6時45分起床、起床時室温16℃。二度寝。 起きがけに痛みに襲われる。
体重71.5 血圧129 76 脈拍53 ストレス解消は運動にすべきだが喰ってるからるからこうなる。いわゆるりバインド体重。
ビニールゴミ出し。恐る恐るの外歩き。杖代わりに竹棒を持って出たが使うことなく歩けた。行きはほぼ平時と同じ、帰りに痛みがちょいちょい襲う。
運動をすると痛みを増加・持続させるのではないかという恐れがあり、歩行訓練、脚上げ訓練さえ、恐る恐る、になってしまう。しかし、運動しなければ後退することは間違いない。「適切な運動」という言葉ほど難しく、「適切でない」言葉はない、と痛感。体に強い負担感を与えず、休み休み、していくしかないのだろう。しかし、これが、「怠け」を誘う。そして「怠け」が心地いいと思えてくる。恐ろしい。
障害児、子育て支援に携わっている方から、セガン研究についての問い合わせがあり、朝から、自身の研究総括を振り返っている。「セガンにおける「神話性」に抗して」が心境としてはぴったりだな。今という時は、この心境を乗り越えて、新たな境地にいることは確かだが。
ぼくにはとうてい理解できないような話がある。先日、宮田聡さんの絵画個展に出かけた。それにまつわる話。宮田さんの作品で、窓枠に両肘を付いて窓外をぼーっと見つめている少女を描いたのがあった。一番好きな作品だった。その作品は売れた。それで事が終わり、というのがぼくの常識であり、それ以外には考える余地もない。ところがだ。それと同じ作品をほしいと願った人がいて、宮田さんに作成を願ったそうな。宮田さんは製作に半年ほしいと、応えたらしい。世の中にたったひとつしか無い、というのが絵画。版画でもなければ写真でもない。入手できない残念な気持ちは分かるが、再画せよ、との要求をするとは何事か。摩訶不思議な世情があるのだなあ。
宮田聡氏(千葉県柏市在住)が描かれた油絵「こんぶくろ池」。味わいを拙宅で親しむことができるようになった。とても嬉しい。
写真は仮設置。近日中に、20年ほど前に南仏ニースの旧市街小画廊で入手した空想生物画と飾り替えようと、考えている。自然描写のリアリズムが、心の安心を呼んでくれるから。
珍しく細君が終日在宅するので、とっておきコーヒーで「いつもありがとう」ブレイク・タイム。
Guatemala。La Bella農園産。
思っていたよりマイルドです。
視聴DVDから引き入れられた、あるいは気になった俳優。どちらかというと脇役なのだが、そうでない俳優さんもいる。なかでも、アイリーン・ダンなどはとくだん印章を強く持つ。また、脇役人で、「お母さん」(映画思想を支える強い柱のような)役としてアン・リヴィアの存在は大きいと思う。他の出演作品を入手したいと思うほど。作品では「紳士協定」が群を抜いているし、俳優たちの存在感が強く、主張するところが社会そのものの反映であり、また、ぼく自身の内面をえぐり取るほどのリアリティがある。
*アン・リヴィア(Anne Revere)
『聖処女』(The Song of Bernadette) 1943年 助演女優賞(ノミネート)
『紳士協定』(Gentleman's Agreement) 1947年 助演女優賞(ノミネート)
『陽のあたる場所』(A Place in the Sun)1949年
*エドナ・メイ・オリバー(Edna May Oliver)
『シマロン』(Cimarron)1931年
『不思議の国のアリス』(Alice in Wonderland) 1933年
『嵐の三色旗』(A Tale of Two Cities)1935年
『孤児ダビド物語』(David Copperfield)1935年
『ロミオとジュリエット』(Romeo and Juliet) 1935年
*アイリーン・ダン(Irene Dunne)
『シマロン』(Cimarron)1931年
『新婚道中記』(The Awful Truth) 1937年 主演女優賞
『愛のアルバム』(Penny Serenade) 1941年
『アンナとシャム王』(Anna and the King of Siam) 1946年
*ドロシー・マクガイア(Dorothy McGuire)
『ブルックリン横丁』(A Tree Grows in Brooklyn) 1945年
『紳士協定』(Gentleman's Agreement) 1947年 助演女優賞
*セレステ・ホルム(Celeste Holm)
『紳士協定』(Gentleman's Agreement) 1947年 助演女優賞
『三人の妻への手紙』(A Letter to Three Wives) 1949年
『イヴの総て』(All About Eve) 1950年
*ジーン・シモンズ(Jean Simmons)
『シーザーとクレオパトラ』(Caesar and Cleopatra) 1845年
『大いなる遺産』(Great Expectations) 1946年
『黒水仙』(Black Narcissus)1947年
『ハムレット』(Hamlet) 1948年 ヴェネツア‥女優賞
*マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)
『イヴの総て』(All About Eve ) 1850年
『人生模様』(O. Henry's Full House)1952年
『ナイアガラ』(Niagara)1953年 かねてから名称だけ知っていた「モンロー・ウオーク」
