽やかな雑木林、菖蒲田のハナショウブ も見頃です。

  

こちらも見てね。(6/13 順次 投稿中)
 ⇒ 20230608_東御苑 シリーズ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

6/8 モクゲンジの花が咲く頃じゃないかと、皇居東御苑へ レッツGO!

地図を片手に あるきましょう! (紫色が散策コース)



大手門から入ります。




大手門をくぐると・・・。


アジサイがお出迎え。


発券所横の ナツツバキの花


めも:2023/06/08 Xperia10Ⅳ で撮影


美しい垣根が、サンゴジュと気づいて びっくり!
三の丸尚蔵館は改装中
同心番所を過ぎて 道は二手に。まずは本丸方面へ

百人番所。 樹木も建物と同じ形。 面白い!






石垣に圧倒されます。


大番所


道の両側は整然とお手入れされた樹木

中雀門跡を過ぎたら、左手へ

南端の 富士見櫓 


クスノキを見上げる


このあたりは、ちょっと野趣あふれる雑木林
野草の島もあります。
さぁここからは、植物観察へ GO!

6/13 順次 投稿中 ⇒ 20230608_東御苑 シリーズ ~ 「散歩道の野草と風」を ご覧ください

さらに、巡っていきます。

本丸 ケヤキの芝生


休憩所の近くに面白いモニュメント


江戸城天守復元模型




さぁ、お目当ての モクゲンジの花です。


小さな黄色の花は高い木の枝にたくさんついています。


次は、汐見坂を下って、都道府県の木が並ぶエリアへ

そして、樹木と野草の宝庫。二の丸雑木林へ


その奥には 二の丸庭園と菖蒲田


外国の人もたくさん、美しいハナショウブを楽しんでいます。


二の丸池をグルっと回ったら、そろそろ戻りましょう!



13~16時、楽しい午後を過ごしました。

めも:2023/06/08 PowerShot SX730 HS で撮影

参考
・ 東御苑 これまでの花だより(過去1年間)

・ 四季の山野草(モクゲンジ)
もくげんじ(木欒子) ムクロジ科 モクゲンジ属  学名:Koelreuteria paniculata
別名: センダンバノボダイジュ  
英名: golden rain tree(金雨の木)
 
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5/30 「ジョルジュ・ルオー ― かたち、色、ハーモニー ―」パナソニック汐留美術館へ

2023-05-30 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ



5/30  大好きな画家の展覧会なので、楽しみにして行きました。期待以上に良かったです。

パナソニック汐留美術館



入口のポスター
「ジョルジュ・ルオー ― かたち、色、ハーモニー ―」



会場に入ります。
最終章は、撮影OKでしたが、今回は作品を見ることに集中して、撮影は少なめにしました。

「パナソニック汐留ミュージアム」にはこれまで何度も来て、メインの展覧会に併設のルオーの作品を毎回少しずつ見てきました。
強い線で縁取られた人物、物言わぬピエロやキリストが見るものの心を掴みます。

今回は、初期の作品から見られるとあって、すごく楽しみでした。

第1章「国立美術学校時代の作品―古典絵画の研究とサロンへの挑戦」
初期の作品には、まだ晩年のルオーらしさが見られず、モローの影響を受けて描いた作品。

第2章「裸婦と水浴図―独自のスタイルを追い求めて」
ルオーが尊敬した画家セザンヌを想起させる水浴図や セザンヌへのオマージュ作品
ティーセットや花瓶も並びます。

第3章「サーカスと裁判官―装飾的コンポジションの探求」
仕事疲れや悩みを抱えるサーカスの団員。
人をさばく横柄な裁判官もやがて、裁くことの重さに悩み 思いやる表情になっていきます。

ポスターになっていた、ピエロの兄弟の絵 (会場に実物がありました)
優しく助け合いながら生きる様を見つめるルオー

『二人組(二兄弟)』



第4章「二つの戦争―人間の苦悩と希望」
戦争を体験したルオーが、その悲惨さを描いていて見るのがつらい・・・。
版画集『ミセレーレ』では、神にすくいを託したのでしょうか。

最後の章「旅路の果て―装飾的コンポジションへの到達」
やっと明るい色彩に変わっていきます。
私の好きなルオー作品です。まさに『 ― かたち、色、ハーモニー ―』

会場の様子です。






「キリストの親しき集い」


「クマエの巫女」


「受難エッケ・ホモ」


「かわいい魔術使いの女」





めも:2023/05/30 PowerShot SX730 HS で撮影

会場を2~3回めぐりながらルオーの絵をじっくり見ることができました。
ルオーは、絵の題材がわりと限られていて、描き方も独特。
個性が強いわりに馴染みやすい作品が多いと思っていましたが、
今回は戦争を題材とした強烈な絵に、たじたじとなりました。
実際に戦争を体験した人ならではの、苦しみや怒り、救いを求める心が現れているのでしょう。

これからも パナソニック汐留ミュージアムを訪れて、ルオーの絵を見ることがあると思います。
『 ― かたち、色、ハーモニー ―』をキーワードに、楽しみたいです!

