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寝返りの際、あるいは寝姿如何で、疼痛が走る。だいぶん和らいできているとはいえ、まだ怖いが先立ち、体を自由に動かすことが出来ない。あと少しの日時、様子を見よう。
そういうこともあり、デイは行き気がせず、サボのお休み。連絡は入れました。
[旅の思い出 海外ドラマチック編]フォーなるものを路上で食す
パリの大通りの中央分離帯で「朝市」が開かれる。あっちこっちの街区で開かれるが、この日のここはベトナムフェア。食いしん坊のぼくは興味津々、きょろきょろ。しかし、食し方が不明なので、そう手が出るものではない。
・・・「フォー、おいしいですよ!」
職場のお嬢さんたちと同世代のご婦人が声をかけてくれた。どうしたものだろうと、考えあぐねている姿に、助け船をお出しくださったわけだ。テーブルをご一緒しましょう、注文は私がしますね。いろいろお世話を下さるので、自己紹介をせざるを得ない。「・・・え?大学の教授先生様ですか?!私、高校落ちこぼれですので、ちょっと怖いなあ。」おどけっぷりもなかなか素晴らしいお嬢さん。
フォーとトッピングの緑色野菜類の「辛さ」に咽ながら、生まれて初めてのアジア食を、フランス・パリのど真ん中で、いかにも沖縄美人なお方といただくという、とっておきの経験。
もう二度とあり得ないことだけど、妙に身近な思い出として、今もしばしばよみがえってくる。
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