体重71.5 血圧129 76 脈拍53 ストレス解消は運動にすべきだが喰ってるからるからこうなる。いわゆるりバインド体重。
ビニールゴミ出し。恐る恐るの外歩き。杖代わりに竹棒を持って出たが使うことなく歩けた。行きはほぼ平時と同じ、帰りに痛みがちょいちょい襲う。
運動をすると痛みを増加・持続させるのではないかという恐れがあり、歩行訓練、脚上げ訓練さえ、恐る恐る、になってしまう。しかし、運動しなければ後退することは間違いない。「適切な運動」という言葉ほど難しく、「適切でない」言葉はない、と痛感。体に強い負担感を与えず、休み休み、していくしかないのだろう。しかし、これが、「怠け」を誘う。そして「怠け」が心地いいと思えてくる。恐ろしい。
障害児、子育て支援に携わっている方から、セガン研究についての問い合わせがあり、朝から、自身の研究総括を振り返っている。「セガンにおける「神話性」に抗して」が心境としてはぴったりだな。今という時は、この心境を乗り越えて、新たな境地にいることは確かだが。
ぼくにはとうてい理解できないような話がある。先日、宮田聡さんの絵画個展に出かけた。それにまつわる話。宮田さんの作品で、窓枠に両肘を付いて窓外をぼーっと見つめている少女を描いたのがあった。一番好きな作品だった。その作品は売れた。それで事が終わり、というのがぼくの常識であり、それ以外には考える余地もない。ところがだ。それと同じ作品をほしいと願った人がいて、宮田さんに作成を願ったそうな。宮田さんは製作に半年ほしいと、応えたらしい。世の中にたったひとつしか無い、というのが絵画。版画でもなければ写真でもない。入手できない残念な気持ちは分かるが、再画せよ、との要求をするとは何事か。摩訶不思議な世情があるのだなあ。
宮田聡氏(千葉県柏市在住)が描かれた油絵「こんぶくろ池」。味わいを拙宅で親しむことができるようになった。とても嬉しい。
写真は仮設置。近日中に、20年ほど前に南仏ニースの旧市街小画廊で入手した空想生物画と飾り替えようと、考えている。自然描写のリアリズムが、心の安心を呼んでくれるから。
珍しく細君が終日在宅するので、とっておきコーヒーで「いつもありがとう」ブレイク・タイム。
Guatemala。La Bella農園産。
思っていたよりマイルドです。
視聴DVDから引き入れられた、あるいは気になった俳優。どちらかというと脇役なのだが、そうでない俳優さんもいる。なかでも、アイリーン・ダンなどはとくだん印章を強く持つ。また、脇役人で、「お母さん」(映画思想を支える強い柱のような)役としてアン・リヴィアの存在は大きいと思う。他の出演作品を入手したいと思うほど。作品では「紳士協定」が群を抜いているし、俳優たちの存在感が強く、主張するところが社会そのものの反映であり、また、ぼく自身の内面をえぐり取るほどのリアリティがある。
*アン・リヴィア(Anne Revere)
『聖処女』(The Song of Bernadette) 1943年 助演女優賞(ノミネート)
『紳士協定』(Gentleman's Agreement) 1947年 助演女優賞(ノミネート)
『陽のあたる場所』(A Place in the Sun)1949年
*エドナ・メイ・オリバー(Edna May Oliver)
『シマロン』(Cimarron)1931年
『不思議の国のアリス』(Alice in Wonderland) 1933年
『嵐の三色旗』(A Tale of Two Cities)1935年
『孤児ダビド物語』(David Copperfield)1935年
『ロミオとジュリエット』(Romeo and Juliet) 1935年
*アイリーン・ダン(Irene Dunne)
『シマロン』(Cimarron)1931年
『新婚道中記』(The Awful Truth) 1937年 主演女優賞
『愛のアルバム』(Penny Serenade) 1941年
『アンナとシャム王』(Anna and the King of Siam) 1946年
*ドロシー・マクガイア(Dorothy McGuire)
『ブルックリン横丁』(A Tree Grows in Brooklyn) 1945年
『紳士協定』(Gentleman's Agreement) 1947年 助演女優賞
*セレステ・ホルム(Celeste Holm)
『紳士協定』(Gentleman's Agreement) 1947年 助演女優賞
『三人の妻への手紙』(A Letter to Three Wives) 1949年
『イヴの総て』(All About Eve) 1950年
*ジーン・シモンズ(Jean Simmons)
『シーザーとクレオパトラ』(Caesar and Cleopatra) 1845年
『大いなる遺産』(Great Expectations) 1946年
『黒水仙』(Black Narcissus)1947年
『ハムレット』(Hamlet) 1948年 ヴェネツア‥女優賞
*マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)
『イヴの総て』(All About Eve ) 1850年
『人生模様』(O. Henry's Full House)1952年
『ナイアガラ』(Niagara)1953年 かねてから名称だけ知っていた「モンロー・ウオーク」
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