展覧会概要
19世紀末から20世紀前半のフランスで活躍した、最も革新的な画家のひとり、ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。
宗教的主題や、晩年の輝くような色彩で描かれた油彩、デフォルメされた親しみやすい人物像は、多くの人を魅了し続けています。
本展は、当館開館20周年を記念するルオーの本格的な回顧展です。
ルオーが、自身の芸術を語るのに繰り返し用いたことば「かたち、色、ハーモニー」をキーワードに、画家が影響を受けた同時代の芸術や社会の動向、二つの大戦との関係にも触れながら、ルオーの装飾的な造形の魅力に迫ります。
本展には、フランスや国内の美術館より、ルオーの代表作が集結します。
パリのポンピドゥー・センターが所蔵する晩年の傑作《かわいい魔術使いの女》や《ホモ・ホミニ・ルプス(人は人にとりて狼なり)》、手紙やルオーの詩など、本邦初公開作品を含む約70点が会場に並びます。
日本におけるルオーの最も充実した回顧展のひとつとなることでしょう。


これまでに「パナソニック汐留美術館(ミュージアム)」で見た展覧会
 ⇒ Myブログを「パナソニック」で検索

 去年 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス  ・ #ぐるっとパス | X(Twitter)

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5/25 「建物公開2023 邸宅の記憶」:東京都庭園美術館へ

2023-05-27 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


5/25 ぐるっとパスで、美術館巡り。

松岡美術館 → 庭園美術館 → さらにお隣の「自然教育園」へ

庭園美術館の入口の大きなポスター



建物公開2023 邸宅の記憶

★ 東京都庭園美術館
2023年4月1日(土)~ 6月4日(日)



まずは、庭園めぐり





 ⇒ 5/25 庭園美術館のキミガヨランの花 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


さぁ!本館に入りましょう (会場内撮影OK)



入ってすぐ目を惹くのは、真っ赤な小袖。
お姫様の普段のお召し物



おおきなセーブル焼きの壺



松ぼっくりが目に止まりました!




新しい企画「さわる庭園美術館」



建物巡りでついうっかり触りそうな壁やタイル。

これは、本物の壁 ↓



触っていいレプリカが用意されています。

壁面のレプリカ、触ってみましょう!


バルコニータイルのレプリカ



本物のバルコニー ↓



窓から見た庭園と室内の壁や窓の様子




二階広間 団らんの空間



蓄音機 ♪ どんな曲を聞いていたの



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

本館の各お部屋をじっくり眺めたら 

次は新館へ

「邸宅の記憶」、いろんなものが並んでいます。
素晴らしいインテリア、調度品に囲まれて暮らしていたんですね。



そして、注目の「ボンボニエール」大集合!



たくさんありすぎるので「鳥」のデザインに的を絞りました。



縁起のいい鶴亀や鶏。 



籠で飼う小鳥



日本の工芸のワザを尽くした逸品ぞろい。



戦時の婚礼では質素な木製のボンボニエールだったとか



ずらりならんだボンボニエール、圧巻です!



めも:2023/05/25 PowerShot SX730 HS で撮影

前回の建物めぐりは
2011年1月13日 ⇒ Myブログ:朝香宮のグランドツアー

東京都庭園美術館の思い出
◆ 展覧会 ⇒ Myブログ:庭園美術館
◆ 庭園の植物 ⇒ Tag「庭園美術館」 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

参考 ぐるっとパス
 
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5/25 「美しい人びと 松園からローランサンまで」松岡美術館へ

2023-05-26 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


 ⇒ Myブログ:5/25 「憧憬のペルシア」展 松岡美術館へ



5/25 行きました。 素晴らしかった。
美しい人びと 松園からローランサンまで

「美人画」 という言葉が一般的になったのは明治期以降ですが、美しい女性像は古くは神や仏の姿、また正倉院に伝わる唐時代の女性図などに見出すことができます。
そして、在原業平や光源氏、源義経など物語に登場する魅力的な男性像も、多く絵画や工芸などに描かれてきました。
 今展では、上村松園、伊藤小坡、鏑木清方、伊東深水ら人気の高い「美人画家」たちの作品とともに、江戸時代から昭和時代の日本の絵画と工芸、そして近代の西洋絵画にあらわされた、年齢や性別にとらわれない美しい人びとをご紹介いたします。


美しい女びと

松室加世子 の作品は、初めてみました。
凛として気品のある女性の絵、素晴らしいです。

昨年1月に逝去された院展の松室加世子先生を追悼し、桃山時代のキリシタンをテーマとした《竪琴》、《燭光》 2作を初めて同時展示いたします。


《竪琴》松室加世子



《燭光》松室加世子



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

天女、仏教に深く帰依した光明皇后
《藤三娘》 真野 満



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

当時の現代っ娘たちでしょうね。

《三都美人図》 蹄斎北馬 (浪速美人・京美人・江戸美人)



それにしても、
恋の成就を願って清水寺から飛び降りるなんて!

清水寺の「舞台飛び落ち」、傘をさして生還すれば恋愛成就



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

★ 今回一番気に入ったのが、この絵です。

《歯久ろめ》 伊藤小坡



お歯黒が仕上がった御婦人、櫛笄のセンスがいいですね。



伊藤小坡は、自然が好きだったそうで、
帯には、秋の虫が描かれています。




大好きな 「鏑木清方」

《蛍》  《保名》  (クリックで拡大します)

  

《保名》 美しい歌舞伎役者、舞踊の一コマ




美しい男びと

ご夫婦の画家が描いた2枚1組の屛風。 それぞれに美しい人々が!

《桜舟》 池田蕉園  六曲一双屏風 右隻



舟遊びが盛り上がっています。



《紅葉狩》 池田輝方  六曲一双屏風 左隻



着飾った乙女たち。



憧れの若衆、イケメン男子。




他にもステキな絵が並んでいます。




西洋の人々

展示室5の一部は、西洋の油絵です。



リッダーデイルは、初めての画家です。 
大人っぽく賢そうな少女ですね。
《少女像》チャールズ・シレム・リッダーデイル



キース・ヴァン・ドンゲン
アガサ・クリスティに出てきそう! 強気な女性も魅力的!
《ナッシュ夫人の肖像》・《天使の反逆》



マリー・ローランサン
夢見るような雰囲気、今にも話しかけてきそう!
《若い女》・《帽子をかぶった少女》




松岡美術館のポスター
上村 松園《春宵》は、前期展示なので見ることができず残念;;



めも:2023/05/25 PowerShot SX730 HS で撮影

美しいものを見るのは、本当にいいですね。
会場は静かで落ち着いていて、ゆっくり鑑賞できました。

こちらも見てね
 ⇒ Myブログ:5/25 「憧憬のペルシア」展 松岡美術館へ

本展を機に、マリー・ローランサンの本を読み、ますます好きになりました。
★もっと知りたいローランサン : 吉澤公寿 (著) ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

 ⇒ Myブログ:◎松岡美術館再開(2022年)と2010年からの思い出

 去年 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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5/25 「憧憬のペルシア」展 松岡美術館へ

2023-05-25 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


「憧憬のペルシア」 松岡美術館

2023年2月21日 ~6月4日

  

5/25 行きました。 素晴らしかった。

「憧憬のペルシア」 ◇出品リスト(PDF)

イスラーム時代に中近東で作られた陶器をペルシア陶器と呼びます。
1972(昭和47)年、初代館長は初めて海外オークションに参加し、その帰途に立ち寄ったテヘラン(イラン)で9世紀から13世紀のペルシア陶器をまとめて取得しました。
今回は、貴人や動物が描かれた鉢、ターコイズブルーの水差しに加え、輝くラスター彩の壺など、約50点を一挙公開いたします。
悠久の時を伝えるエキゾチックな世界をお楽しみください。


松岡美術館 に着きました。



会場にはいると、おなじみの彫刻作品がお出迎えしてくれます。
(会場内は、撮影OK)

2階の展示室4は、「憧憬のペルシア」
中東イランの2世紀~、9~11世紀、12~14世紀、16~17世紀の焼き物の展示です。






9~11世紀の彩画のペルシア陶器
どれもステキ!たくさん並ぶ中で人物や鳥、動物の描かれたものを選んで撮影しました。

黄地彩画 貴人文 鉢 イラン ニーシャープール 9-10 世紀



黄地彩画 山羊文 鉢 イラン ニーシャープール 9-10 世紀



紫褐地彩画 鳥文 鉢 イラン ニーシャープール 9-10 世紀



白地彩画 人物百鳥文 鉢 イラン ニーシャープール 9-10 世紀




13 世紀 ラスタ-彩のペルシア陶器
やはり人物と鳥の模様に目がいきます。(*^_^*)♪
複雑な模様も、落ち着いた色合いと整った形が安定感を与えます。


ラスタ-彩 人面鳥文 把手壷 (はしゅこ)イラン カーシャーン 13 世紀




12 ~13世紀 青釉のペルシア陶器
緑がかったブルーの濃淡がステキです。
古代っぽい大きな壺は、特に目を惹きます。
鳥や人物、動物の面白い形がいいなって思いました。




青釉 縄目文 六耳大壷(ろくじたいこ) イラン サーヴェ 12 世紀



青釉銀化 鳳首 水注(すいちゅう) イラン カーシャーン 12 世紀



青釉 銀化 象(ぞう) イラン グルガン 12-13 世紀



青釉黒彩 人物形 瓶(へい) イラン 13 世紀




「憧憬のペルシア」関連地図。 広大な地域ですね。



松岡美術館のポスター、華やかです!



めも:2023/05/25 PowerShot SX730 HS で撮影


 ⇒ Myブログ:◎松岡美術館再開(2022年)と2010年からの思い出

 去年 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 
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5/16 「特別展 安宅コレクション名品選101」泉屋博古館東京へ

2023-05-17 09:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

「2023初夏のぐるっとパス」

★ 泉屋博古館 東京

特別展 大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101

2023年3月18日(土) ~ 5月21日(日) 月曜休館



チラシ PDF ・ 出品リスト PDF



5/16 行きました。 素晴らしかった。

泉屋博古館は、平日の午後はいつも静かな雰囲気です。
ところが今日は、建物の外に人が三々五々、イベントでもあったのでしょうか、こんなこと初めてです。
スタッフの方に聞くと TV「ぶらぶら美術・博物館」で紹介されて、急に来館者が増えたとのこと。
出直そうかと思ったけれど、会期は今度の日曜まで!ということは明日以降もっと増えそうです。

気を取り直して、中へ入りましょう!

建物をはいると、広いホール。
音声案内のアプリ「ポケット学芸員」があるというので、インストールしました。

じつは、今回の展示のこと、全く下調べしていなかった。

展示されているのは、大阪市立東洋陶磁美術館所蔵の「安宅コレクション」から厳選された101件。
なんと 国宝が2件、重要文化財が11件も出品されているんですって!

そして、全作品 撮影OK~。
これは・・・、撮影しながら、解説を読み、アプリの音声案内を聞いていたら じっくり見るどころではないです。
それに 人が多いので、自由に歩くというわけにも行きません。

ということで、撮影は、国宝と重要文化財だけに絞りました。

◆ ロビー
どんな作品に会えるのか、楽しみです。


 

(下記作品についている数値は、「ポケット学芸員」の番号です)


◆ 第3展示室 第三章 中国陶磁の美
最初に入ったのは、国宝が展示されているお部屋です。



まず目に入るのは、黒いお茶碗。

13 重要文化財 「木の葉天目茶碗」



葉っぱの模様が印象的な器。ちょっとモダン。
描いた模様じゃなくて、本物の桑の葉が焼き付けてあるんだそうです。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

14 国宝 「油滴天目茶碗」



器の外にも中にも、小さなしずく模様がびっしり。
焼くときに偶然できる模様だそうです。
青みがかった色合いは幻想的、
全体の形もスッキリ美しくて、ずっと見ていたい。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

12 国宝 「飛青磁 花生」



するっとした形に、口の広がりがアクセント。
飛び飛びの模様の配置が絶妙なんだそうです。
お花を生けて我が家に飾りたい!(*^_^*)♪

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

 7 重要文化財 「緑釉黒花 牡丹文 瓶」



地の緑色に、黒っぽい緑色の模様が力強く浮かび上がっています。
ちょっとオリエント風。器の下の方も印象的です。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

11 重要文化財 「青磁 鳳凰耳花生」



耳がアクセントの整った形が、古代の儀式を彷彿とさせます。
なめらかな質感、ちょっと触ってみたい!

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

   国宝 「秋野牧牛図」 (後期 特別出陳)

国宝と気づかず、写真を撮り忘れました・・・。
上記写真の右上隅に 掛け軸の端がちらっと写っています。
『後期展示になり、泉屋博古館所蔵の国宝《秋野牧牛図》が登場しました。
安宅コレクションの重文《青磁 鳳凰耳花生》とのコラボレーションをぜひお楽しみください。』


第1展示室 第一章 珠玉の名品
次は、ホールを通って向かい側のお部屋へ



 4 「加彩 婦女俑」  唐時代 8世紀


ぽっちゃり系の女性は、当時の美人の代表ですって。
ほんのり残った彩色、本当はどんな色合いだったのでしょう。
??な足元。もっとよく撮ればよかった・・・。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

21 重要文化財 「法花 花鳥文 壺」



青系の濃淡で表現された鳥と花。鳴き声が聞こえそう ♪

裏側も見てみましょう。違う鳥がいますよ (。・ө・。)
艶やかな花、蝶がひらひらと飛んでいます。



 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

16 重要文化財 「青花 蓮池魚藻文 壺」



今度は、魚です。蓮の花も咲いています。
魚は何匹もいて、壺をぐるっと取り巻いて泳いでいます。
ちょっと楽しい水の中~。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

 8 重要文化財 「青磁刻花 牡丹唐草文 瓶」



一面に施された牡丹と唐草の彫り模様が 美しいです。
オリーブグリーンの濃淡が引き立つ瓶の形も面白い。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

(27)重要文化財 「白磁綉花 牡丹唐草文 瓶」



こちらは、牡丹と唐草模様が白地に浮き上がっています。
丸っこい形が優しい雰囲気。

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

 5 重要文化財 「白磁刻花 蓮花文 洗」



これは、びっくり。遠目にはただの白いボウル。
でも近づいて目を凝らすと、美しい蓮の模様が!
模様がわかるようにと、何枚も写真を撮りました。
ぜひ会場で、見てください!

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

18 重要文化財 「青花 枇杷鳥文 盤」



白地の大きなお皿に描かれた縁起物。
綬帯鳥(じゅたいちょう)と枇杷(びわ)です。



 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

19 重要文化財 「瑠璃地白花 牡丹文 盤」



明るい紺色のお皿に 白いボタンの花。
細い線が描かれているけど、写真では見えませんね。


第2展示室 第二章 韓国陶磁の美 

ほとんどが「高麗時代」12~13世紀頃の作品



34 重要文化財 「青磁象嵌 童子宝相華唐草文 水柱」



優しい色合いのおしゃれな形の器「水柱」。
「ジャックと豆の木」のように
童子が蔓をよじ登っている! 
どこ?目を凝らして探しました。(*^_^*)♪




第4展示室 第四章 エピローグ

ちょっとこだわりの作品が展示してあります。

「しきょうゆう」・「青銅 とうてつ文 しきょうゆう」
商時代 前14~11世紀
本展覧会で 一番古い時代の作品です。





最初かわいいと思ったけれど、よく見ると・・・、
古代のミステリアスなパワーが伝わってきます。
ミミズクと蛇がモチーフだそうです。

「しきょうゆう」



めも:2023/05/16 PowerShot SX730 HS で撮影

 
以上「国宝」「重要文化財」の作品を中心に、カメラ片手に見て回りました。
そのあと、全部の作品を2~3周 会場巡りをしながらゆっくり楽しみました。

思いがけず、国宝にも出会えてラッキー。
持って帰れるとしたら 一番欲しいのはもちろん「油滴天目茶碗」

どの作品も、いろんな技法の高度な技術で作られいます。そして完璧な芸術性 ♪

「やきものとは」? これからでも遅くない、目を通しておこう
 → 大阪市立東洋陶磁美術館 陶磁入門




今回驚いたのは、国宝などの作品が全て撮影OKだったこと。
そして、収蔵作品が「画像オープンデータ」として公開されていることです!
画像をダウンロードして、トートバッグやTシャツを作れちゃうんですね。


★ 大阪市立東洋陶磁美術館  > コレクション紹介
  大阪市立東洋陶磁美術館 収蔵品検索

『大阪市立東洋陶磁美術館収蔵品画像オープンデータ』
大阪市立東洋陶磁美術館では、国宝・重要文化財をはじめとした中国・韓国・日本などの優れた陶磁器を多数所蔵しています。
収蔵品の魅力を広く知っていただくため、収蔵品の画像データをオープンデータとして公開することになりました。

「大阪市立東洋陶磁美術館収蔵品画像オープンデータ」で公開している画像は、当館への申請が必要なく、自由にダウンロード、複製、再配布することができます。
例えば出版物やウェブサイトへの掲載、講演会等でのスクリーンへの投影、テレビ番組での放送、販売商品への印刷など、営利・非営利に関わらず利用が可能です。

利用に際しては、利用規約をご覧ください。 → 大阪市立東洋陶磁美術館収蔵品画像オープンデータ利用規約


参考 

・ ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」 

・ TV日テレ「ぶらぶら美術・博物館」 2023年5月10日 放送
#436 世界屈指の東洋陶磁コレクション!国宝茶碗、幻の青磁器ほか名宝続出
〜泉屋博古館東京 特別展「安宅コレクション名品選101」で美の真髄に触れる〜

東洋陶磁器の美の真髄
住友家旧蔵の美術品を保存、公開しているこちらの美術館では現在、大阪市立東洋陶磁美術館所蔵の「安宅コレクション」を紹介する特別展を開催中。
総合商社・安宅産業の元会長 安宅英一が収集した、世界有数の東洋陶磁コレクションです。
厳選された101件の展示品の中には、国宝2件、重文11件も!
特に注目は、日本で国宝指定された唯一の「油滴天目茶碗」や、世界にわずか90点程しか現存しない、幻の青磁の器など、滅多にお目にかかれないお宝が続々!
安宅英一の独自の感性と執念で築かれたコレクションを通して、東洋陶磁器の美の真髄に触れる貴重な展覧会です!


・ ぐるっとパス

こちらも見てね。
 ⇒ Myブログ:泉屋博古館
 ⇒ Myブログ:陶磁器の名品
 
コメント (2)
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5/16 「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」大倉集古館へ

2023-05-16 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ

「2023初夏のぐるっとパス」

★ 大倉集古館

特別展 「愛のヴィクトリアン・ジュエリー 華麗なる英国のライフスタイル」 → チラシ PDF

2023年4月4日(火)~6月25日(日) 月曜休館



1837年、18歳の若き女性が大英帝国の王位を継承し、栄華を極めた時代の幕が開きました。この繁栄期に64年間王位にあったのがヴィクトリア女王(在位:1837~1901年)その人です。植民地を世界各地に築き、圧倒的な工業力や軍事力によって「太陽の沈まない帝国」と呼ばれたこの時期のイギリスは、ヴィクトリア時代と呼ばれます。  本展では、大英帝国がもっとも繁栄したヴィクトリア女王の治世、英国王室にまつわる宝飾品をはじめ、当時台頭してきた資本家層など、多くの人々を魅了したヨーロッパのアンティークジュエリーを中心に、英国上流階級のライフスタイルを彩ったドレスやレース、銀食器など、華やかで優雅な世界をご紹介いたします。
チラシダウンロード PDF  ・ 作品リストダウンロード PDF

5/16 行きました。 素晴らしかった。 

大倉集古館 につきました。



無機質な高層ビル群の中で、際立つ建物です。



展覧会のポスター




出迎えてくれるのは・・・。



まるでタイムスリップしたような空間。 建物正面です。



中に入りましょう!



(会場内は撮影できません)


来館者はそれほど多くなく、じっくり展示を見ることができました。

ヴィクトリア女王の若き日の肖像画。(1842年頃)
華麗なティーセットに圧倒されます。
これで紅茶を飲み、お菓子を食べたのね~。 
まさに「華麗なる英国のライフスタイル」 (*^_^*)♪

そして、豪華なジュエリーが、ずらりと並んでいます。

最初のゴールドづくしの「パリュール」に目が釘付けです。

「パリュール」は、「ティアラ、ブローチ、イヤリング、ペアブレスレット、ネックレス」のセット
アクセサリーは同じデザイン、素材でセットで作られていて、正装のイベントには欠かせないものです。
美しいだけでなく、今もすべて揃って保存されていることが貴重なコレクション。

つづいて、ゴールド、エメラルド、ダイヤモンド、ターコイズ、ルビー
贅を尽くし細工の技術を凝らして作ったキラキラと煌くジュエリー

真珠(パール)のコーナーでは極小のシードパールを初めてみました。
芥子の実サイズの真珠をつかったブローチ、あまりにも小さくて、繊細で美しい。これ欲しいです!

スコットランドのアザミ。アイルランドのシャムロック。イングランドのバラ。
それぞれのモチーフをあしらったティアラ。
歴史を知らないと価値もわからない・・・。
ケルトのアクセサリーもありました。

さて、展示にはゴールドが多く ダイヤモンドはそれほど目立ちません。
なんでも ダイヤモンドは18世紀にブリリアンカットができるようになって輝きが増し、人気が出たのだとか。

エナメルやカメオ、象嵌などの細かい細工のものも多く、その精緻さに驚きました。
ここでも 小さな作品に欲しいな!というのがあったんですけど・・・。(*^_^*)♪

記念のジュエリー、肖像画、髪の毛を使ったものなどは、これまであまり馴染みがなかったけれど、
日頃身につけて大切にされていたようです。
更に 故人を偲ぶアクセサリー、喪を表す黒いジュエリーなども大切な装飾品ですね。
「モーニング」という言葉を初めて知りました。
喪とか悲しみのモーニングは mourning、朝のモーニングは morning。
このあたりの展示物に、タイトルの「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」の意味が込められているのでしょう。

展示された19世紀初期のドイツのものには、戦争で貴金属が品薄で代用の 「アイアンワーク」のアクセサリーなんてのもありました。
プラスチックはまだない時代ですからね。

とても 不思議に思ったのは、黒人の貴婦人をかたどったアクセサリーです。
イギリス風の装いでとても美しい。つい ハガキを買いました。
どんな人なんでしょう?
イギリスが支配する(植民地)アフリカの女王様とか?
ハガキをよく見ると「BLACKAMOOR」と書かれていたので 調べました。
・ 「BLACKAMOOR(ブラッカムーア)」は西洋装飾美術の分野における「黒人」を指し、その珍しさ、エキゾチックさから、彫刻、宝飾品、紋章等の主題として用いられ、特に貿易が盛んであった16世紀のヴェネツィアでは大変好まれた。 (アンティQ

・ 【ブラッカムーア blackamoor 】 ~ 宝飾品 |ものがたり西洋アンティーク事典
 アフリカ黒人を題材にしたカメオ。黒オニキスか黒く染めたカルセドニーが使用される。
 ムーア人を簡単に言えば北アフリカに住むイスラム教徒のこと。肌の色は濃いが、黒人と黄色人種の中間ほどでオニキスほどの漆黒ではない。だからblackと付け加えたのか、それともシェークスピアのオセロからの誤解か、詳しくは不明。
 黒人を題材にしたアンティークには、奴隷らしき人物が燭台や大皿を抱えている彫塑とかあまり趣味のよろしくない代物もあるが、16世紀から18世紀にベニスで作られていたブラッカムーアは見事。彫り出されているのはジュエリーや王冠を身に付けたムーア人、顔立ちも凛々しく高貴な身分を感じさせられる。


とにかく美しいだけでなく 歴史が詰まったジュエリーたち。
「パリュール」、「モーニング」など初めて知ることも多くすごく素敵な展覧会でした。

今回始めて知った「ジェット」、グッズコーナーにアクセサリーがありました。
今ではとても貴重な素材だそうで、ステキだけど手が出ません。(*^_^*)♪
「ジェット」について知りたくなったので、本を買いました。



めも:2023/05/16 PowerShot SX730 HS で撮影

 
大倉集古館には、2011年に初めて行ってから数回「ぐるっとパス」で来ています。
いつも素晴らしいものをゆっくり見ることができるお気に入りの美術館です。
 ⇒ Myブログ:大倉集古館

参考
・ 那須高原 穐葉アンティークジュウリー美術館 公式ホームページ

・ 漆黒の宝石 ジェット | 王室のモーニングジュエリー
・ 黒玉 - Wikipedia (こくぎょく、英語: jet)は、樹木が水中で長い年月を経て化石化した準鉱物である。

・ アイルランドのシンボル 「シャムロック」

・ ぐるっとパス




会場に並んでいた本 どれも面白そうです。

ジュエリー
・ ミアルカ アンティークジュエリーの魅力とひみつ 単行本 – 2022/11/22 伊藤美也子 (著)
・ ジュエリーの歴史―ヨーロッパの宝飾770年 単行本 – 2014/3/1 ジョーン エヴァンズ (著), Joan Evans (原名), 古賀 敬子 (翻訳)
・ 世界観設定のための宝石図鑑 単行本(ソフトカバー) – 2022/9/28 飯田 孝一 (著)

  


アクセサリー
・ アクセサリーの歴史事典:上 (頭部・首・肩・ウエスト) 単行本 – 2019/1/10 キャサリン・モリス・レスター (著), ベス・ヴィオラ・オーク (著), 古賀敬子 (翻訳)
・ アクセサリーの歴史事典 :下(脚部・腕と手・携帯品) 単行本 – 2020/11/12  キャサリン・モリス・レスター (著), ベス・ヴィオラ・オーク (著), 古賀敬子 (翻訳)
・ アンティークレース: 16世紀から20世紀の美しく繊細な手仕事 単行本 – 2020/11/21 市川圭子 (著)

  


アフタヌーンティー
・ 英国王室のアフタヌーンティー 単行本 – 2018/2/23 マーク・フラナガン (著), キャサリン・カスバートソン (著)
・ 英国式アフタヌーンティーの世界: 国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣 単行本 – 2021/9/10 藤枝 理子 (著)

 


テーブルセッティング
・ テーブルセッティング エレガンス: お招きするための四季のスタイリングとレシピ 単行本 – 2021/3/12 岩崎 久美 (著)
・ テーブルコーディネートの発想と技法: 視覚効果から考えるデザインの考え方、組み立て方 単行本 – 2021/4/9 浜 裕子 (著)
・ 図説 英国ティーカップの歴史 増補新装版: 紅茶でよみとくイギリス史 (ふくろうの本/世界の文化) 単行本 – 2019/8/22 Cha Tea 紅茶教室 (著)

  


ライフスタイル
・ 図説 ヴィクトリア朝の暮らし: ビートン夫人に学ぶ英国流ライフスタイル (ふくろうの本/世界の文化) 単行本 – 2020/2/22 Cha Tea 紅茶教室 (著)
・ 図説 英国の住宅: 住まいに見るイギリス人のライフスタイル (ふくろうの本) 単行本 – 2021/5/25 山田 佳世子 (著), Cha Tea 紅茶教室 (著)

 
 

イギリスの歴史
・ 図説 ヴィクトリア朝の女性と暮らし: ワーキング・クラスの人びと (ふくろうの本) 単行本 – 2019/5/28 川端 有子 (著)
・ 物語イギリスの歴史(上) - 古代ブリテン島からエリザベス1世まで (中公新書) 新書 – 2015/5/22 君塚 直隆 (著)
・ ヴィクトリア女王―大英帝国の“戦う女王” (中公新書) 新書 – 2007/10/1

   

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4/20 亀戸天神の藤まつりへ:2023年

2023-04-20 21:00:00 | 季節のあれこれ

亀戸天神のフジ(藤)の花を見たいな!
 「藤まつり」は、 2023年4月15日~5月5日

今年は咲くのが早く、見頃は4月20日ぐらいまでだそうです!
急いで行かなくっちゃ~~。

4/20 お出かけの後に行ってみました。
着いたらびっくり。大勢の人で賑わっています!

境内は華やかな藤棚がズラリ。



藤棚の下に佇むと、薄紫色の光に包まれます。


フジの花、みごとです。




花をズームで見てみましょう!



遠くにスカイツリーが霞んでます


太鼓橋から見下ろす池の藤棚。


アオサギがいますよ!


木々の緑に、囲まれて。


せっかくですから、お参りしましょう。


亀戸天神本殿と参拝者の長い列。


本殿の左右の梅の木と絵馬。
  

こちらもご利益ありそうな、亀戸天神の神牛様
そっとなでて五体の安全を祈ります。


「新東京百景」の案内板と 藤棚のフジの花。




亀戸天神は、それほど広くはないけれど、
池や橋、灯籠やお社と変化に富んでいます。


弁天社と藤棚


外周は、梅の木が並んでいて 屋台もずらっと出ていました。
写していないけど、人もいっぱいでした!

藤まつりは、4/15~5/5 ですが、
もうピークは過ぎていますね。
思い切って今日来てよかった。(*^_^*)♪



最後は、ツツジの花。


猿回しのイベントも大人気でしたよ!

めも:2023/04/20 PowerShot SX730 HS で撮影


参考
・ 4月15日から!亀戸天神社藤まつり - 江東区
・ 亀戸天神で「藤まつり」 4月15日~5月5日まで。幻想的な夜間ライトアップも!
亀戸天神社
神苑の藤は、早春の梅とともに亀戸天神社を代表する花です。特に藤は東京の花の名所として名高く、江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれております。15棚50株の藤の盛りの華麗な美しさが、朱の太鼓橋と心字池の水面とのコントラストによって一段と際立ち、見事さを誇っています。期間中ライトアップいたします(日没から20時まで)

前回行ったのは、2012年5月4日(初めてです)
 ⇒ Myブログ:亀戸天神の藤まつりへ:2012年
 
コメント (2)
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